FUJITSU Linkexpress Replication option説明書 |
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第2章 オープンサーバ間:Symfoware抽出レプリケーション | > 2.8 レプリケーション運用の基本操作 | > 2.8.5 差分ログの操作 |
差分ログの追出しを行うには、差分ログの追出しコマンドを実行します。
トランザクションログファイルから差分ログファイルへの差分ログ転送処理に対しコマンド同期をとります。(本コマンドは、本コマンドを実行した時点で完了しているトランザクションの差分ログがトランザクションログファイルから差分ログファイルに転送完了されるのを待ちます)
通常の運用では、差分ログの追出しは、トランザクションの完了処理の延長で自動的に行われる処理であるため、本コマンドは、主に手動による同期操作や、レプリケーション運用の保守で使用します。
なお、本コマンドは、RDBシステム単位に実行するコマンドです。レプリケーション業務ごとに自動で実行するような使用方法は避けてください。
lxreplog -F |
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