Interstage Job Workload Server セットアップガイド
目次 前ページ次ページ

第11章 バッチ実行基盤の変更> 11.4 ジョブの多重度の変更

11.4.9 ジョブキューのジョブの多重度を減らす場合

ジョブキューのジョブの多重度を減らす場合には、バッチシステムの運用を停止してから、ジョブキューの設定を変更します。


バッチシステムの運用停止については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用停止”を参照してください。

ジョブキューに設定されている、ジョブの多重度を変更するには、btfwaltqdefコマンドで行います。
現在設定されているジョブの多重度の値よりも小さい値で設定を変更してください。
btfwaltqdefコマンドの形式を以下に示します。

btfwaltqdef -m ジョブの多重度 ジョブキュー名


btfwaltqdefコマンドについては、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。

ジョブキューのジョブの多重度を変更後、“バッチ実行基盤の動作確認”を行います。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007,2008