Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.4 irep10300番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep10304: %s1: line %s2: Specified file or directory in directive "%s3" does not exist. path=%s4 [%s5]
IREP: エラー: irep10304: %s1: %s2行目: ディレクティブ "%s3" で指定されたファイルまたはディレクトリが存在しません。 path=%s4 [%s5]
[可変情報]
%s1:ファイル名
%s2:エラー行
%s3:ディレクティブ
%s4:対象ファイル名
%s5:リポジトリ名
[意味]
%s4で示されるファイル、またはディレクトリが存在しません。
[システムの処理]
リポジトリの起動処理を中止します。
[ユーザの対処]
リポジトリの環境構築後に、%s4で示されるファイル、またはディレクトリが、削除、または移動された可能性があります。
または、ireprestsysコマンドを-confonlyオプション指定で使用して、リポジトリ環境のみリストアした可能性があります。-confonlyオプションは、クラスタ環境構築時、運用ノードから待機ノードへリポジトリ環境を複写する場合に使用します。通常構成において、本機能を利用して復元された環境では、リポジトリを起動できないことがありますので、使用しないでください。
ireprestsysコマンドを使用した場合、出力されるメッセージのユーザの対処を参照し、対処してください。
各運用形態に合わせて以下のマニュアルを参照し、該当リポジトリを再作成してください。
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“リポジトリの修復”-“スタンドアロン形態の場合”-“環境が壊れている場合”
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“マスタのリポジトリの修復”-“バックアップがない場合”
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“レプリケーション形態での運用監視とリポジトリの修復”-“スレーブのリポジトリの修復”-“環境が壊れている場合”
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