Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド
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6.1.2 状態遷移プロシジャを利用するリソースの削除
cldelprocrscコマンドを使用して、状態遷移プロシジャを使用するリソースを削除します。
運用ノード、待機ノードの両ノードで実行してリソースを削除してください。

cldelprocrscコマンドについては、“PRIMECLUSTER 活用ガイド <コマンドリファレンス編>”を参照してください。
コマンドの実行例を以下に示します。
/etc/opt/FJSVcluster/bin/cldelprocrsc -n IS_INTERSTAGE (※1)
-c BasicApplication (※2) |
※1)“状態遷移プロシジャを利用するリソースの登録”で登録した以下のリソースを指定します。削除する状態遷移プロシジャに合わせて変更してください。
- BTFW_INTERSTAGE
- ES_INTERSTAGE
- IS_INTERSTAGE
- ODWU_INTERSTAGE
- JMX_INTERSTAGE
- APFW_NS_INTERSTAGE
※2)ODWU_INTERSTAGEの状態遷移プロシジャでは、-cオプションを省略してください。

登録されているリソース名は、clgettreeコマンドで参照することができます。

clgettreeコマンドについては、“PRIMECLUSTER 活用ガイド <コマンドリファレンス編>”を参照してください。
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