Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.20 irep30000番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep30001: Enabler Repository start failed. pid=%s1, server=%s2, datastore=%s3, reason=%s4 [%s5]
[可変情報]
%s1:プロセスID
%s2:サーバ名
%s3:リポジトリ名
%s4:エラー文字列
%s5:リポジトリ名
[意味]
Enablerリポジトリの起動に失敗しました。
[システムの処理]
リポジトリの起動処理を中止します。
[ユーザの対処]
エラー文字列に出力されている情報をもとに対処してください。
Could not start datastore: Datastore kernel file does not exist.
[意味と対処]
Fujitsu Enablerの管理ファイルが壊れている、または存在しないためリポジトリの起動に失敗しました。
エラーとなるリポジトリをInterstage管理コンソールから削除し再作成してください。なお、当操作を行うことにより、リポジトリに格納されていたデータはなくなります。
[意味と対処]
データベース格納先に指定されたディスク領域が不足したため、リポジトリの作成、または起動ができませんでした。
ディスク領域が十分に確保されたディスクをデータベース格納先に指定してリポジトリを再構築してください。
データベース格納先に必要なディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。
[意味と対処]
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。
原因についてはイベントログに出力されている内容を確認してください。
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。
原因についてはシステムログに出力されている内容を確認してください。
LDAP_OTHER: create ldap object class failed: Socket read failed
[意味と対処]
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。
データベース格納先に指定されたディスク領域が不足した場合に発生する可能性があります。
データベース格納先に指定されたディスク領域に十分な空きがない場合は、ディスク領域が十分に確保されたディスクをデータベース格納先に指定してリポジトリを再構築してください。
データベース格納先に必要なディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。
データベース格納先に指定されたディスク領域に十分な空きがある場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください
[意味と対処]
%s6は、リポジトリ名です。
%s6は、リポジトリ名です。
LDAP_OTHER: ELdapInitialize.perform(): cannot start datastore
[意味と対処]
リポジトリの起動に失敗しました。
本メッセージよりも前に、該当リポジトリに対するメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処に従ってください。
本メッセージよりも前に、該当リポジトリに対するメッセージが出力されていない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[意味と対処]
ネットワーク環境の設定に誤りがある可能性があります。
ネットワーク管理者などに連絡のうえ、以下の対処を実施してください。
ネットワーク環境の設定を変更した場合は、システムを再起動してください。
上記の対処でエラーが改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
[意味と対処]
%s7〜%s9は詳細情報です。
%s7〜%s9は詳細情報です。
LDAP_OTHER: ELdapInitialize.perform(): Wrong datastore parameter: CodeSet must be UNICODE
[意味と対処]
“LDAP_OTHER: ELdapInitialize.perform(): Get datastore parameters failed: Cannot connect to broker. [ Inet=%s7, ServerPort=%s8] [%s9]”と同じです。
LDAP_OTHER: localhost: Broker: open(omsconfig) failed.
[意味と対処]
Fujitsu Enablerのデータストア定義で矛盾を検出しました。データストア環境が誤って削除、または移動された可能性があります。
[コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]で、“Fujitsu Enabler”のサービスを再起動した後に、再度実行してください。
システムを再起動した後に、再度実行してください。
LDAP_OTHER: open failed: Datastore not running.[method="%10",entity="%11" ,name="%12"]
[意味と対処]
%s10〜%s12は詳細情報です。
データベース格納先に指定されたディスク領域が不足したため、リポジトリの作成、または起動ができませんでした。
ディスク領域が十分に確保されたディスクをデータベース格納先に指定してリポジトリを再構築してください。データベース格納先に必要なディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。
LDAP_OTHER: open failed: Socket read failed [method="%s13" ,entity="%s14" ,name="%s15"]
[意味と対処]
%s13〜%s15は詳細情報です。
1つのリポジトリに対して、以下の操作を複数同時に実行した可能性があります。
上記操作が他に実行されていないことを確認し、再度操作を実行してください。
LDAP_OTHER: Please install Enabler %s16
[意味と対処]
Fujitsu Enablerのバージョンが一致しません。Interstage ディレクトリサービスと依存関係にある、Fujitsu Enablerのバージョンが、%s16に表示されているバージョンと一致したものをインストールしてください。
上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
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