Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
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目次
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14.25.3 is40003
IS: ERROR: is40003: Could not connect to Interstage JMX service
IS: エラー: is40003: Interstage JMX サービスに接続できませんでした
[意味]
Interstage JMXサービスに接続できませんでした。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
- Interstage管理コンソールにログインする時にこのエラーが発生した場合にはLANが切断されている可能性があります。LANを接続した後に再度ログインしてください。
- Interstage JMXサービスが停止している可能性があります。Interstage JMXサービスが停止している場合は、以下を行った後、再度処理を実行してください。
- Interstage Operation Toolサービスを起動してください。
- isjmxstartコマンドでInterstage JMXサービスを起動してください。
- Interstage Application Serverを運用しているマシンをネットワーク回線から切断したか、または、ネットワーク変更によりIPアドレスが変更された可能性があります。もしくはInterstage JMXサービスのisjmx.xmlファイル(注)を変更した場合、変更が有効になっていない可能性があります。本現象が発生した場合には、以下を行った後、Interstage管理コンソールに再度ログインしてください。
注) isjmx.xmlの詳細は"運用ガイド(基本編)"の"Interstage管理コンソール環境のカスタマイズ"を参照してください。
- Interstage JServlet(OperationManagement)サービスを再起動してください。
このとき、Interstage Operation Toolサービスが再起動されます。
- /opt/FJSVjs2su/bin/jssvstopコマンドおよび/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstartコマンドを使用し、Interstage管理コンソール用Servletサービスを再起動してください。
isjmxstopコマンドおよびisjmxstartコマンドを使用し、Interstage JMXサービスを再起動してください。
Interstage JMXサービスが起動している場合、一時的にシステム資源が不足した可能性があります。しばらく待ってから、再度処理を実行してください。
- Interstage管理コンソールの統合管理タブでの操作で本メッセージが出力された場合は、同時に出力されるメッセージを参照してシステムの情報の取得に失敗した原因を取り除いてから再度処理を実行してください。
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