Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド |
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第6章 CORBA/SOAPゲートウェイの実装 | > 6.4 EJBアプリケーションと連携する場合の留意事項 |
EJBサーバアプリケーションのリモートインタフェース定義に定義されているメソッドのパラメタは、定義されている順に"arg1,arg2,・・・"と変名されます。
したがって、送信パラメタの作成おいて指定するパラメタ名には、"arg1,arg2,・・・"と指定する必要があります。
以下のようなメソッドを持つリモートインタフェースが定義されている場合
package pack1; |
Webサービス情報ファイルでは、以下のようなパラメタ名に変名されます。
リモートインタフェース上の定義 |
Webサービス情報上の定義 |
---|---|
public int add |
int add |
送信パラメタの作成処理は、次のようになります。
// import文宣言 |
EJBサーバアプリケーションのリモートインタフェースにおいて、パラメタの異なる同一名のメソッドがある場合、パラメタ名の末尾が連番に変更され、同一名のメソッドのパラメタ名は以下のように変名されます。
以下のように同一名のメソッドを持つリモートインタフェースが定義されている場合
package pack1; |
Webサービス情報ファイルでは、以下のようなパラメタ名に変名されます。
リモートインタフェース上の定義 |
Webサービス情報上の定義 |
---|---|
public int add |
int add |
public float add |
float add |
この場合の送信パラメタの作成処理は、次のようになります。
// import文宣言 |
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