ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.2 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 - - Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -
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第5章 バックアップ運用(Symfoware)> 5.4 事前準備

5.4.7 バックアップ運用を行うサーバの環境設定

各Storageサーバの環境設定を行います。バックアップ管理画面にて、Storageサーバを選択している状態で、[操作]メニューから[サーバ情報の設定]を選択すると、以下の設定画面が表示されます。

対象となるStorageサーバがSolaris、LinuxまたはWindowsの場合で、Storageサーバ内にSymfowareデータベースが存在している場合は、リカバリ制御ファイル出力先ディレクトリおよび作業ディレクトリを入力します。Storageサーバ内にSymfowareデータベースが存在しない場合や、Symfoware連携を行うための環境が整っていない場合は、本入力項目はハーフトーン表示となり、入力する事はできません。

必要となる項目の入力が完了後、[OK]ボタンをクリックします。

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねている場合、Storage管理サーバでもこの環境設定を行う必要があります。既に、Storageサーバの環境設定が行われている場合は、この作業は必要ありません。

なお、本環境設定は、Storageサーバ構成情報設定コマンド(swstsvrset)でも実施できます。

また、コマンドのみの運用をする場合、運用開始時にStorageサーバ構成情報設定コマンドを実施しなければなりません。


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