ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -
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第9章 Exchangeデータベースのバックアップとリストア> 9.6 構成変更

9.6.4 Storageサーバのサーバ名の変更

Storageサーバのサーバ名を変更する場合は、以下の手順を実施してください。

  1. Exchangeサーバのプライマリノードで、状況照会コマンド(eternus_query)を実行してコピー状況を確認し、実行中のコピー処理がある場合は、コピー停止コマンド(eternus_stopcopy)でコピー処理を停止してください。

  2. 複製元/複製先ボリュームに対して削除処理を行います。詳細については、「複製元/複製先ボリュームの削除」を参照してください。

  3. Storageサーバのサーバ名を変更します。詳細については、「Storage管理サーバ/Storageサーバのサーバ名の変更」を参照してください。

  4. Exchangeサーバのプライマリノードで、コピーセット情報サーバ名変更コマンド(eternus_chgsrv)を実行してプロバイダのコピーセット情報を登録してください。コピーセット登録/削除/照会コマンド(eternus_copyset)を実行して、変更した内容を確認してください。

  5. バックアップサーバで、コピーセット情報サーバ名変更コマンド(eternus_chgsrv)を実行してプロバイダのコピーセット情報を登録してください。

  6. プロバイダ管理ファイルの退避」を実施してください。

  7. デバイス定義ファイルの作成」を実施してください。

  8. デバイス定義ファイルの退避」を実施してください。

  9. 複製元/複製先ボリュームの設定を行います。


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