Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Windows(R)-
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第2章 修正一覧

2.12 J2EE

項番

VL

P番号

現象

WS

SJE

EE

1

V4.0L10

PG50925

J2EEアプリケーションクライアント使用してデータベースにアクセスすると、不当にデータベースとのコネクションを獲得し、データベース側の最大接続数の設定を超過する可能性があります。

2

V6.0L10

PG45464

Interstage停止処理中に、ijslistaplコマンドを実行するとInterstageは停止処理中にも関わらず、Interstageが全強制停止モードで停止している旨のメッセージが表示されます。

3

V6.0L10

PG45466

ijsdeploymentコマンドに存在しないファイルを指定して実行すると処理メッセージ(DEP5004)の詳細コードに誤ったコード“001”が出力されます。また、ijsdeploymentコマンドに管理者権限のないファイルを指定して実行した場合も、処理メッセージ(DEP5004)の詳細コードに誤ったコード“001”が出力されます。

4

V6.0L10

PG49252

J2EEアプリケーションクライアントを使用してデータベースにアクセスすると、例外NullPointerExceptionが返却される場合があります。

5

V6.0L10

PG53498

管理者権限のあるユーザで、isj2eeadmin system -oを投入したところ、以下のメッセージを出力して、コマンド実行に失敗します。
isj2ee2054:コマンドを実行する権限がありません COMMAND=system

6

V6.0L10

PG53586

複数のIJServerワークユニットをデバッグモードで起動した場合に同じDebug用ポート番号が割り当てられます。

7

V6.0L10

PG54209

所属グループ数が25以上のユーザアカウントでJ2EEの運用コマンドおよびバックアップ・リストアコマンドを実行した場合に権限不足エラーとなります。

8

V6.0L10

PG54553

web.xmlを削除するとInterstage管理コンソールのWebアプリケーションの環境定義画面にnullと表示されます。

9

V6.0L10

PG54662

j2eerestoreコマンド実行時に、バックアップ資材の中に260バイト以上のパスの資材が存在するとisj2ee0021メッセージが出力されます。

10

V6.0L10

PG54682

isj2ee.propertiesファイルが見つからない状態でIJServerを起動すると、DEP1011メッセージが出力されますが、メッセージ内容より対処できません。

11

V6.0L10

PG58121

PG58068の現象発生時にJMXが異常終了しましたが、保守機能(調査資料のログサイズ)に一部不足があり、継続調査が困難となりました。

12

V7.0L10

PG49658

クライアントからのリクエスト処理中に再活性を行った場合、リクエストが正常に処理できないことがあります。

13

V7.0L10

PG54437

モジュール名の末尾にピリオドを指定して配備を行った場合、不正なディレクトリに配備資源の展開が行われることがあります。

14

V7.0L10

PG54600

HotDeploy機能による配備または再活性時、Webアプリケーションの環境設定値が有効とならない場合があります。

15

V7.0L10

PG55045

isj2ee.properties定義ファイルの“classpath”の定義が1024バイトを超えている場合にIJServerの起動に失敗することがあります。

16

V7.0L10

PG56302

クラスのオートリロード機能使用時、IJServer起動時にJ2EEアプリケーション(EAR)が非活性となる場合があります。

17

V7.0L10

PG58036

高負荷時にIJServerを作成すると、冗長なメッセージ(is20118)が出力される場合があります。

18

V7.0L10

PG61971

Class/ClassLoaderのAPIを使用して不正なディレクトリにアクセスできる脆弱性の問題があります。

19

V7.0L10

PG61993

Class/ClassLoaderのAPIを使用して不正なディレクトリにアクセスできる脆弱性の問題があります。

20

8.0.0

PG47791

Webサービスの相互接続性・仕様準拠度を向上します。 (注)

21

8.0.0

PG47792

ユーザ作成のWSDLからWebサービスアプリケーションまたはWebサービスクライアントを開発すると、通信または適切なメソッド呼出しに失敗することがあります。 (注)

22

8.0.0

PG47793

iswsgen wsdlコマンドが生成するWSDLで、complexTypeのメンバのelementの順がコマンドを実行した環境などによって変わる可能性があります。 (注)

23

8.0.0

PG49111

iswsgen コマンドの生成物が不正・またはエラーとなり、通信が正しく行えないことがあります。 (注)

24

8.0.0

PG49112

WebサービスのアプリまたはクライアントをWSDLから開発した場合、特定のパターンのメッセージを正しく受信できないことがあります。 (注)

25

8.0.0

PG49357

マルチサーバ環境でIJServerの作成に失敗する場合があります。

26

8.0.0

PG49577

J2EE共通ディレクトリに変更前のJ2EE共通ディレクトリ配下のパスを指定した場合、isj2ee1999のエラーが発生します。

27

8.0.0

PG49578

J2EE共通ディレクトリに使用できない、英数字以外の文字が指定できます。

28

8.0.0

PG49701

特定のパターンのWSDLから開発した場合、一部のデータの送信の方式に誤りがあり、正常に通信できないことがあります。 (注)

29

8.0.0

PG49702

特定のパターンのWSDLから生成されるJavaソースに誤りがありコンパイルできないことがあります。

30

8.0.0

PG49739

Webサービスアプリケーションの配備時に、EARファイルに含まれるWARファイルのマニフェストクラスパスが有効になりません。

31

8.0.0

PG52871

J2EE共通ディレクトリが未入力の場合、Interstage管理コンソールのシステムの環境設定がIJServer31299を出力して、適用処理に失敗します。

32

8.0.0

PG53270

isj2eeadminコマンドでJDBCデータソース定義を登録する場合、未サポートのデータベースの定義が登録できてしまいます。

33

8.0.0

PG53776

ijsdeploymentコマンドで-cオプションを使用して上書配備を行った場合にDEP1826メッセージのエラーが発生します。

34

8.0.0

PG53784

isj2eeadminコマンドのIJServer定義においてWwwWuEditModeに“expert”を指定する場合、大文字(EXPERT)で指定すると不当に“normal”が定義反映されます。

35

8.0.0

PG53842

isj2eeadminコマンドのIJServer定義においてTypeタグとUseWebServiceContainerタグを省略した場合、UseWebServiceContainerタグの値に“FALSE”が設定されます。

36

8.0.0

PG54119

styleuseがRPCLITERALの場合にWSDLに反したFaultを返信することがあります。受信するとisws11071のSAXException等が発生します。

37

8.0.0

PG54545

“サーバ上の任意の位置で実行するWebアプリケーションを配備する”を指定して上書き配備に失敗した場合、IJServerの操作がDEP4112を出力し、処理に失敗します。

38

8.0.0

PG54802

isj2eeadminコマンドでIJServerの定義登録を行う際、TrafficDirectorのHostNameタグに65バイト以上指定するとエラーが出力されますが、メッセージ内容に誤りがあります。

39

8.0.0

PG55044

isj2ee.properties定義ファイルに、空白、TAB、改行のみの行がある場合、IJServer11006エラーが出力され、IJServerの起動に失敗します。

40

8.0.0

PG57482

Webアプリケーションのモニタ画面で情報の取得を行うと、IJServerが使用するメモリ量/ハンドル数/スレッド数が不当に増加します。

41

8.0.0

PG58691

JSP事前コンパイル実行後、アプリケーションを配備解除してもディレクトリが削除されない、または、JARファイルの置換えに失敗する場合があります。

42

8.0.0

PG59363

DEP4199のメッセージが表示され、EARを上書き配備できなくなる場合があります。

43

8.0.0

PG59556

Webサービスアプリケーションを管理コンソールで配備した際に出力されるエラーメッセージ(ISWS16013)のエラー番号がリンク化されていません。

44

8.0.0

PG61994

静的include先のファイルにマルチバイト文字が含まれるJSPをJSP事前コンパイルすると、JSPの実行結果が文字化けする場合があります。

45

8.0.0

PG62472

jsp:pluginを使用しているJSPをJSP事前コンパイルするとInternet Explorerでアプレットが動作しません。

46

V9.0.0

PG56960

Java VMオプションのシステムプロパティまたはjaxp.propertiesで指定されたXMLパーサの実装クラスが存在しない場合、IJServer32999のメッセージが出力されることがあります。

47

V9.0.0

PG57517

j2eebackup/j2eerestoreコマンドにおいて、特定の名前のファイルがバックアップ/リストアされないことがあります。

48

V9.0.0

PG58469

SQL文実行の通信待ち時間の設定を有効にした場合、コンテナログに“java.lang.IllegalStateException: Timer already cancelled.”と出力後、DBへアクセスできなくなることがあります。

49

V9.0.0

PG59486

起動時/停止時実行クラス上で行われるJDBCコネクションの取得やSQL実行は、コネクション使用時間および通信待ち時間の監視対象外となる場合があります。

50

V9.0.0

PG59570

起動/停止時実行クラスの初期化や実行で例外発生時、「IJServer: ERROR: Cannot find message associated with key IJServer3203x」が出力されることがあります。

51

V9.0.0

PG60150

OracleのOCIドライバを使用した場合、正しいネットサービス名を指定してもDB接続テストやJ2EEアプリケーションからのデータベース接続に失敗することがあります。

52

V9.0.0

PG60689

8.0.0以前の環境からV9.0.xの環境にリストアした場合、Webサーバを削除できないことがあります。

53

V9.0.0

PG61150

Tomcat5.5.20〜5.5.23までに吸収された障害修正を、富士通提供のIJServer(Servletコンテナ)に反映し提供します。

54

V9.0.0

PG61329

Webサーバのメインホストを選択しているIJServerをV9.0にリストアするとIJServerの環境設定画面でメインホストが表示されません。

55

V9.0.0

PG61623

コネクション使用監視時間の設定を有効にした場合、コンテナログに“java.lang.NullPointerException”と出力後、監視が行われなくなることがあります。

56

V9.0.0

PG62482

JSP事前コンパイルを行ったJSPをリモートデバッグした場合、変数の情報を参照することができません。

57

V9.0.0

PG62487

クラスローダでデッドロックが発生し、アプリケーションが無応答となることがあります。

58

V9.0.0

PG62643

ijsbackupコマンドにおいてIJServer10138メッセージが出力されるエラーが発生しても、コマンドの復帰値は正常(0)を返却する場合があります。

注) 該当製品からの移行時のトラブルおよび注意事項については、“トラブルシューティング集”の“Webサービスの異常”を参照してください。


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