Interstage Job Workload Server 運用ガイド
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B.2.5 バッチアプリケーションの出力情報
バッチアプリケーションの出力情報には、各ジョブステップで実行されたバッチアプリケーションの標準出力/標準エラー出力が出力されます。
また、ジョブステップ単位に以下のセパレータを挿入して出力します。
- バッチアプリケーションの出力情報には、最大2メガバイトまで出力されます。
したがって、標準出力/標準エラー出力 合わせて1ジョブあたり2メガバイトを超えた場合、超えた分の情報は出力されません。
また、バッチアプリケーションが標準出力/標準エラー出力に、日本語を出力した場合は、そのままの文字コードでバッチアプリケーションの出力情報に出力されます。
- COBOLランタイムシステムが実行時に出力するメッセージは、このバッチアプリケーションの出力情報に出力されます。

COBOLランタイムシステムが実行時に出力するメッセージについては、COBOLのマニュアルを参照してください。
出力形式は、以下のとおりです。
◆タイトル
--- APPLICATION OUTPUT INFORMATION --- |
◆出力例
--- step1 ---
START Preparation
END Preparation (0)
--- step2 ---
START Definition file making
ERROR Definition file [WRITE ERROR] CODE(5)
END Definition file maked (8)
--- step3 ---
--- step4 --- |
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