Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
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A.1.6 C++との違い
IDLの文法はC++をもとにしていますが、C++にはない以下の制限があります。
- 関数の復帰値の型指定を必ず指定しなければなりません。
- オペレーション宣言の各パラメタには、名前を定義しなければなりません。
- 空のパラメタリストの代わりに、voidを使用することはできません。
- 構造型(構造体、弁別情報付き共用体、列挙型)にはタグが必要です。
- 整数は明示的にshortかlongを宣言しなければなりません。intや unsignedなどを定義できません。
- charにsignedまたはunsignedのキーワードを付けることはできません。
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