Interstage Application Server/Interstage Web Server 移行ガイド
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5.11.1 Interstage Application Server V9.0以降からのサーバの移行
以下の製品からのサーバの移行方法を説明します。
- Interstage Application Server V9.0以降
■移行手順
バックアップ、およびリストアにより移行します。
バックアップ、およびリストアの作業については“運用ガイド(基本編)”の“メンテナンス(資源のバックアップ)”を参照してください。

- リポジトリサーバの移行について
- リポジトリサーバを複数構築して運用している場合は、同時に移行してバージョン・レベルを合わせてください。
- 旧バージョン環境にてssosetsvcコマンドを使用してリポジトリサーバのサービス依存関係の設定を行なっている場合は、移行後、再度ssosetsvcコマンドを使用してリポジトリサーバのサービス依存関係の設定を行なってください。
- 認証サーバの移行について
- 認証サーバを複数構築して運用している場合は、同時に移行してバージョン・レベルを合わせてください。
- 業務サーバの移行について
- Interstage証明書環境が作成されていない場合は、Interstage証明書環境を作成してください。Interstage証明書環境の作成については“シングル・サインオン運用ガイド”の“SSL通信で運用するための準備”−“Interstage証明書環境の作成”を参照してください。
- 負荷分散のために、業務サーバを複数構築して運用している場合は、同時に移行してバージョン・レベルを合わせてください。

- WebサーバにSun Java System Web Server 6.0を使用している場合は、Sun Java System Web Serverの環境定義ファイルを編集してください。環境定義ファイルの編集方法については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築(業務サーバ管理者編)”−“Webサーバへの組み込み”を参照してください。
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