| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 - | 
			目次
			索引
			![]()  
		 | 
	
| 第6章 Suspend/Resume機能によるバックアップ運用 | > 6.5 運用 | 
同期型高速バックアップを行うには、同期処理開始コマンド(swststartsync)で同期処理を開始します。
同期処理開始時に、サスペンド中のバックアップボリュームが存在する場合は、以下のデバイスを優先的に選択して、ECを再開(差分コピーを開始、Resume)します。
世代溢れ。または、
履歴のないサスペンド状態のバックアップボリューム。
サスペンド中のバックアップボリュームが存在しない場合は、ECが開始(全面コピーを開始)されます。
同期処理開始時のバックアップボリューム選択を以下に示します。


デバイスマップ指定で同期処理を開始する場合、他の業務ボリュームとサスペンド中のバックアップボリュームをバックアップ先として使用することはできません。バックアップボリュームがどの業務ボリュームとサスペンド中なのかを調べるには、同期処理実行状況表示コマンド(swstsyncstat)を使用して確認することができます。
			目次
			索引
			![]()  
		 |