Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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第2章 業務構成要素の設計

2.1 バッチシステム環境の設計

バッチシステムを運用する環境には、大きくわけて「テスト環境」と「本番環境」があります。


テスト環境から業務アプリケーションやバッチジョブ定義などのバッチジョブ資材を、本番環境に移設する方法は、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“本番環境へのバッチジョブ資材の移設”を参照してください。

安定したバッチ業務を運用するには、テスト環境と本番環境の2つの環境を作成することを推奨します。
テスト環境と本番環境を構築する場合は、バッチサーバとデータベースサーバは、それぞれ別々に用意してください。
バッチサーバ、データベースサーバの環境設計方法、および環境作成方法は、テスト環境、および本番環境ともに同じです。


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