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Systemwalker Network Assist V13.2.0操作手引書

3.3.2 [構成表示]メニューの操作

[構成表示]メニューでできることや操作方法について説明します。

3.3.2.1 チャネル情報を表示する

ポイント

このメニューは監視対象ノードがSR5400/SB6400のときに使用できます。

[構成表示]メニューの[チャネル情報]を選択すると[チャネル情報]ダイアログボックスが表示されます。

[チャネル情報]ダイアログボックスは監視対象ノードが保持している物理ポートの情報を表示します。

[チャネル情報]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

3.3.2.2 ポート情報を表示する

ポイント

このメニューは監視対象ノードがSR5400/SB6400/Si-R3400のときに使用できます。

[構成表示]メニューの[ポート]-[ポート情報]を選択すると[ポート情報]ダイアログボックスが表示されます。

[ポート情報]ダイアログボックスは監視対象ノードのポートのマルチリンク状態(負荷分散が機能している状態)、およびルータポートのVLAN情報を表します。

[ポート情報]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

3.3.2.3 ポート監視情報を表示する

ポイント

このメニューは監視対象ノードがSR5400/SB6400のときに使用できます。

[構成表示]メニューの[ポート]-[ポート監視]を選択すると[ポート監視情報]ダイアログボックスが表示されます。

[ポート監視情報]ダイアログボックスは監視対象ノードのトラフィック状況のモニタリングやトレース情報を表示します。

[ポート監視情報]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

3.3.2.4 ルータのシステムエラー情報を表示する

[構成表示]メニューの[装置固有情報]-[システム障害情報]を選択すると[システム障害情報]ダイアログボックスが表示されます。

ポイント

このメニューは監視対象ノードの機種が、リモートルータ、ハブ、スイッチングハブ以外のサポート機種の場合に使用できます。

[システム障害情報]ダイアログボックスは監視対象ノード(ルータ)のシステムエラー情報を表示します。

[システム障害情報]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

3.3.2.5 リモートルータのシステムエラー情報を表示する

[構成表示]メニューの[装置固有情報]-[インタフェース障害情報]を選択すると[インタフェース障害情報]ダイアログボックスが表示されます。

ポイント

このメニューは監視対象ノードがリモートルータの場合に使用できます。

[インタフェース障害情報]ダイアログボックスは監視対象ノード(リモートルータ)のシステムエラー情報を表示します。

[インタフェース障害情報]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

監視対象ノードの機種が以下の場合は次の[インタフェース障害情報]ダイアログボックスが表示されます。

LR175,LR266A,LR266B,LR266EA,LR266EB,LR266T,LR275A,LR275B,LR275VB,

LR276A,LR276B,LR276EA,LR276EB,LR277A,LR277B,LR278A,LR278B,

LR-X1050H,LR-X2030,LR-X2050,LR-X2050H,LR-X2060,LR-X2060E,LR-X2060S,

LR-X2080,LR-X2080S


[インタフェース障害情報]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

3.3.2.6 ハブのシステムエラー情報を表示する

[構成表示]メニューの[HUB固有情報]を選択すると[HUB固有情報]ダイアログボックスが表示されます。

ポイント

このメニューは監視対象ノードがハブの場合に表示されます。

[HUB固有情報]ダイアログボックスは監視対象ノードのシステムエラー情報を表示します。

[HUB固有情報]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

3.3.2.7 ISDN接続相手情報を表示する

ポイント

このメニューは監視対象ノードが富士通製ルータでISDNインタフェースを持つ場合に使用できます。それ以外の機器の場合は、項目は表示されません。

[構成表示]メニューの[ISDN接続相手]を選択すると[ISDN接続相手]ダイアログボックスが表示されます。

[ISDN接続相手]ダイアログボックスはISDN回線において最後に接続した相手に関する情報(現在接続中のものは除く)を表示します。

[ISDN接続相手]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

[更新]ボタンをクリックすると接続相手情報が最新の情報に更新されます。

3.3.2.8 フレームリレー情報を表示する

ポイント

このメニューは監視対象ノードが富士通製ルータでフレーム回線を持つ場合に使用できます。

[構成表示]メニューの[フレームリレー]を選択すると[フレームリレー]ダイアログボックスが表示されます。

[フレームリレー]ダイアログボックスはフレームリレーに関する情報を表示します。

[フレームリレー]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

[更新]ボタンをクリックすると最新情報を採取し、フレームリレー情報表示フィールドの情報が更新されます。

3.3.2.9 通信経路情報を表示する

[構成表示]メニューの[通信経路]を選択すると[通信経路]ダイアログボックスが表示されます。

[通信経路]ダイアログボックスは監視サーバから登録したノードまでの通信経路と到達時間を表示します。

[通信経路]ダイアログボックスの表示項目について説明します。

[更新]ボタンをクリックすると最新情報を採取し、通信経路情報表示フィールドの情報が更新されます。

注意

回線が混雑している場合や監視対象ノードおよび経路上に障害が発生し監視対象ノードが応答できない場合にタイムアウトとなり、経路情報が正しく表示されない場合があります。

また、中継装置のコミュニティ名が間違っている場合にも発生します。

この場合には、数分待ってから[更新]をクリックするか、ダイアログボックスを表示し直してください。