Interstage Application Server メッセージ集
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第3部 ログファイルに出力されるメッセージ> 第36章 コンポーネントトランザクションサービスが出力するログメッセージ> 36.2 トランザクションアプリケーションとの連携で出力されるエラーログ

36.2.14 2014

2014:The shift in/out character mismatch. Object id = (%s1) Operation id = (%s2)

[可変情報]
 %s1:オブジェクト名
 %s2:オペレーション名

[意味]
 トランザクションアプリケーションから返されたJEF文字列中で、シフトイン文字とシフトアウト文字の対応がとれていません。

[システムの処理]
 クライアントに対してBAD_PARAMシステム例外を通知します。

[ユーザの対処]
 トランザクションアプリケーションにおいて、シフトイン文字とシフトアウト文字の対応がとれているか確認してください。また、JEF文字列の長さがIDL定義長を超えたため、スケルトンで切り捨てられた可能性があります。IDL定義において、シフトイン文字とシフトアウト文字を考慮した長さを文字列のサイズに指定してください。または、サイズを指定しない可変長文字列で定義してください。


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