Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.24 irep34000番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep34002: An abnormality occurred in the database application. database=%s1, sqlcode=%s2, sqlmsg=%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep34002: データベースの運用で異常が発生しました。 database=%s1, sqlcode=%s2, sqlmsg=%s3 [%s4]
[可変情報]
%s1:データベース種別
%s2:SQLCODE値
%s3:SQLMSG
%s4:リポジトリ名
[意味]
データベースの運用で異常が発生しました。
[ユーザの対処]
SQLCODE値、およびSQLMSGには、データベースで発生したエラー情報が表示されます。Oracleデータベースのマニュアルを参照して、エラーに対処してください。
以下に、SQLMSGに表示される主なエラーの意味と対処を示します。
sqlmsg=ORA-01017: invalid username/password; logon denied
sqlmsg=ORA-01017: ユーザー名/ パスワードが無効です。ログオンは拒否されました。
[意味と対処]
データベース接続ユーザID、またはデータベース接続パスワードの指定に誤りがあります。
リポジトリのデータベース接続ユーザID、またはデータベース接続パスワードの設定が正しいことを確認してください。
sqlmsg=ORA-01034: ORACLE not available
sqlmsg=ORA-01034: Oracleは使用できません。
[意味と対処]
Oracleが起動していません。
Oracleが起動されているか確認してください。また、リポジトリの自動起動時にRDBの起動を待ち合わせる場合は、Oracleリスナーのデータベースサービスを明示的に設定(静的構成)しないでください。
sqlmsg=ORA-12514: TNS:listner does not currently know of service request in connect description
sqlmsg=ORA-12514: TNS: リスナーは接続記述子でリクエストされたサービスを現在認識していません
[意味と対処]
Oracleデータベースのサービスが起動されていません。または、通信の設定に誤りがあります。
Oracleデータベースのサービスが起動されているか確認してください。また、Oracleデータベース側、およびInterstage ディレクトリサービス側の通信の設定が正しく行われているか確認してください。
sqlmsg=ORA-12545: Connect failed because target host or object does not exist
sqlmsg=ORA-12545: ターゲット・ホストまたはオブジェクトが存在しないため、接続に失敗しました
[意味と対処]
Oracleデータベースのサーバが起動されていません。
Oracleデータベースのサーバが起動されているか確認してください。
sqlmsg=ORA-12557: TNS:protocol adapter not loadable
sqlmsg=ORA-12557: TNS: プロトコル・アダプタをロードできません。
[意味と対処]
Oracleホーム・ディレクトリの指定に誤りがあります。
Oracleホーム・ディレクトリが複数ある場合は、指定が正しいか確認してください。
sqlmsg=ORA-12899: value too large for column "%s1" (actual: %s2, maximum: %s3)
sqlmsg=ORA-12899: 列"%s1"の値が大きすぎます(実際: %s2、最大: %s3)
[意味と対処]
テーブル構築時に指定した文字列の最大長を超えて、文字列データを格納しようとしました。エントリに格納する文字列データを見直してください。
規定値以上のデータをエントリに格納する場合は、テーブルの再構築が必要です。
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