Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第6部 クラスタシステム | > 第28章 TJNL | > 28.4 クラスタシステム(MSCS編) | > 28.4.1 環境設定 | > 28.4.1.6 クラスタシステムの環境作成 |
登録したリソースのプロパティを設定します。設定値は、業務アプリケーションの異常時の動作(再起動するのかフェールオーバーするのか等)も考慮する必要があります。ここでは、ソフトウェアの障害などが発生した場合でも、グループ全体を別ノードに即座にフェールオーバーすることで、業務のダウン時間を極力短くする設定値で説明します。特に問題がなければ、この値に設定することをお勧めします。なお、ここで説明していない値については、リソース登録時の値をそのまま使用してください。
実行可能な所有者 |
両方のノードを設定します。 |
依存関係 |
依存関係: "表:TJNLのリソース一覧"の依存関係のとおりに設定します |
再開する |
チェックします。[注1] |
グループに適応する |
チェックします。 |
しきい値 |
0を設定します。 |
[注1]リソースグループにリソースとして登録した各機能の起動を確認したあと、この値に設定してください。リソースの登録時点では、再開しない設定にしておいてください。
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