Interstage Application Server メッセージ集

14.17.1 is40001

IS: ERROR: is40001: Could not acquire system information

IS: エラー: is40001: システムの情報を取得できませんでした

［意味］
　Interstageシステムの情報取得に失敗しました。
［システムの処理］
　処理を中止します。

［ユーザの対処］

　Interstage JMXサービスが停止している可能性があります。Interstage JMXサービスが停止している場合は、Interstage Operation Toolサービスを起動後、再度処理を実行してください。

　Interstage Application Serverを運用しているマシンをネットワーク回線から切断したか、または、ネットワーク変更によりIPアドレスが変更された可能性があります。本現象が発生した場合には、"Interstage JServlet(OperationManagement)"サービスを再起動してください。再起動後、Interstage管理コンソールに再度ログインする必要があります。

Windows 2000/2003/XP環境でInterstage Application Serverを運用する場合、マシンをネットワーク回線から切断したか、または、ネットワーク変更によりIPアドレスが変更された可能性があります。本現象が発生した場合には、"Interstage JServlet(OperationManagement)"サービスを再起動してください。再起動後、Interstage管理コンソールに再度ログインする必要があります。

　Windows Server(TM) 2003上で運用操作を行なう場合、hostsファイルに自ホストのエントリを定義した状態でInterstage管理コンソールにログインするとメッセージ「is40001: システムの情報を取得できませんでした」が出力されて、運用操作ができない場合があります。
　上記の現象が発生した場合は、Windows Server(TM) 2003 SP1以上を適用してください。

　Interstage JMXサービスが停止している可能性があります。Interstage JMXサービスが停止している場合は、isjmxstartコマンドでInterstage JMXサービスを起動後、再度処理を実行してください。

　Interstage Application Serverを運用しているマシンをネットワーク回線から切断したか、または、ネットワーク変更によりIPアドレスが変更された可能性があります。本現象が発生した場合には、isjmxstartコマンドでInterstage JMXサービスを再起動してください。再起動後、Interstage管理コンソールに再度ログインする必要があります。

Interstage JMXサービスが起動している場合、一時的にシステム資源が不足した可能性があります。しばらく待ってから、再度処理を実行してください。