Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
目次
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第3章 セットアップの準備 |
バッチ実行基盤のセットアップおよび運用/操作に必要な環境変数と設定値を以下に示します。
環境変数名 |
設定値 |
備考 |
---|---|---|
LANG |
システムロケールにあわせてください。 |
|
PATH |
|
追加 |
LD_LIBRARY_PATH |
|
追加 |
|
/opt/FSUNrdb2b/lib |
追加 |
CLASSPATH |
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar |
追加 |
RDBNAME |
バッチジョブ定義データベース環境のRDBシステム名 |
|
MANPATH |
|
追加 |
THREADS_FLAG |
native |
|
*1:JDKのパスは環境変数PATHの既存の設定よりも前に設定してください。
*2:バッチジョブ定義データベースのメモリ空間で64bitを選択した場合、または、製品版のSymfoware Server Enterprise Extended Editionを使用する場合は必須
備考に「追加」が記載されている環境変数は、既存の設定値の後に追加して設定してください。
セットアップや運用/操作を行うシステム管理者(スーパユーザ)や運用者が使用する操作端末に、上記環境変数が設定されるように、ログインシェルに設定しておくことを推奨します。
以下に環境変数の設定例を示します。
$ LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG
$ PATH=/opt/FJSVawjbk/jdk5/bin:$PATH:/opt/FJSVibs/bin:/opt/FSUNrdb2b/bin:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin:/opt/FJSVj2ee/bin ; export PATH (*1)
$ LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/opt/FJSVibs/lib:/opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin:/opt/FJSVapclg/lib ; export LD_LIBRARY_PATH
$ CLASSPATH=$CLASSPATH:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar ; export CLASSPATH
$ RDBNAME=RDBBTFW ; export RDBNAME (*2)
$ MANPATH=$MANPATH:/opt/FSUNrdb2b/man ; export MANPATH
$ THREADS_FLAG=native ; export THREADS_FLAG
*1:ここでは、JDK5.0を使用する場合の設定をしています。
*2:ここでは、RDBシステム名として“RDBBTFW”を設定しています。
setenv LANG ja_JP.UTF-8
setenv PATH /opt/FJSVawjbk/jdk5/bin:$PATH:/opt/FJSVibs/bin:/opt/FSUNrdb2b/bin:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin:/opt/FJSVj2ee/bin (*1)
setenv LD_LIBRARY_PATH $LD_LIBRARY_PATH: /opt/FJSVibs/lib:/opt/FSUNrdb2b/lib:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin:/opt/FJSVapclg/lib
setenv LD_LIBRARY_PATH_64 $LD_LIBRARY_PATH_64:/opt/FSUNrdb2b/lib (*2)
setenv CLASSPATH $CLASSPATH:/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
setenv RDBNAME RDBBTFW (*3)
setenv MANPATH $MANPATH:/opt/FSUNrdb2b/man
setenv THREADS_FLAG native
*1:ここでは、JDK5.0を使用する場合の設定をしています。
*2:バッチジョブ定義データベースのメモリ空間で64bitを選択した場合、または、製品版のSymfoware Server Enterprise Extended Editionを使用する場合に必ず設定します。
*3:ここでは、RDBシステム名として“RDBBTFW”を設定しています。
$ LANG=ja_JP.UTF-8 ; export LANG |
*1:ここでは、JDK5.0を使用する場合の設定をしています。
*2:ここでは、RDBシステム名として“RDBBTFW”を設定しています。
setenv LANG ja_JP.UTF-8 |
*1:ここでは、JDK5.0を使用する場合の設定をしています。
*2:ここでは、RDBシステム名として“RDBBTFW”を設定しています。
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