Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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第6章 バッチ実行基盤の動作確認 |
バッチ実行サービス、バッチ受付サービスが正常に開始できた後、バッチ実行基盤として正常に稼働しているか確認します。
バッチ実行サービス、およびバッチ受付サービスが正常に稼働しているか、確認する方法を以下に示します。
バッチ実行基盤の稼働状態の確認手順を以下に示します。
イニシエータの稼働状態を表示し、イニシエータが正常に稼働していることを確認します。
イニシエータの稼働状態を表示する、btfwiniinfoコマンドを以下に示します。
btfwiniinfo |
btfwiniinfoコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
イニシエータの稼働状態は、以下のように一覧表示されます。
InitiatorName State NumberOfJobs MaxJob --------------------------------------------------------------------------------- queue1 active 0 10 queue2 active 0 5 |
各イニシエータの"State"が"active"(稼働中) になっていることを確認してください。
ジョブキューの稼働状態を表示し、正常に稼働していることを確認します。
ジョブキューの稼働状態を表示する、btfwqinfoコマンドの形式を以下に示します。
btfwqinfo -l ジョブキュー名 |
btfwqinfoコマンドの詳細は、“Interstage Job Workload Server リファレンス”を参照してください。
ジョブキューの稼働状態は、以下のように表示されます。
Jobqueue Name = queue1(default) Jobqueue State = active [Number of Jobs] Exec = 0 Wait = 0 Hold = 0 [Max Job] Definition = 1000 System = 99999 [Multiplicity] Current = 10 Definition = 10 System = 10 [Time Limit] Definition = 600 [Initiator] Name = queue1(active) |
ジョブキューの稼働状態より、以下のことを確認してください。
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