Interstage Job Workload Server 運用ガイド
目次 前ページ次ページ

第4章 保守> 4.1 バッチシステムの退避/復元

4.1.3 退避の手順

バッチシステムの各資源の退避は、以下の手順で行います。


バッチシステムの運用停止については、“バッチシステムの運用停止”の手順に従って行ってください。
バッチシステムの運用開始については、“バッチシステムの運用開始”の手順に従って行ってください。

ジョブスケジューラ資源のバックアップは、Systemwalker Operation Managerに従ってください。
業務データベース資源の退避は、使用しているデータベース製品に従ってください。
バッチジョブで作成した非一時ファイル資源について、退避方法については特に規定しません。各開発の運用に合わせて行ってください。


ファイルの世代管理機能を使用している場合、バッチジョブで作成した世代ファイルとバッチサーバ環境資源について、同期をとって退避を行う必要があります。

下へ4.1.3.1 バッチサーバ環境資源の退避
下へ4.1.3.2 バッチジョブ定義データベース環境資源の退避

目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007,2008