Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.6 irep10500番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep10509: An unknown dn scope was specified in "to". file=%s1, line=%s2, scope="%s3" [%s4]
IREP: エラー: irep10509: "to"節に不明なdnスコープが指定されています。 file=%s1, line=%s2, scope="%s3" [%s4]
[可変情報]
%s1:アクセス制御リスト定義ファイル名
%s2:文法誤り検出位置
%s3:DN形式指定値
%s4:リポジトリ名
[意味]
アクセス権を設定するaccessディレクティブのto節に、不明なdnスコープが指定されています。
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
指定できるdnスコープは、次のものです。
・dn.base
・dn.one
・dn.subtree
・dn.children
これら以外のスコープが指定されていないか確認してください。
dn.<スコープ>と「=」の間に文字が入っているときにも、本メッセージが出力されます。「dn.one="ou=interstage,o=fujitsu,dc=com"」のように、「dn.<スコープ>」の直後に「=」を記述してください。
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