Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Windows(R)-
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第1章 追加機能の概要

1.9 J2EE

項番

VL

機能名

内容

参照マニュアル

WS

SJE

EE

1

V9.0

Webサービス機能

WS-I Attachment Profile 1.0に対応した添付ファイルを扱えるようになりました。

J2EEユーザーズガイド「Webサービス編」

2

V9.0

J2EE1.4対応強化

J2EE1.4のEAR、およびWARがサポートされました。

J2EEユーザーズガイド「概要」、および「J2EEアプリケーションの運用」

3

V9.0

配備時のXMLパーサ改善

IJServer環境設定で選択しているXMLパーサが配備時に使用されるようになりました。

J2EEユーザーズガイド「J2EEアプリケーションの運用」の「J2EEアプリケーションの配備と設定」

4

V9.0

クラスのオートリロード

アプリケーション固有ライブラリパスに設定されたクラスの更新でリロードが行われるようになりました。
また、Webアプリケーションのdeployment descriptor(web.xml)が、リロードで反映されるようになりました。

J2EEユーザーズガイド「クラスのオートリロード機能」

5

V9.0

SQL実行の通信待ち時間監視機能

J2EEアプリケーションからデータベースアクセスしたSQL実行処理が一定時間超過しても終了しない場合に警告メッセージを出力します。

チューニングガイドの「JDBCのコネクション」

6

V9.0

JDBCのコネクション使用時間監視機能

J2EEアプリケーションがJDBCのコネクションプールよりコネクションを獲得してからクローズするまでの時間を監視して警告メッセージ出力もしくは自動回収を行います。

チューニングガイドの「JDBCのコネクション」

7

V9.0

JDBCのStatementキャッシュ機能

JDBCのStatementをキャッシュして再利用することでデータベースアクセス性能を向上できます。

チューニングガイドの「Statementキャッシュ機能」

8

V9.0

JDBCリソース定義の改善

JDBCリソース定義方法を改善しています。また、ijstuneコマンドを提供しています。

J2EEユーザーズガイドの「JDBC(データベース)を参照する場合の環境設定」

9

V9.0

J2EEモニタロギング機能

IJServerのモニタをCSV形式のファイルにロギングできます。

チューニングガイドの「J2EEモニタロギング機能」

10

V9.1

配備の事前設定機能

配備時に指定するWebアプリケーションの設定を事前に設定できるようになりました。

J2EEユーザーズガイドの「配備の事前設定」

11

V9.1

Webサービス機能

OASIS Web Services Security 機能を備えたサンプルが提供されました。

J2EEユーザーズガイドの「Webサービス編」およびサンプル内のテキスト

12

V9.1

J2EE1.4対応強化

以下のサポート規約バージョンに準じたJ2EEコンポーネントがサポートされました。

  • EJB2.1
  • JavaMail1.4
  • Connector1.5
  • J2EE1.4規約に準拠したJ2EEアプリケーションクライアントの運用

J2EEユーザーズガイドの「概要」

13

V9.1

JDBC画面項目名改善

Interstage管理コンソールのJDBCデータソース新規作成、環境設定画面にある、Oracleの項目「SID」を「SID/ネットサービス名」に変更しました。

Interstage管理コンソールのヘルプ


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