Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Windows(R)-
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第2章 修正一覧

2.2 CORBAサービス

項番

VL

P番号

現象

WS

SJE

EE

1

V2.0L10

PG46393

CORBA_ORB_init関数が失敗した場合にマイナーコードが設定されない場合があります。

2

V2.0L10

PG46729

odsetSSLコマンドのオプション指定が不正でもコマンドが成功する場合があります。

3

V2.0L10

PG48931

C++アプリケーションにおいてAny型に可変長の変数を持つ共用体(union型)を使用した場合、Any型解放時にunion型の領域が解放されません。

4

V2.0L10

PG49413

コネクション切断後のリクエスト送信に失敗する場合があります。

5

V2.0L10

PG49671

C++アプリケーションにおいてany型の変数にシーケンス型の変数を左シフト代入演算子(operator<<=)で代入するとメモリリークする場合があります。

6

V2.0L10

PG50442

CORBAアプリケーションのコンパイルオプションで呼び出し規約についての記事がありません。

7

V2.0L10

PG50561

C++アプリケーションにおいてinoutパラメタにAny型の変数を渡すとメモリリークする場合があります。

8

V2.0L10

PG50712

ネーミングサービスのリストを取得した場合に、メモリリークを起こすことがあります。

9

V2.0L10

PG53150

CORBAサービスのサンプルプログラム(OLE)をVisualStudio2005で実行すると"指定された OLE 変数が無効です。"と表示されることがあります。

10

V2.0L10

PG53153

COBOL言語のCORBAアプリケーションでenumデータ型を使用した場合、COBOLコンパイラでエラーとなる場合があります。

11

V2.0L10

PG53902

インタフェース定義がないIDL定義についてIDLcコマンドに-dyオプションを指定して実行した場合にコンパイルエラーとなる場合があります。

12

V2.0L10

PG54006

org.omg.CORBA.ORB.resolve_initial_references_remote関数に自ホスト名を使用すると例外が発生する場合があります。

13

V2.0L10

PG54427

C++アプリケーションにおいてany型変数にシーケンス型変数を持つ構造体変数を左シフト代入演算子(operator<<=)で代入するとメモリリークする場合があります。

14

V2.0L10

PG54816

オブジェクトリファレンスに指定するホスト名が64文字のとき、ネーミングサービスがダウンする場合があります。

15

V2.0L10

PG59782

CORBA C++アプリケーションにおいてアプリケーションエラーとなった際、アプリケーションがダウンする場合があります。

16

V2.0L10

PG60292

IDLコンパイルのC++マッピングにおいてANSIの予約識別子を示す下線("_")の連続から始まる名前の変数名を出力する場合があります。

17

V2.0L10

PG60293

COBOL言語で作成したCORBAアプリケーションでユーザ例外を解放するとメモリリークが発生する場合があります。

18

V2.0L10

PG60294

IDLcコマンドでユーザ例外をインタフェースリポジトリに登録した場合、IDLcコマンドがダウンする場合があります。

19

V2.0L10

PG61001

IDL定義のconst long long型に範囲外の値を指定してもod51215のエラーとなりません。

20

V2.0L10

PG61185

特定のAPIでの通信を行っている最中にコネクションが切断されたとき、コネクションが残存する場合があります。

21

V4.0L10

PG54814

CORBAデーモンプロセスまたはCORBAサーバアプリケーションにおいて、ダウンまたはハングアップが発生する場合があります。

22

V5.0L10

PG47231

CORBA_ORB_string_to_object関数で通信を行った場合にクライアント側無通信監視機能が働きません。

23

V5.0L10

PG48298

Interstage Application Serverのプロセス回収出口機能をCORBAワークユニットに対して使用すると、回収モードに不当な値が通知される場合があります。

24

V5.0L10

PG48422

CORBAワークユニットを強制停止した場合に、Interstage性能監視ツールの処理待ち要求数および平均処理待ち要求数に、実際より多い値が通知されることがあります。

25

V5.0L10

PG59293

通信バッファサイズを超えるサイズのリクエストの受信に失敗した場合、次回以降のリクエストを受信できなくなる場合があります。

26

V5.0L10

PG59957

CORBAワークユニットまたはIJServerからCORBA機能を使用する子プロセスを生成する場合の注意事項が記載されていません。

27

V6.0L10

PG47615

ネットワーク異常が発生した場合に、クライアントアプリケーションのリプライ受信処理がハングアップする場合があります。

28

V6.0L10

PG58979

スレッド自動拡張機能を使用したサーバアプリケーションがダウンした場合、その他のサーバアプリケーションがハングアップする場合があります。

29

V6.0L10

PG60251

空きスレッドがあるにもかかわらず、スレッド自動拡張により新しくスレッドが生成される場合があります。

30

V6.0L10

PG60690

スレッド自動拡張時、thr_conc_maximumを超えてスレッドが生成される場合があります。

31

V6.0L10

PG61454

configに不正値を設定した際、Interstage管理コンソールにおいてis40010メッセージが出力される場合がありますが、ユーザが対処できません。

32

V7.0L10

PG49751

マルチサーバ管理機能使用時に、CORBAサービスのconfigの編集が不可であることがマニュアルに記載されていません。

33

V7.0L10

PG52777

高信頼性システム運用ガイドにおいて、設定の確認手順に誤りがあります。

34

V9.0.0

PG49108

内部インタフェースを改善します。

35

V9.0.0

PG53250

COBOL言語において、可変長の構造体に対するシーケンス型を使用する場合の記事を追加します。

36

V9.0.0

PG58511

odlistnsコマンド実行時に、コード系の表示部が誤った表示となる場合があります。


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