Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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第1部 アプリケーション開発(基本編)> 第5章 アプリケーションの開発(Java言語)> 5.7 簡単なサーバアプリケーションの作成例

5.7.3 サーバアプリケーションのソースファイル作成

 サーバアプリケーションは、IDLで定義したインタフェースを実装する「Servant部」と、ORBの初期化やServantオブジェクトの生成・登録などを行う「初期化処理部」に分けられます。ここでは、簡単化のため、「Servant部」と「初期化処理部」は、同一のファイル上に記述するものとします(同一ファイルである必要はありません)。
 “Default Servant使用例(デフォルトインスタンス方式)”のサーバアプリケーション部分を記述したソースファイルを作成し、ファイル名Server.javaとしてカレントディレクトリに格納してください。


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