Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.11 EXTP4300番台のメッセージ |
extp: ERROR: EXTP4363: An error occurred while saving the current directory: WU=%s1 DIR=%s2 SYSTEM=%s3
extp: エラー: EXTP4363: カレントディレクトリの退避処理において異常が発生しました: WU=%s1 DIR=%s2 SYSTEM=%s3
[可変情報]
%s1:ワークユニット名
%s2:ディレクトリ名
%s3:業務システム名
[意味]
カレントディレクトリの退避処理において異常が発生しました。ワークユニットを起動する前に、前回起動時に作成されたワークユニットのカレントディレクトリ配下のファイルやフォルダにエクスプローラやファイルエディタでアクセスしている可能性があります。
[システムの処理]
ワークユニットに対する処理を中止します。
[ユーザの対処]
フォルダおよびファイルにアクセスしているプログラムを終了させてから、再度ワークユニットを起動してください。
アクセスしているプログラムが分からない場合は、handle.exe(フリーソフト)などを使用して、メッセージの可変情報"DIR="で出力されるフォルダや配下のファイルのOSハンドルにアクセスしているプロセスが存在しないか確認してください。メッセージの可変情報"DIR="で出力されるフォルダや配下のファイルのOSハンドルにアクセスしているプロセスが見つかった場合は、該当プロセスのプログラムを停止してください。
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