Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Windows(R)-
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第1章 追加機能の概要

1.13 Servletサービス

項番

VL

機能名

内容

参照マニュアル

WS

SJE

EE

1

V9.0

Servlet2.4/JSP2.0のサポート

Servlet2.4/JSP2.0を実装した業界標準であるTomcat5.5ベースのサーブレットの実行環境に対応しました。

J2EEユーザーズガイド「Servlet/JSP編」

2

V9.0

WebサーバコネクタのApache2.0対応

V9.0で機能追加されるInterstage HTTP Serverに対応しました。

J2EEユーザーズガイド「J2EEアプリケーションの運用」の「Servletサービスの運用準備」

3

V9.0

セションリカバリ機能

Servletサービスのセションリカバリ機能が使用できるようになりました。

J2EEユーザーズガイド「セションリカバリ機能」

(注)

(注)

4

V9.0

同時接続数/タイムアウト値改善

Webサーバの同時接続数以上にServletコンテナの同時処理数を指定できるように対応しました。また、各タイムアウト値の初期値も改善しました。

Interstage管理コンソールのヘルプ

5

V9.0

svmondspstatコマンドの-iオプションの仕様変更

svmondspstatコマンドの-iオプションでのIJServer名の指定について、IJServerが1つも定義されていない、または指定したIJServerが存在しない場合、SvMon1011のエラーを表示するようにしました。

メッセージ集「メッセージ番号がSvMonで始まるメッセージ」の「SvMon1011」

6

V9.0

Servletコンテナの処理スレッド縮退機能

Servletコンテナの処理スレッドの、初期値(増分値)、および待機中の最大値を設定可能となりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ
リファレンスマニュアル(コマンド編)「isj2eeadminコマンド」

7

V9.0

JSPのリロード

JSPのリロードを、クラスのオートリロードと別に設定可能となりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ
リファレンスマニュアル(コマンド編)「isj2eeadminコマンド」

8

V9.0

JREでのJSPの実行

JREでもJSPを実行可能となりました。

9

V9.0

リクエストURIのエンコーディングの指定

リクエストURIのエンコーディングを指定可能となりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ
リファレンスマニュアル(コマンド編)「isj2eeadminコマンド」

10

V9.0

クエリパラメタ処理のエンコーディング方法

クエリパラメタ処理のエンコーディングを、リクエストURI処理に使用するエンコーディングと、リクエストボディの処理に使用するエンコーディングから選択可能となりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ
リファレンスマニュアル(コマンド編)「isj2eeadminコマンド」

11

V9.0

静的リソースにディスパッチ時のエンコーディング

JSPやサーブレットなどから静的リソースにディスパッチした場合に、静的リソースの処理に使用するエンコーディングを指定可能となりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ
リファレンスマニュアル(コマンド編)「isj2eeadminコマンド」

12

V9.0

サーバアプリケーションタイマ機能対応

サーバアプリケーションタイマ機能使用時、以下も監視対象となりました。

  • エラーページ
  • FORM認証
  • アプリケーションの初期化(init)処理(load-on-startup定義していない場合)
  • フィルタ

また、静的コンテンツも監視可能となりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ
リファレンスマニュアル(コマンド編)「isj2eeadminコマンド」

注) セションリカバリ機能の機能範囲を以下に示します。


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