ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -
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第8章 レプリケーション運用> 8.4 事前準備

8.4.6 前後処理のカスタマイズ

AdvancedCopy Managerでのレプリケーションは、基本的にボリュームが他のプロセスからアクセスできない状態で複製作成処理を行う必要があります。そのため、レプリケーション処理の実行時に、前後処理としてボリュームのロック/ロック解除等の操作を行います。
レプリケーション処理の実行時にボリュームがロックできない場合は、レプリケーション処理は実行されません。

前後処理の詳細については、「レプリケーションの前後処理」を参照してください。
また、「全般的な注意事項」に記述されている"動作ソフトウェアについて"も参照してください。

運用が以下のいずれかに該当する場合は、レプリケーション前後処理をカスタマイズする必要があります。

カスタマイズ方法については、「レプリケーションの前後処理」を参照してください。

AdvancedCopy Managerをバージョンアップした場合

バージョンアップ後のスクリプトは更新されている場合があります。そのため、旧バージョンで使用していたスクリプトを再利用するのではなく、旧バージョンで使用していたスクリプトに対して実施されていたカスタマイズを、バージョンアップ後のスクリプトに対して実施してください。

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