ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 - |
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第13章 運用上の注意事項 |
AdvancedCopy Managerでは、Storage管理サーバ業務のカスタマイズ時にWebサーバ(Microsoft Internet Information Server/Microsoft Internet Information Services)の設定を指示すると、以下の仮想ディレクトリを自動的に設定します。
swstorage
swstorage-cgi
swstorage-d
swstorage-j
Storage管理サーバ業務をクラスタ運用している場合、上記仮想ディレクトリのうちswstorage-dは共有ドライブ上のディレクトリに対して定義されます。
そのため、業務が動作していない、待機側のマシンでは、Webサーバの設定を管理コンソールで参照した際に、仮想ディレクトリswstorage-dの横にエラーを表すアイコンが表示されることがあります。
これは、クラスタ制御の結果、仮想ディレクトリに設定しているディレクトリが一時的に参照できなくなっているために発生している、管理コンソールの表示上の問題であり、AdvancedCopy ManagerのWeb画面は正常に使用できるため、動作に問題はありません。
Web画面環境の注意事項については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「クライアントの設定」を参照してください。
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