Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド |
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第5章 保守 | > 5.1 バッチシステムの設定変更 |
バッチ業務の追加などにより、ジョブの実行環境を増加する必要がある場合、ジョブの実行環境を追加するため再セットアップを行います。
ジョブの実行環境の追加作業を行う前に、“バッチシステムの運用停止”を参照して、バッチシステムの運用を停止してください。
クラスタシステムの管理機能を使用しバッチシステムを停止したことにより、共有ディスクのマウントが外れています。このため、共有ディスクのマウントが必要です。
ジョブの実行環境の追加手順は、クラスタシステムを使用しない場合と同じです。
ジョブの実行環境の追加手順については、“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“ジョブの実行環境の追加”を参照してください。
また、状態遷移プロシジャuserApplication名.ODWU_INTERSTAGEの修正が必要です。追加したバッチワークユニットを設定します。
状態遷移プロシジャ内のWU_NAMEにバッチワークユニット名を、以下のように記述してください。
que001_CWU、que002_CWUを起動および事前起動したい場合ジョブの実行環境の追加作業を行った後は、以下の手順でバッチシステムの運用を開始してください。
WU_NAME="que001_CWU que002_CWU"
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