Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
目次 索引 前ページ次ページ

付録C Interstage統合コマンドによる運用操作> C.3 Interstageの起動

C.3.2 運用形態に応じたInterstageの起動

 isstartコマンドによりInterstageを起動します
 isstartコマンドは、Interstageの環境設定時に、運用形態およびInterstage動作環境定義で指定したサービスを起動します。運用形態およびInterstage動作環境定義で指定しなかったサービスについては、isstartコマンドで起動されませんので、各サービスの起動コマンドを使用して起動してください。
 また、他のサーバで運用しているネーミングサービスやインタフェースリポジトリを参照している場合には、事前に参照先サーバのInterstageを、起動しておく必要があります。

 isstart



 Interstageをインストールすると、スクリプトS99startisが、/etc/rc2.dディレクトリ配下に格納されます。マシンの起動時には、本スクリプトが動作し、Interstageを起動します。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED