Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド
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8.4 負荷計測エージェントの移行
負荷計測エージェントは以下の製品で利用可能です。
- Interstage Application Server Enterprise Edition
環境定義の変更
Interstage Application Server V6.0(Interstage V6.0)以降では、故障監視対象のワークユニットを複数設定出来るようになりました。
故障監視対象のワークユニットを複数設定する場合は、ndsvaginsコマンドではなく、ワークユニット定義ファイルの「Traffic Director Monitor Mode」または、Interstage管理コンソールで設定を行う必要があります。

- ndsvaginsコマンドについては、Interstage Traffic Directorのマニュアルを参照してください。
- ワークユニット定義ファイルでの設定方法については、”OLTPサーバ運用ガイド”を参照してください。
- Interstage管理コンソールでの設定方法については、”高信頼性システム運用ガイド”を参照してください。
- Interstage V6.0以降でも、ndsvaginsコマンドで故障監視対象のワークユニットを設定することが出来ますが、故障監視対象のワークユニットは1つだけとなります。
また、ndsvaginsコマンドで故障監視対象のワークユニットを設定した場合、ワークユニット定義ファイルまたはInterstage管理コンソールでの設定は無効となります。
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