Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編) |
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第12章 CORBAアプリケーションの高度な使い方 | > 12.5 スレッドモード・プロセスモードのアプリケーション |
アプリケーションにサーバ機能とクライアント機能を同時に実装する場合、アプリケーションのモードであるスレッドモードとプロセスモードの結合はできないため、どちらか一方の形態となります。アプリケーションのモードでの組合せは、下図のように2種類になります。
スレッド版ライブラリ |
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クライアント、サーバ共にスレッドライブラリを使用するCOREライブラリ |
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プロセス版ライブラリ |
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クライアント、サーバ共にスレッドライブラリを使用しないCOREライブラリ |
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アプリケーションにサーバ機能とクライアント機能を同時に実装する場合、同一の関数名がスタブ・スケルトンに生成されることがあります。これらを結合すると二重定義となるので、IDLファイル(スタブ・スケルトン)の作成には注意する必要があります。
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