Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Windows(R)-
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第2章 修正一覧

2.7 Interstage JMS

項番

VL

P番号

現象

WS

SJE

EE

1

V4.0L10

PG47073

キューが最大蓄積数超過の状態で、JMSアプリケーションでメッセージを送信すると、サプライヤのコネクションが解放されません。

2

V4.0L10

PG55581

isrestore.batまたはjmsrestoreコマンドでInterstage JMS資源をリストア/移入した場合、EXCEPTION_ACCESS_VIOLATIONが発生し、JVMが異常終了することがあります。

3

V4.0L10

PG60230

Interstage管理コンソールにログインした場合、IJServerを起動した場合、またはJMSアプリケーションを実行した場合に、エラーメッセージjms1999が出力される場合があります。

4

V4.0L10

PG60610

JMSアプリケーションにおいて、ローカルトランザクションタイムアウトが発生した場合、JMS受信アプリケーションにタイムアウト例外が通知されないことがあります。

5

V5.0L10

PG51425

TemporaryQueueを生成したSessionのクローズ時に、システムのログにエラーメッセージjms2561が出力されます。

6

V5.0L10

PG51866

TemporaryQueue(TemporaryTopic)を使用してMessageConsumer(MessageProducer)を生成した場合、エラーメッセージjms2570が出力されることがあります。

7

V5.0L10

PG52763

MessageConsumer#receive(long timeout)にてメッセージ受信処理を行った場合、java.lang.OutOfMemoryErrorが発生することがあります。

8

V5.0L10

PG59923

JMSアプリケーションにおいて、ロールバックされたメッセージを受信し、メッセージの再配信状態を取得するAPI Message#getJMSRedeliverd()を実行した場合、再配信中(true)とならないことがあります。

9

V5.0L10

PG59924

JMSアプリケーションにおいて、指定されたタイムアウト間隔内に着信したメッセージを受信するAPIを使用し、指定されたタイムアウト値が0である場合、無期限待ちとならずにnullが復帰されることがあります。

10

8.0.0

PG52778

isj2eeadminコマンドを使用してDestinationを更新した場合、エラーメッセージjms2825が出力されて更新処理に失敗することがあります。

11

8.0.0

PG61113

Message-driven Beanを使用したワークユニットの停止操作に失敗する場合があります。

12

V9.0.0

PG57256

Interstage管理コンソールからInterstage JMSのDestination定義を更新すると、エラーメッセージjms9010が出力され、更新操作に失敗する場合があります。


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