Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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付録D バッチワークユニットの設定> D.2 ワークユニット定義の制御文> D.2.2 Control Optionセクション

D.2.2.8 Start Log: プロセス起動ログ採取

■[説明]

ワークユニットのプロセス起動時のログの出力の有無を設定します。

"YES"が指定された場合、ワークユニットのカレントディレクトリ配下にログファイルを作成し、プロセスの起動パラメタおよび起動時の環境変数を出力します。
ログファイルの出力先とファイル名は、以下のとおりです。

"[カレントディレクトリ]/[ワークユニット名]/[プロセス ID]_info.log"

本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として"NO"が設定されます。
本ステートメントを指定することにより、開発段階において環境変数に誤りが無いか確認するための、調査資料を採取することができます。


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