| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 - | 
			目次
			索引
			![]()  
		 | 
	
| 第7章 QuickOPC機能によるバックアップ運用 | > 7.4 事前準備 | 
AdvancedCopy Managerのバックアップ運用では、バックアップボリュームとして登録されているデバイス群から、業務ボリュームの容量と同一のデバイスを、AdvancedCopy Managerが自動的に選択し、バックアップ先として利用します。
スナップショット型高速バックアップに伴うバックアップ先の選択時に、トラッキング中のバックアップボリュームが存在する場合は、そのデバイスを優先的に選択しバックアップ先として使用します。
運用の都合上、バックアップ先デバイスを意識したい場合は、あらかじめ「デバイスマップファイル」という業務ボリュームとバックアップボリュームの対応ファイルを作成しておく必要があります。このファイルをバックアップ実行時に指定する事で、バックアップ先を指定した運用が可能となります。

複数世代管理を行う場合は、デバイスマップファイルを複数用意する必要があります。
			目次
			索引
			![]()  
		 |