| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 - | 
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| 第12章 各種コマンド | > 12.3 構成管理のコマンド | 
Storage管理サーバに複数のネットワークカードが装着されており、Storageサーバとの通信するIPアドレス(Storage管理サーバ導入時のデータベース作成の際に指定したIPアドレス)とWeb画面を使用する際に指定するIPアドレスを分けて運用する場合に使用します。本コマンドは、Storage管理サーバで実行する必要があります。
なお、本コマンドは、以下の2つの機能があります。
現在設定されているStorage管理サーバのGUI接続用IPアドレスの表示
Storage管理サーバのGUI接続用IPアドレスの変更
Storage管理サーバのGUI接続用IPアドレスの変更は、以下の手順で実施します。
AdvancedCopy ManagerのWebブラウザを閉じます。
GUI接続情報設定コマンド(stgguiipset)を実施します。
サービス(表示名:AdvancedCopy Manager GUI Service)を停止します。
サービス(表示名:AdvancedCopy Manager GUI Service)を起動します。
指定方法
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 プログラムディレクトリ\bin\stgguiipset [-i IPアドレス]  | 
オプションの説明
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 オプション  | 
 説明  | 
|---|---|
| 
 なし  | 
 現在管理しているGUI接続用IPアドレスを表示します。  | 
| 
 -i  | 
 変更するGUI接続用IPアドレスを指定します。  | 
終了ステータス
=0:正常終了
>0:異常終了
実行例
現在のGUI接続用のIPアドレスを表示します。
C:\>C:\Win32app\AdvancedCopyManager\bin\stgguiipset IP Address = 10.10.10.10 C:\>  | 
Storage管理サーバのGUI接続用のIPアドレスを10.12.13.14に変更します。
C:\>C:\Win32app\AdvancedCopyManager\bin\stgguiipset -i 10.12.13.14 swstf2401 Storage管理サーバのサーバ情報の更新が正常に終了しました。 C:\>  | 

本コマンドの注意事項は以下のとおりです。
本コマンドはadministratorsグループに所属するアカウントのみ実行可能です。
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