Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Windows(R)-
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第1章 追加機能の概要

1.6 Interstage シングル・サインオン

項番

VL

機能名

内容

参照マニュアル

WS

SJE

EE

1

V9.0

Apache機能サポート拡大

全サーバにてInterstage HTTP Server(Apache2.0ベース)をサポートします。
本サポートにより、Interstage HTTP Serverの複数Webサーバ機能、およびバーチャルホスト機能が使用できます。

シングル・サインオン運用ガイド「環境構築(SSO管理者編)」、「環境構築(業務サーバ管理者編)」

2

V9.0

セション評価リクエストの負荷分散対応

リポジトリサーバ(更新系)を増設することでセション評価要求を分散(スケールアウト)することができます。

シングル・サインオン運用ガイド「概要」の「高性能・高信頼性システム」の「負荷分散」

3

V9.0

統合Windows認証対応

Active Directoryと連携して認証(統合Windows認証)を行うことができます。

シングル・サインオン運用ガイド「概要」の「認証」の「統合Windows認証」

4

V9.0

監査証跡対応

監査証跡機能として業務サーバのアクセスログにWebサーバのリクエストIDを出力します。

メッセージ集「シングル・サインオンが出力するログメッセージ」の「シングル・サインオンのアクセスログ」の「業務サーバのアクセスログ」

5

V9.0

性能測定ツール対応

Webブラウザにフォーム認証ページを返却する時のステータスコード値を変更しました。
本変更により、これまで性能測定が行なえなかった性能測定ツールを使用して、Interstage シングル・サインオンの性能測定が行なえます。

移行ガイド「旧バージョン・レベルからの変更」の「メッセージの変更」の「Interstage シングル・サインオンのメッセージ」

6

V9.1

認証サーバ間連携機能

複数のInterstage シングル・サインオンシステムを連携することができます。

シングル・サインオン運用ガイド「概要」の「認証サーバ間の連携」

7

V9.1

他社連携

Interstage シングル・サインオンシステムと他社のシングル・サインオンシステムを連携することができます。

シングル・サインオン運用ガイド「他社のシングル・サインオンシステムとの連携」

8

V9.1

Active Directory連携対応

ユーザ情報を格納するディレクトリサービスにActive Directoryを使用することができます。

シングル・サインオン運用ガイド「概要」の「Active Directoryとの連携」、「Active Directoryと連携するための設定」

9

V9.1

ユーザ情報通知の強化

認証した利用者の任意の属性を、拡張ユーザ情報として業務アプリケーションに通知できます。

シングル・サインオン運用ガイド「概要」の「認可」の「Webアプリケーションとの連携」

10

V9.1

監査証跡対応の強化

Interstageシングル・サインオンの全サーバのアクセスログから、認証した利用者の証跡を調査することができます。

セキュリティシステム運用ガイド「セキュリティ監査証跡機能」の「アクセスログ」

11

V9.1

IPv6対応

IPv6ネットワーク上で運用できます。


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