Symfoware Server Mirroring Controller コマンドリファレンス |
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第4章 RECテンプレート作成シェルスクリプト |
dxrecstat.sh -- 等価性コピーの状態確認シェルスクリプト
dxrecstat.sh -d RLP定義ファイル名 { -o 出力ファイル名 | -x }
等価性コピーの状態を確認します。
-d RLP定義ファイル名RLP定義ファイル名を指定します。
-o 出力ファイル名本シェルスクリプトで実行されるコマンドラインすべてを記述したファイル(コマンド実行シェルスクリプト)を出力する場合に指定します。
-xコマンド実行シェルスクリプトを出力せずにそのまま実行する場合に指定します。
例1等価性コピーの状態を確認します。
RLP定義ファイル名は/symfo_mc/def/rlp001.defとします。dxrecstat.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def -x
例2コマンド実行シェルスクリプトを作成します。
RLP定義ファイル名は/symfo_mc/def/rlp001.def、コマンド実行シェルスクリプトのファイル名は/symfo_mc/temp/stat.shとします。dxrecstat.sh -d /symfo_mc/def/rlp001.def-o /symfo_mc/temp/stat.sh
以下の終了ステータスが返されます。
0:正常終了
0以外:異常終了
本シェルスクリプトは、スーパユーザで実行してください。
本シェルスクリプトが異常終了した場合は、異常となった原因を取り除いた後、-oオプション指定で出力したコマンド実行シェルスクリプトを作成し、必要に応じて編集したものを実行してください。コマンド実行シェルスクリプトの利用方法については“セットアップガイド”の“コマンド実行シェルスクリプトの利用方法”を参照してください。
このシェルではRLP定義ファイルを使用します。
RLP定義ファイルの詳細は、“セットアップガイド”の“RLP定義ファイルの編集”を参照してください。
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