Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第24章 メッセージ番号がssoで始まるメッセージ | > 24.3 sso02000番台のメッセージ |
SSO: WARNING: sso02039: Can not write access log. Logfile=(%s1) Reason=(%s2)
SSO: 警告: sso02039: アクセスログの書き込みに失敗しました。 Logfile=(%s1) Reason=(%s2)
[可変情報]
%s1:認証サーバのアクセスログ出力先ファイルの絶対パス
%s2:エラー原因
[意味]
Interstage シングル・サインオンの認証サーバのアクセスログの書き込みに失敗しました。以下の原因が考えられます。
エラー原因(%s2)の内容 |
原因 |
Permission denied |
認証サーバのアクセスログの出力先ファイル(%s1)に書き込む権限がありません。 |
認証サーバのアクセスログの出力先ファイル(%s1)、またはアクセスログの切り替え時に使用する退避ファイル(%s1.last、または%s1.YYYYMMDDHHMMSS(保存年月日時分秒の文字列))が、他のアプリケーションで使用されている可能性があります。 |
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Not enough disk space |
ディスクの空き容量が不足しています。 |
Not enough memory |
Interstage シングル・サインオンの認証サーバを運用するために必要なメモリ容量が不足しています |
Acquisition of shared memory failed |
Interstage シングル・サインオンの認証サーバを運用するために必要な共用メモリの設定に誤りがあります。 |
Operation of shared memory failed |
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Acquisition of exclusive lock resource failed |
Interstage シングル・サインオンの認証サーバを運用するために必要な排他制御資源(セマフォ)の設定に誤りがあります。 |
Exclusive lock failed |
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System error |
Interstage シングル・サインオンの認証サーバの運用において内部異常が発生しています。 |
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[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
エラー原因(%s2)の内容 |
対処 |
Permission denied |
認証サーバのアクセスログの出力先ファイル(%s1)のアクセス権限が正しく設定されているかを確認してください。アクセス権限に誤りがある場合は、正しく設定してください。(注1) |
認証サーバのアクセスログの出力先ファイル(%s1)、またはアクセスログの切り替え時に使用する退避ファイル(%s1.last、または%s1.YYYYMMDDHHMMSS(保存年月日時分秒の文字列))が、他のアプリケーションで使用されていないかを確認してください。他のアプリケーションで使用されている場合は、そのアプリケーションを終了させてください。(注1) |
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Not enough disk space |
不要なファイルを退避するなどして空き領域を確保してください。 |
Not enough memory |
不要なプログラムを終了させてください。または、Interstage シングル・サインオンを運用するために必要なメモリ容量が十分に確保されているかを確認してください。必要なメモリ容量については、“チューニングガイド”の“必要資源”−“メモリ容量”を参照してください。 |
Acquisition of shared memory failed |
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Acquisition of exclusive lock resource failed |
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Operation of shared memory failed |
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Exclusive lock failed |
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System error |
認証サーバをいったん停止してから再度起動してください。(注2) |
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注1)アクセス権限の設定については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”−“環境設定の変更”−“Webサーバの実効ユーザを変更する場合の注意事項”を参照してください。
注2)認証サーバの停止については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”−“シングル・サインオンの停止”−“認証サーバの停止”を参照してください。認証サーバの起動については“シングル・サインオン運用ガイド”の“運用・保守”−“シングル・サインオンの起動”−“認証サーバの起動”を参照してください。
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