Interstage Application Server メッセージ集 |
目次
![]() ![]() |
第3部 メッセージラベルのないメッセージ | > 第36章 シングル・サインオンが出力するメッセージ | > 36.6 JavaAPIで例外が発生した場合 |
以下のケース等が考えられますので確認してください。
[意味]
[ユーザの対処]
意味1.の対処
アクセス権を持つユーザで実行してください。
意味2.の対処
詳細は、“シングル・サインオン運用ガイド”の“Javaアプリケーションの開発”−“アプリケーションの実行”−“システムプロパティの設定” および、“シングル・サインオン運用ガイド”の“アプリケーションの開発”−“Javaアプリケーションの開発”−“アプリケーション実行環境の設定”−“運用資源のアクセス権限の設定”を参照してください。
意味3.の対処
セキュリティポリシーファイルの構文エラーの主な対処は以下のとおりです。
詳細は、“シングル・サインオン運用ガイド”の“アプリケーションの開発”−“Javaアプリケーションの開発”−“アプリケーション実行環境の設定”−“セキュリティポリシーファイルの作成”を参照してください。
意味4.の対処
セキュリティポリシーファイルに実行に必要な全てのjarファイルのパーミッションを付加してください。詳細は“シングル・サインオン運用ガイド”の“アプリケーションの開発”−“Javaアプリケーションの開発”−“アプリケーション実行環境の設定”−“セキュリティポリシーファイルの作成”を参照してください。
意味5.の対処
java.security.auth.policyプロパティにプリンシパルベースのポリシィファイルを指定してください。 “シングル・サインオン運用ガイド”の“アプリケーションの開発”−“Javaアプリケーションの開発”−“アプリケーションの実行” −“システムプロパティの設定”を参照してセキュリティポリシーファイルを正しく指定してください。
意味6.の対処
isj2ee.jarのクラスパスはjsse.jar、jnet.jar、jcert.jarよりも後ろに設定してください。詳細は、“シングル・サインオン運用ガイド”の“アプリケーションの開発”−“Javaアプリケーションの開発”−“アプリケーション実行環境の設定”−“環境変数の設定”を参照してください。
意味7.の対処
セキュリティポリシーファイルで指定したjarファイルに含まれるクラスがセキュリティポリシーファイルで指定したjarファイル以外からローディングされる設定の場合には、CLASSPATHの設定を見直し、必ずセキュリティポリシーファイルで指定したjarファイルからローディングされるように指定しなおしてください。
意味8.の対処
セキュリティポリシーファイルに、英数字と記号以外を使用する場合
JDK1.3の場合
セキュリティポリシーファイルがJavaVMの使用するデフォルトのエンコーディング形式で保存されているかを確認してください。保存されていない場合は、JavaVMが使用するデフォルトのエンコーディング形式で再度保存してください。
JDK1.4の場合
セキュリティポリシーファイルがUTF-8エンコーディング形式で保存されているかを確認してください。保存されていない場合には、UTF-8エンコード形式で再度保存してください。
セキュリティポリシーファイルの作成については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“アプリケーションの開発”−“Javaアプリケーションの開発”−“アプリケーション実行環境の設定”−“セキュリティポリシーファイルの作成”を参照してください。
目次
![]() ![]() |