| Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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| 付録B Javaツール機能 |
メソッドトレース機能とは、Javaアプリケーションのメソッドの呼出しをトレースする機能です。
トレースの結果、出力される情報から次のことがわかります。
たとえば、次のような現象が発生する場合、処理がどこまで実行されているか、どの処理で停止や異常が起こっているかを診断する上での有用な情報を得ることができます。
メソッドトレース機能からの情報をヒントに、Servletサービス、EJBサービスのログ取得機能、デバッガ、APIドキュメントを参照して原因を特定する必要があります。


これらの製品では、JRE格納先の\tools\method下に格納されています。
(JDKインストール時)
C:\Interstage\jdk131\jre131\tools\method
使用方法は、\tools\method下のMETHOD.TXTを参照してください。
上記ツールの動作OSは、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、Windows 98、Windows Meです。
メソッドトレース機能は、FJVM(富士通版JavaVM)、および、FJVMから呼び出されるメソッドトレースクラスライブラリで実現されます。
メソッドトレース機能は、以下のような流れで実現します。

メソッドトレース機能の動作には、Interstageの各製品で提供されるJDK1.3.1_08、またはJDK1.4.1_03に含まれるFJVMが必要です。
B.1.1 使用方法
B.1.2 制御ファイルの作成方法
B.1.3 Java VMの起動オプション
B.1.4 トレース情報出力の形式
B.1.5 トレース情報の分析
B.1.6 注意事項
B.1.7 メッセージ
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