Symfoware Server Mirroring Controller コマンドリファレンス
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第4章 RECテンプレート作成シェルスクリプト

4.5 dxrecstat.sh

■名前

dxrecstat.sh -- 等価性コピーの状態確認シェルスクリプト

■形式

dxrecstat.sh -d RLP定義ファイル名 { -o 出力ファイル名 | -x }

■機能説明

等価性コピーの状態を確認します。

■オプション

-d RLP定義ファイル名
RLP定義ファイル名を指定します。
-o 出力ファイル名
本シェルスクリプトで実行されるコマンドラインすべてを記述したファイル(コマンド実行シェルスクリプト)を出力する場合に指定します。
-x
コマンド実行シェルスクリプトを出力せずにそのまま実行する場合に指定します。

■使用例

例1
等価性コピーの状態を確認します。
RLP定義ファイル名は/symfo_mc/def/rlp001.defとします。
dxrecstat.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def -x
例2
コマンド実行シェルスクリプトを作成します。
RLP定義ファイル名は/symfo_mc/def/rlp001.def、コマンド実行シェルスクリプトのファイル名は/symfo_mc/temp/stat.shとします。
dxrecstat.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def
 -o /symfo_mc/temp/stat.sh

■終了ステータス

以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
0以外:異常終了

■注意

■RLP定義ファイルについて

このシェルではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“セットアップガイド”の“RLP定義ファイルの編集”を参照してください。

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