Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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付録B コンポーネントトランザクションサービスの認証とアクセス制御の設定> B.4 セキュリティ運用

B.4.4 InfoDirectoryを使用する場合のInterstageの運用方法

 InfoDirectoryを使用する場合のInterstageの運用方法について説明します。

 コンポーネントトランザクションサービスの認証オブジェクトによるユーザ認証を使用する場合は、Interstageの起動より前に、InfoDirectoryを起動する必要があります。

 Webサーバのオンライン照合機能を利用してユーザ認証を行う場合はWebサーバ事前に起動しておく必要があります。

 Webサーバの起動については、"Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)"を参照してください。

 Webサーバの起動はisstartコマンドによりInterstageの起動時に行うこともできます。

 コンポーネントトランザクションサービスのアクセス制御を使用する場合は、アクセス制御を実施するワークユニットの起動より前に、InfoDirectoryを起動する必要があります。

 InfoDirectoryの起動方法については、"InfoDirectory使用手引書"を参照してください。


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