Interstage Job Workload Server 運用ガイド
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付録B ジョブログ> B.2 出力情報> B.2.2 バッチジョブ定義情報

B.2.2.2 ステップ情報の出力形式

ステップ情報には、以下の情報を出力します。

■出力形式

◆基本／実行条件／バッチアプリケーション定義の情報

基本／実行条件／バッチアプリケーション定義の情報の出力形式を以下に示します。

出力形式の説明

出力情報名

出力内容の詳細

ジョブステップ名

ジョブステップ名です。
以下のように出力します。

  • 出力情報の指定値が「通常表示」の場合
    ジョブステップ名または、プロシジャ呼出しステップ名を出力
  • 出力情報の指定値が「詳細表示」の場合
    ジョブステップ名を出力
    プロシジャから展開したジョブステップについては、“プロシジャ呼出しステップ名.ジョブステップ名”を出力

“[ジョブ情報]-[ステップ情報]”にて表示した項番を合わせて出力します。

ジョブステップの実行条件

先行ジョブステップが異常終了した場合の、当該ジョブステップ実行条件です。
以下のいずれかで出力します。

  • 先行ジョブステップがすべて正常終了した場合だけ実行します (normal)
  • 先行ジョブステップの終了状態に関わらず実行します (any)
  • 先行ジョブステップが1個でも異常終了した場合だけ実行します (abort)

ジョブステップの迂回条件

ジョブステップの迂回条件です。
以下の形式で出力します。

“先行ジョブステップ名：先行プロシジャ内のジョブステップ名：条件式”

先行プロシジャ内のジョブステップ名が指定されていない場合は、以下を出力します。

"(no specification)"

条件式は、以下のいずれかの形式で出力します。

  • 比較値1 = jobstep completion code
  • 比較値1 <= jobstep completion code
  • 比較値1 <= jobstep completion code <= 比較値2
  • 比較値1 < jobstep completion code
  • 比較値1 < jobstep completion code < 比較値2
  • 比較値1 >= jobstep completion code
  • 比較値1 > jobstep completion code
  • 比較値1 != jobstep completion code

迂回条件が指定されていない場合は、"SKIP CONDITION"も含め出力しません。

アプリケーションの種別

ジョブステップとして実行するアプリケーションの種別です。
以下のいずれかで出力します。

  • COBOL
  • UTILITY
  • 資源の獲得・回収だけ (NO OPERATION)

本項目は対象のステップがジョブステップの場合だけ出力します。

サーバアプリケーション名

COBOLのサーバアプリケーション名です。
本項目は、対象のステップがジョブステップであり、かつアプリケーションの種別が"COBOL"の場合だけ出力します。その他の場合は、"SERVER APPLICATION NAME :"も含め出力しません。

パラメタ(COBOL)

COBOLアプリケーションへ渡すパラメタです。
以下の形式で出力します。

“データ型 パラメタ値”

データ型は、以下のいずれかを出力します。

  • PIC S9(データ長)
  • PIC 9(データ長)
  • PIC X(データ長)

本項目は、対象のステップがジョブステップであり、かつアプリケーションの種別が "COBOL"の場合だけ出力します。その他の場合は、"PARAMETER" も含め出力しません。
また、アプリケーションへ渡すパラメタが指定されていない場合は、"PARAMETER"も含め出力しません。

環境変数

アプリケーションへ渡す環境変数です。
以下の形式で出力します。

“変数名 = 変数値”

本項目は対象のステップがジョブステップの場合だけ出力します。
また、アプリケーションへ渡す環境変数が指定されていない場合は、"ENVIRONMENT"も含め出力しません。

ステップ定義のコメント

ステップ定義のコメントです。
ステップ定義のコメントが定義されている場合だけ出力します。それ以外の場合は、"STEP COMMENT"も含め出力しません。

実行ファイル名

ユーティリティまたはコマンドの実行ファイル名です。
本項目は、対象のステップがジョブステップであり、かつアプリケーションの種別が"UTILITY"の場合だけ出力します。その他の場合は、"EXECUTE FILE NAME :"も含め出力しません。

パラメタ(コマンド）

ユーティリティアプリケーションへ渡すパラメタです。
本項目は、対象のステップがジョブステップであり、かつアプリケーションの種別が"UTILITY"の場合だけ出力します。その他の場合は、"PARAMETER"も含め出力しません。
また、アプリケーションへ渡すパラメタが指定されていない場合は、"PARAMETER"も含め出力しません。

置換えパラメタ

プロシジャ定義に渡す置換えパラメタです。
以下の形式で出力します。

“置換えパラメタ = 値”

置換えパラメタが設定されていない場合は、"REPLACEABLE PARAMETER"も含め出力しません。
本項目は対象のステップがプロシジャ呼出しステップの場合だけ出力します。

プロシジャ定義名

プロシジャ呼出しステップで、呼出すプロシジャ定義名を出力します。
本項目は対象のステップがプロシジャ呼出しステップの場合だけ出力します。

プロシジャ情報のヘッダ

プロシジャ情報のヘッダです。
ヘッダとして"- PROCEDURE INFORMATION -"を出力し、以降にプロシジャ情報(プロシジャ定義名、置換えパラメタの初期値、プロシジャ定義のコメント)を出力します。
プロシジャ情報は対象のステップがプロシジャ呼出しステップ、かつ出力モードが詳細の場合だけ出力します。
それ以外の場合、プロシジャ情報のヘッダも含めて、プロシジャ情報は出力しません。

置換えパラメタの初期値

プロシジャ定義内の置換えパラメタの初期値です。
以下の形式で出力します。

“置換えパラメタ = 値”

置換えパラメタが設定されていない場合は、"REPLACEABLE INIT PARAMETER"も含め出力しません。
本項目は対象のステップがプロシジャ呼出しステップ、かつ出力モードが詳細の場合だけ出力します。

プロシジャ定義のコメント

プロシジャ定義のコメントです。
本項目は対象のステップがプロシジャ呼出しステップ、かつ出力モードが詳細の場合だけ出力します。
ただし、プロシジャ定義のコメントが定義されていない場合には、"PROCEDURE COMMENT"も含め出力しません。

基本／実行条件／バッチアプリケーション定義の情報に出力される情報や、各機能については、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“ジョブステップ定義”を参照してください。

◆資源定義の情報

資源定義の情報の出力形式を以下に示します。

出力形式の説明

出力情報名

出力内容の詳細

資源名

ジョブステップとして実行するアプリケーションが使用する資源名です。
本項目は対象のステップがジョブステップの場合だけ出力します。
資源が指定されていない場合は、資源定義の情報は各項目の題名も含め出力しません。

資源の種別

資源の種別です。
以下のいずれかを出力します。

  • ファイル (file)
  • 一時ファイル (temporary file)
  • 先行ジョブステップの資源 (substep)

格納先ディレクトリ名

ファイルの格納先ディレクトリ名です。
本項目は、資源の種別が“ファイル (file)”、または“一時ファイル (temporary file)”の場合だけ出力します。その他の場合は、"DIRECTORY NAME :"も含め出力しません。

ファイル名

ファイル名です。
本項目は、資源の種別が“ファイル (file)”の場合、かつ世代ファイルを使用していない場合だけ出力します。その他の場合は、"FILE NAME :"も含め出力しません。

世代ファイル名

世代ファイル名です。

相対世代番号指定を行った場合、括弧内に相対世代番号を出力します。

絶対世代番号指定を行った場合、世代の実ファイル名を出力します。

本項目は、資源の種別が“ファイル (file)”の場合、かつ世代ファイルを使用している場合だけ出力します。その他の場合は、"GENERATION FILE NAME :"も含め出力しません。

先行ジョブステップ名

先行ジョブステップ名または先行プロシジャ呼出しステップ名です。
本項目は、資源の種別が“先行ジョブステップの資源 (substep)”の場合だけ出力します。その他の場合は、"REFERSTEP NAME :"も含め出力しません。

プロシジャ内ステップ名

先行プロシジャ呼出しステップで呼出したプロシジャの、プロシジャ内ステップ名です。
本項目は、資源の種別が“先行ジョブステップの資源 (substep)”で、かつ先行プロシジャ内ステップが指定されている場合だけ出力します。その他の場合は、"JOBSTEP NAME IN SUBSTEP :"も含め出力しません。

先行ジョブステップの資源名

先行ジョブステップまたは先行プロシジャ呼出しステップで定義した資源名です。
本項目は、資源の種別が“先行ジョブステップの資源 (substep)”の場合だけ出力します。その他の場合は、"REFER RESOURCE NAME :"も含め出力しません。

作成・使用方法の情報

ファイルの作成・使用方法の情報です。
以下のいずれかを出力します。

  • “new(使用容量(*)/0KByte,reuse,write)”
    新規にファイルを作成します（ファイルが存在した場合はそのまま使用します）
  • “new(使用容量(*)/0KByte,error,write)”
    新規にファイルを作成します（ファイルが存在した場合はエラーとします）
  • “old(使用容量(*)/0KByte,exclusive,write)”
    既存のファイルを更新します
  • “old(exclusive,read)”
    既存のファイルを参照します（ファイルを排他的に使用します）
  • “old(share,read)”
    既存のファイルを参照します

*使用容量は、数値と単位の組合せで表示します。

数値は0〜9999です。単位はKbyte/MByte/GByteのいずれかです。

正常終了時の資源の後処理

ジョブステップが正常終了した場合の資源の後処理の情報です。
以下のいずれかを出力します。

  • 削除 (delete)
  • 保持 (keep)
  • 後続ジョブステップへ渡す (pass)

異常終了時の資源の後処理

ジョブステップが異常終了した場合の資源の後処理の情報です。
以下のいずれかを出力します。

  • 削除 (delete)
  • 保持 (keep)

データの書込み同期を取る

ステップの終了時にファイル内のデータの書込み同期を取るかの情報です。
以下を出力します。

  • データの書込み同期を取りません (off)

資源定義のコメント

資源定義のコメントです。
資源定義のコメントが定義されている場合だけ出力します。それ以外の場合は、"RESOURCE COMMENT"も含め出力しません。

資源定義の情報に出力される情報や、各機能については、“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“ジョブステップ定義”を参照してください。

◆出力例

通常表示の場合

-- STEP INFORMATION --
1. step1
EXECUTE CONDITION : normal
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : conv
    PARAMETER
        PIC S9(9) 21
        PIC X(16) PARAMETER-VALUE1
STEP COMMENT
        データ形式変換処理
RESOURCE
[CONFFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /job/config
    FILE NAME : config
    ALLOCATION : old(share,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        設定ファイル
[INFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /invol
    FILE NAME : file1.20070420
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        形式変換元の入力データ
[OUTFILE]
    TYPE : temporary file
    DIRECTORY NAME : /tmp
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : pass
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        形式変換後のデータ

2. step2
EXECUTE CONDITION : normal
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : bl
    PARAMETER
        PIC S9(9) 21
        PIC X(16) PARAMETER-VALUE2
STEP COMMENT
        業務計算
RESOURCE
[INFILE]
    TYPE : substep
    REFERSTEP NAME : step1
    REFER RESOURCE NAME : OUTFILE
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        変換データ
[OUTFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /work
    FILE NAME : file2.20070420
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        計算データファイル
[TMPFILE]
    TYPE : temporary file
    DIRECTORY NAME : /tmp
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        作業用一時ファイル

3. step3
PROCEDURE DEFINITION NAME : proc
EXECUTE CONDITION : normal
STEP COMMENT
        汎用計算処理の呼び出し

4. step4
EXECUTE CONDITION : normal
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : apl
    PARAMETER
        PIC S9(9) 21
        PIC X(16) PARAMETER-VALUE3
STEP COMMENT
        データ退避
RESOURCE
[INFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /work
    FILE NAME : file2.20070420
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        計算データファイル
[OUTFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /generation
    GENERATION FILE NAME : genfile(+1)
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        結果保存用世代ファイル

5. step5
EXECUTE CONDITION : abort
BATCH APPLICATION
    TYPE : UTILITY
    EXECUTE FILE NAME : recovery.sh
STEP COMMENT
        異常リカバリ

詳細表示の場合

-- STEP INFORMATION --
1. step1
EXECUTE CONDITION : normal
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : conv
    PARAMETER
        PIC S9(9) 21
        PIC X(16) PARAMETER-VALUE1
STEP COMMENT
        データ形式変換処理
RESOURCE
[CONFFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /job/config
    FILE NAME : config
    ALLOCATION : old(share,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        設定ファイル
[INFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /invol
    FILE NAME : file1.20070420
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        形式変換元の入力データ
[OUTFILE]
    TYPE : temporary file
    DIRECTORY NAME : /tmp
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : pass
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        形式変換後のデータ

2. step2
EXECUTE CONDITION : normal
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : bl
    PARAMETER
        PIC S9(9) 21
        PIC X(16) PARAMETER-VALUE2
STEP COMMENT
        業務計算
RESOURCE
[INFILE]
    TYPE : substep
    REFERSTEP NAME : step1
    REFER RESOURCE NAME : OUTFILE
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        変換データ
[OUTFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /work
    FILE NAME : file2.20070420
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        計算データファイル
[TMPFILE]
    TYPE : temporary file
    DIRECTORY NAME : /tmp
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        作業用一時ファイル

3. step3
PROCEDURE DEFINITION NAME : proc
EXECUTE CONDITION : normal
STEP COMMENT
        汎用計算処理の呼び出し
- PROCEDURE INFORMATION -
PROCEDURE DEFINITION NAME : proc
PROCEDURE COMMENT
        機能名：計算処理の汎用プロシジャ
        作成者：佐藤
        更新履歴：2007/4/20 新規作成

3-1. step3.pstep1
EXECUTE CONDITION : normal
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : apla
    PARAMETER
        PIC S9(9) -1
        PIC 9(9) 100
        PIC X(8) paramval
STEP COMMENT
        常に起動する計算処理
RESOURCE
[INFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /work
    FILE NAME : file2.20070420
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        入力ファイル

3-2. step3.pstep2
EXECUTE CONDITION : normal
SKIP CONDITION
        pstep1 : (no specification) : 0 < jobstep completion code
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : aplb
    PARAMETER
        PIC S9(9) -1
        PIC 9(9) 100
        PIC X(8) paramval
STEP COMMENT
        特定時のみ起動する計算処理
RESOURCE
[INFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /work
    FILE NAME : file2.20070420
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        入力ファイル

4. step4
EXECUTE CONDITION : normal
BATCH APPLICATION
    TYPE : COBOL
    SERVER APPLICATION NAME : apl
    PARAMETER
        PIC S9(9) 21
        PIC X(16) PARAMETER-VALUE3
STEP COMMENT
        データ退避
RESOURCE
[INFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /work
    FILE NAME : file2.20070420
    ALLOCATION : old(exclusive,read)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : delete
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : keep
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        計算データファイル
[OUTFILE]
    TYPE : file
    DIRECTORY NAME : /generation
    GENERATION FILE NAME : genfile(+1)
    ALLOCATION : new(0KByte/0KByte,error,write)
    OPERATION OF POST PROCESS NORMAL END : keep
    OPERATION OF POST PROCESS ABNORMAL END : delete
    SYNCHRONIZATION : off
    RESOURCE COMMENT
        結果保存用世代ファイル

5. step5
EXECUTE CONDITION : abort
BATCH APPLICATION
    TYPE : UTILITY
    EXECUTE FILE NAME : recovery.sh
STEP COMMENT
        異常リカバリ
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