Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
目次 |
第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第11章 メッセージ番号がIJServer2で始まるメッセージ | > 11.9 IJServer21300番台のメッセージ |
IJServer: WARNING: IJServer21353: Datasource specified by previous connection is failed: NAME=%s1 DATASOURCE=%s2 REASON=%s3
IJServer: 警告: IJServer21353: 指定されたデータソースは事前コネクト処理に失敗しました: NAME=%s1 DATASOURCE=%s2 REASON=%s3
[可変情報]
%s1:IJServer名
%s2:データソース名
%s3:JDBCドライバの詳細メッセージ
[意味]
指定されたデータソースは事前コネクト処理に失敗しました。
[システムの処理]
起動処理を続行します。
[ユーザの対処]
以下に考えられる原因と対処を示します。
原因 |
対処 |
事前コネクトに指定したデータソースがInterstage管理コンソールに定義されていません。 |
Interstage管理コンソールを使用して、データソースを定義してください。 |
J2EEプロパティのクラスパス、またはIJServerのクラスパスに、JDBCドライバが設定されていません。 |
Webアプリケーションのディレクトリ構成である“WEB-INF/lib”に、J2EEプロパティのクラスパスまたはIJServerのクラスパスに設定するJDBCドライバが配置されている場合、削除してください。 |
Webアプリケーションのディレクトリ構成である“WEB-INF/lib”に、J2EEプロパティのクラスパスまたはIJServerのクラスパスに設定するJDBCドライバが配置されています。 |
上記に該当しない場合は、前後のメッセージを参照して確認してください。
また、当該データソースを使用しない場合は、事前コネクトの設定を解除してください。
目次 |