ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 -HP-UX- |
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第8章 運用保守 | > 8.5 運用環境の変更 |
Storage管理サーバのポート番号の変更については、Storage管理サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「Storage管理サーバ/Storageサーバのポート番号の変更」を参照してください。
以下の手順にて、Storageサーバのポート番号を変更します。
変更対象となるStorage管理サーバまたはStorageサーバにて、レプリケーション管理機能を使用して複製元または複製先ボリュームとして定義している場合は、複製元/複製先ボリュームの設定を削除してください。
複製元/複製先ボリュームの設定を削除する方法については、「複製元/複製先ボリュームの削除」を参照してください。
変更対象となるStorageサーバにて、AdvancedCopy Managerの通信デーモン(stgxfws)のポート番号を変更します。
変更対象となるStorageサーバにて、AdvancedCopy Managerのデーモンを再起動させます。再起動の方法については、「デーモンの起動と停止」を参照してください。
Storage管理サーバにて、サーバ情報変更指示ファイルを作成後、サーバ情報変更コマンドを-fオプション付きで実行してIPアドレスの変更を行います。サーバ情報変更コマンドの詳細については、Storage管理サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サーバ情報変更コマンド(stgxfwcmmodsrv)」を参照してください。
レプリケーション管理機能を使用する場合は、レプリケーション管理の環境を再構築します(「複製元ボリューム/複製先ボリュームの設定」以降の作業を実施してください)。
クラスタ運用での変更については、「Storageサーバ業務のポート番号の変更」を参照してください。
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