Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編) |
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第5章 アプリケーションの開発(C++言語) | > 5.1 クライアントアプリケーションのプログラミング | > 5.1.1 静的起動インタフェース |
サーバプログラムのメソッドを呼び出します。メソッド名はIDLで指定したモジュール名、インタフェース名およびオペレーション名を2つのコロン("::")でつなげた形式で指定します。この例では、ODdemo, calculator, calculateがそれにあたります。なお、メソッド呼出し時にネーミングサービスで求めたサーバアプリケーションのオブジェクトリファレンスとサーバプログラムで例外が発生した場合に例外情報を獲得するためにCORBA::Environment構造体を指定します。
ODdemo::calculator::result res; // 復帰値 CORBA::Long a, b; // パラメタ a = 10; b = 5; // メソッドの呼出し res = ap->calculate( a, b, *env );
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