Interstage Application Server メッセージ集 |
目次 |
第3部 ログファイルに出力されるメッセージ | > 第31章 InfoProvider Proが出力するメッセージ |
ここでのメッセージは、メッセージの内容を直接参照してください。
<filename1>:Failed to open access log(<filename2>).
<filename1>:アクセスログ(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したアクセスログファイルが存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
Failed to open acslog.
acslogのオープンに失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proの環境定義ファイルに指定したアクセスログファイルが存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
アクセスログファイルの存在および権限を確認してください。
<filename1>:acslog(<filename2>) path too long.
<filename1>:acslog(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したアクセスログファイル<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
アクセスログファイルを正しく設定し直してください。
<filename>:No acstop.
<filename>:acstopは必ず設定してください。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>にacstopが設定されていません。
[ユーザの対処]
acstopを設定してください。
<filename>:Illegal acstop(<dir>).
<filename>:acstop(<dir>)の設定に異常があります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したacstop<dir>が存在しないか、ファイル名が設定されています。
[ユーザの対処]
<dir>の存在およびディレクトリ名を確認してください。
<filename>:Cannot specify with acslog, autolog, and acslog-rotation.
<filename>:acslogとlogautoとacslog-rotationは同時に指定することができません。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslogとlogautoとacslog-rotationが同時に指定されました。acslogとlogautoとacslog-rotationは同時に指定することはできません。
[ユーザの対処]
acslogとlogautoとacslog-rotationはどれか一つを指定してください。
<filename>:BaseDN not set.
<filename>:BaseDNが設定されていません。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>にBaseDNが設定されていません。
[ユーザの対処]
BaseDNを正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):BaseDN is too long.
<filename>(<line>):BaseDNが長すぎます。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したBaseDNが最大長を超えています。
[ユーザの対処]
BaseDNを変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):BaseDN overlapped.
<filename>(<line>):BaseDNが重複しています。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したBaseDNが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):BindDN is too long.
<filename>(<line>):BindDNが長すぎます。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したBindDNが最大長を超えています。
[ユーザの対処]
BindDNを変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):BindDN overlapped.
<filename>(<line>):BindDNが重複しています。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したBindDNが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):BindPassword is too long.
<filename>(<line>):BindPasswordが長すぎます。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したBindPasswordが最大長を超えています。
[ユーザの対処]
BindPasswordを変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):BindPassword overlapped.
<filename>(<line>):BindPasswordが重複しています。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したBindPasswordが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>:Illegal CGI-path(<dir>).
<filename>:cgi-path-idnt(<dir>)の設定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したCGIコマンドの格納ディレクトリ<dir>が存在しないか、ファイル名が設定されています。
[ユーザの対処]
<dir>の存在およびディレクトリ名を確認してください。
<filename>:No CGI-identifier.
<filename>:CGI識別子は、必ず設定してください。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したcgi-path-idntにCGIコマンドの格納ディレクトリまたは識別名のどちらか一方しか定義されていません。
[ユーザの対処]
cgi-path-idntを正しく設定し直してください。
<filename>:Illegal CGI-identifier(<name>).
<filename>:CGI識別子(<name>)の指定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したCGIコマンドの識別名<name>の指定に誤りがあります。以下の原因が考えられます。
[ユーザの対処]
CGIコマンドの識別名を正しく設定し直してください。
<filename>:CGI-identifier(<name>) is defined twice.
<filename>:CGI識別子(<name>)が2重定義されています。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>にCGIコマンドの識別名<name>が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
Failed to activate the <filename> due to communication error occurred in the CGI.
CGIで通信エラーが発生したため<filename>の起動に失敗しました。
[原因]
CGIで通信エラーが発生したため<filename>の起動に失敗しました。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proの運用を終了し、システムを確認してください。
Failed to initialize the CGI.
CGIの初期化に失敗しました。
[原因]
以下の原因が考えられます。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
Failed to transfer Body data to CGI(<filename>).
CGI(<filename>)へのボディデータ転送に失敗しました。
[原因]
CGIアプリケーション<filename>へのボディデータ転送に失敗しました。
資源不足、またはシステムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>:Illegal dns-resolve switch.
<filename>:DNS逆引きスイッチの設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>のdns-resolve定義項目に設定したDNSの逆引き動作の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
dns-resolve定義項目に"ON","OFF","CGI"のいずれかが定義されていることを確認してください。
<filename1>:Failed to open errlog(<filename2>).
<filename1>:errlog(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したエラーログファイルが存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
<filename1>:errlog(<filename2>) path too long.
<filename1>:errlog(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したエラーログファイル<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
エラーログファイルを正しく設定し直してください。
Failed to fork.
forkに失敗しました。
[原因]
システム資源の最大消費量を超えている可能性があるためCGIなどのアプリケーションを起動するための別プロセスの生成が行えない状態です。
[ユーザの対処]
現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考にして、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
Failed to change to the group name(<gid>).
gid(<gid>)への変更に失敗しました。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルに設定したグループID<gid>へ変更する権限がありません。
[ユーザの対処]
グループIDを正しく設定し直してください。
<filename>:ext-gw(<id>) path set error.
<filename>:ext-gw(<id>)の、パスの設定がありません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したext-gw定義項目<id>にセション管理Extensionの識別名またはセション管理Extension環境定義ファイルのどちらか一方しか定義されていません。
[ユーザの対処]
ext-gwを正しく設定し直してください。
<filename>:gai-gw(<id>) path set error.
<filename>:gai-gw(<id>)の、パスの設定がありません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したgai-gw定義項目<id>に拡張CGIの識別名または拡張CGI環境定義ファイルのどちらか一方しか定義されていません。
[ユーザの対処]
gai-gwを正しく設定し直してください。
Failed to read HTTP Request line.
HTTP Request line の読み込みで異常が発生しました。
[原因]
ネットワーク異常が考えられます。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proの運用を終了し、ネットワークの設定を確認してください。
An error occurred in exclusive control processing of the HTTP acceptance pool.
HTTP要求受け付けプールの排他制御処理でエラーが発生しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Invalid HTTP request header.
HTTPリクエストヘッダの解析で異常が見つかりました。
[原因]
WWWブラウザから送られたリクエストヘッダが異常です。
[ユーザの対処]
リクエストに異常があるためその要求に答えることはできませんが、運用上問題がないのでそのまま運用を継続してください。
<filename>:Failed to open IP-Group-management-file.
<filename>:IPアクセスグループ管理ファイルがオープンできません。
[原因]
IPグループ管理ファイル<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename>の存在および権限を確認してください。
<filename>(<line>):IP-Group-management-file duplicated.
<filename>(<line>):IPアクセスグループ管理ファイルが重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したIPグループ管理ファイルが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):IP-Group name too long.
<filename>(<line>):IPアクセスグループ名が長すぎます。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したIPグループ名が最大長64バイトを超えています。
[ユーザの対処]
IPグループ名を正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):IP-User is duplicated.
<filename>(<line>):IPアクセスユーザが重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したIPアドレスまたはホスト名の定義が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>:<ipaddress>):Illegal IP-Address.
<filename>(<line>:<ipaddress>):IPアクセスの定義に誤りがあります。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したIPアドレスまたはホスト名<ipaddress>に誤りがあります。
[ユーザの対処]
アクセスを許可するマシンのIPアドレス、ホスト名または、IPグループ管理ファイルに登録したグループ名を設定してください。ホスト名は、DNS(Domain Name Server)登録されている名前を記述します。
<filename>:Illegal IP-version define.
<filename>:IPバージョンの設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>のIP-version定義項目に設定したIPバージョンの指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
IP-version定義項目に"v4","v6"のいずれかが定義されていることを確認してください。
<filename>:The setting value of IP-version is ignored.
<filename>:IPバージョンの設定値は無視されます。
[原因]
IPv6に対応していない以下のいずれかの環境で、InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>のIP-version定義項目に"v6"または"V6"が指定されました。
[ユーザの対処]
設定を有効にする場合は、IPv6に対応した環境で動作させてください。
それ以外の場合は、本メッセージが出力されても影響はないので、そのまま運用を継続してください。
The specified IP address is incorrect. (IP-address: <IP-address>)
IPアドレスの指定に誤りがあります。(IP-address: <IP-address>)
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルに設定したIPアドレス<IP-address>に誤りがあります。
[ユーザの対処]
ネットワークカードに割り付けられているIPアドレスを設定してください。
記述形式に誤りがある場合は、正しい形式で設定してください。
<filename>(<line>:<ipaddress>): IP-Address or Host name too long.
<filename>(<line>:<ipaddress>):IPアドレスまたはホスト名が長すぎます。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したプロテクトパスに指定するIPアドレス<ipaddress>またはホスト名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
IPアドレスまたはホスト名を正しく設定し直してください。
I/O error.
I/Oエラーが発生しました。
[原因]
システムでI/0エラーが発生しました。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proを再起動してください。
LDAP library(<filename>) load failed.
LDAPライブラリ(<filename>)のロードに失敗しました。
[原因]
LDAPライブラリのロードに失敗しました。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能使用時に必要なInfoDirectory SDKがインストールされていません。
オンライン照合機能を使用する場合は、InfoProvider Proと同じマシン上にInfoDirectory SDKをインストールしてください。
InfoDirectory SDKは、以下の製品に同梱されています。
Windows(R)システムおよびSolaris OEシステムのWeb-J Editionでは、別途、InfoDirectoryまたはSystemWalker/InfoDirectoryを用意してインストールしてください。
Illegal Location header.
Location ヘッダの設定に誤りがあります。
[原因]
CGIアプリケーションが出力するHTTPヘッダの"Location"の定義に自分自身を再度呼び出すような誤った"Location"が定義されています。
[ユーザの対処]
"Location"の定義を確認してください。
<filename>(<line>):<name> is defined twice.
<filename>(<line>):<name>が二重定義されています。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>の<line>行目に定義項目<name>が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
The path name of SCMI is too long.
SCMIのパス名が長すぎます。
[原因]
SCMIのファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEが正しくインストールされているか確認してください。
SCMI(<filename>) does not exist.
SCMI(<filename>)が存在しません。
[原因]
SCMI<filename>が存在しません。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEが正しくインストールされているか、およびSCMI<filename>の存在を確認してください。
[ユーザの対処]
S/MIME & EE Certificate Management Package(FJSVsmee)がインストールされているか、およびSCMI<filename>の存在を確認してください。
SCMI(<filename>) cannot be opened.
SCMI(<filename>)がオープンできません。
[原因]
SCMI<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEが正しくインストールされているか確認してください。
[ユーザの対処]
S/MIME & EE Certificate Management Package(FJSVsmee)が正しくインストールされているか確認してください。
SCMI(<filename>) is incorrect.
SCMI(<filename>)が不正です。
[原因]
SCMI<filename>が不正なファイルです。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEが正しくインストールされているか、およびSCMI<filename>の存在を確認してください。
[ユーザの対処]
S/MIME & EE Certificate Management Package(FJSVsmee)が正しくインストールされているか、およびSCMI<filename>の存在を確認してください。
SCMI(<filename>) cannot be closed.
SCMI(<filename>)がクローズできません。
[原因]
SCMI<filename>がクローズできません。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
An error occurred at SCMI(<filename>)(<Return ComponentID FunctionNumber ErrorCode FuncNumber Event Detail>)
SCMI(<filename>)でエラーが発生しました。(<Return ComponentID FunctionNumber ErrorCode FuncNumber Event Detail>)
[原因]
SCMI<filename>の関数呼び出しでエラーが発生しました。
[ユーザの対処]
技術員に<Return>、<ComponentID>、<FunctionNumber>、<ErrorCode>、<FuncNumber>、<Event>、<Detail>を連絡してください。
The path name SCMI does not exist.
SCMIのパス名が存在しません。
[原因]
証明書/鍵管理環境に誤りがあります。
[ユーザの対処]
証明書/鍵管理環境が壊れていないか、または証明書/鍵管理環境のディレクトリ名などが変更されていないか確認してください。
証明書/鍵管理環境が壊れている場合は、技術員に連絡するか、証明書/鍵管理環境を再作成してください。
Failed to define acslog_jsformat item.
Servletサービスのアクセスログ出力形式指定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルの acslog-jsformat 項目の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
InfoProvider Pro環境定義ファイルの acslog-jsformat 項目を正常に指定し、再度コマンドを実行してください。
<filename>(<line>):The SSL flags are duplicated.
<filename>(<line>):SSLフラグが重複しています。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したSSL定義項目が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):Setting value for the SSL flag is incorrect.
<filename>(<line>):SSLフラグの設定値が不正です。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したSSL定義項目にON/OFF以外の文字列が設定されています。
[ユーザの対処]
SSL定義項目を変更して設定し直してください。
<filename>: The setting of the SSL protocol version is illegal.
<filename>:SSLプロトコルバージョンの設定値が不正です。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のversion定義項目に設定したSSLバージョンに誤りがあります。
[ユーザの対処]
version定義項目に以下のどれかが定義されていることを確認してください。
SSL protocol version conflicts with the WWW Browser.
SSLプロトコルバージョンがWWWブラウザと一致しません。
[原因]
SSL環境定義ファイルのversion定義項目に設定したSSLバージョンがWWWブラウザのSSLバージョンの設定と一致しません。
[ユーザの対処]
InfoProvider ProのSSLバージョンを変更する場合には、InfoProvider Proの運用を停止し、SSL環境定義ファイルのSSLバージョンを変更後、InfoProvider Proを起動してください。
Insufficient memory in SSL Library.
SSLライブラリ(<filename>)でメモリ不足が発生しました。
[原因]
SSLライブラリ<filename>内部でメモリの獲得ができませんでした。
[ユーザの対処]
資源不足が考えられます。現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考にして、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メモリの増設を行ってください。
SSL Library(<filename>) error (<function name: error code, detail code>).
SSLライブラリ(<filename>)でエラーが発生しました。(<関数名:エラーコード、詳細コード>)
[原因]
SSLライブラリ<filename>の関数呼び出しでエラーが発生しました。
[ユーザの対処]
このメッセージに続けて出力されたメッセージを確認し、対処してください。
メッセージが出力されない場合は、技術員に<関数名>、<エラーコード>、<詳細コード>を連絡してください。
ブラウザからクライアント証明書が送信されなかった場合に、エラーコード=0x00700003、詳細コード=0x00000004でこのエラーが出力されます。この場合は、運用上問題がないのでそのまま運用を継続してください。
ブラウザからの要求後、すぐに通信が切断された場合に、関数名=SSLFJ_Accept1()、エラーコード=0x00400005、詳細コード=0x00000082でこのエラーが出力されます。通常は、運用上問題ありませんが、このエラーが大量に出力されている場合は、ブラウザ、ネットワークに問題がないか調査してください。
Failed to open the SSL Library(<filename>).
SSLライブラリ(<filename>)がオープンできません。
[原因]
SSLライブラリ<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEが正しくインストールされているか、およびSSLライブラリ<filename>の存在を確認してください。
[ユーザの対処]
Secure Socket Option package (FSUNssll)が正しくインストールされているか、およびSSLライブラリ<filename>の存在を確認してください。
SSL Library(<filename>) is illegal.
SSLライブラリ(<filename>)が不正です。
[原因]
SSLライブラリ<filename>が不正なファイルです。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEが正しくインストールされているか確認してください。
[ユーザの対処]
Secure Socket Option package (FSUNssll)が正しくインストールされているか確認してください。
Failed to close the SSL Library(<filename>).
SSLライブラリ(<filename>)がクローズできません。
[原因]
SSLライブラリ<filename>がクローズできません。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
SSL Library(<filename>) does not exist.
SSLライブラリ(<filename>)が存在しません。
[原因]
SSLライブラリ<filename>が存在しません。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEが正しくインストールされているか確認してください。
[ユーザの対処]
Secure Socket Option package (FSUNssll)がインストールされているか確認してください。
SSL library path name does not exist.
SSLライブラリのパス名が存在しません。
[原因]
F3FSSMEEがインストールされていないか、またはレジストリ情報が壊れています。
[ユーザの対処]
F3FSSMEEを再インストールしてください。
<filename1>: The pathname for the SSL environment file(<filename2>) is too long.
<filename1>:SSL環境定義ファイル(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したSSL環境定義ファイル<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイル名を正しく設定し直してください。
<filename1>:SSL environment file(<filename2>) does not exist.
<filename1>:SSL環境定義ファイル(<filename2>)が存在しません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したSSL環境定義ファイル<filename2>が存在しません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在を確認してください。
<filename1>:Failed to open the SSL environment file(<filename2>).
<filename1>:SSL環境定義ファイル(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したSSL環境定義ファイル<filename2>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
<filename1>:Failed to read the SSL environment file(<filename2>).
<filename1>:SSL環境定義ファイル(<filename2>)の読み込みに失敗しました。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したSSL環境定義ファイル<filename2>が読み込めません。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:Failed to close the SSL environment file(<filename2>).
<filename1>:SSL環境定義ファイル(<filename2>)がクローズできません 。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したSSL環境定義ファイル<filename2>がクローズできません。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:Homepage(<filename2>) path too long.
<filename1>: Start-HTML (<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したtopHTML<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
topHTMLを正しく設定し直してください。
<filename1>:Failed to open Start-HTML(<filename2>).
<filename1>:topHTML(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したtopHTMLが存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
Failed to change to user name(<uid>).
uid(<uid>)への変更に失敗しました。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルに設定したユーザID<uid>へ変更する権限がありません。
[ユーザの対処]
ユーザIDを正しく設定し直してください。
The environment at start of timer monitor processing for WebGateway Link is not normal.
WebGateway連携用のタイマー監視処理起動時の環境が正常ではありません。
[原因]
WebGateway連携用のタイマー監視環境が、InfoProvider Pro内で作成できませんでした。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proの運用を終了し、再度起動してください。
HTTPD ERROR:The memory for timer monitor processing for WebGateway Link is insufficient.
WebGateway連携用のタイマー監視処理を行うための領域が不足しています。
[原因]
メモリ消費量がシステム資源の最大消費量を超えている可能性があるため、WebGateway連携用のタイマー監視環境を作成することができません。
[ユーザの対処]
現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考して、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メモリの増設を行ってください。
An error occurred in exclusive control of timer monitor processing for WebGateway Link. (identifier: <id>, error code: <error-code>, processing: <proc>)
WebGateway連携用のタイマー監視処理の排他制御でエラーが発生しました。(識別子:<id>、エラーコード:<error-code>、処理:<proc>)
[原因]
システムに異常があると考えられます。
識別名<id>に対する排他処理<proc>でエラー<error-code>が発生しました。
InfoProvider Proの排他制御において、矛盾が生じた可能性があります。
本情報は、トラブル報告時の資料として保存してください。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
An error occurred in communication processing of timer monitor processing for WebGateway Link. (identifier: <id>, error code: <error-code>, processing: <proc>)
WebGateway連携用のタイマー監視処理の通信処理でエラーが発生しました。(識別子:<id>、エラーコード:<error-code>、処理:<proc>)
[原因]
システムに異常があると考えられます。
識別名<id>に対するタイマー通信処理<proc>でエラー<error-code>が発生しました。
処理<proc>ごとで、エラー<error-code>の値が異なります。処理は、システムコール関数であるので、対処はそのシステムコール関数の仕様に従ってください。
また、本情報は、トラブル報告時の資料として保存してください。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to initialize WinSock.
WinSockの初期化に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to return HTML document or data to the WWW Browser.
WWWブラウザへのHTML文書 または,データ返却に失敗しました。
[原因]
ネットワーク異常が考えられます。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proの運用を終了し、ネットワークの設定を確認してください。
<filename>(<line>):'{' and '}' are not paired properly.
<filename>(<line>):'{'と'}'の対応が取れていません。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目の記述形式に誤りがあり、'{'と'}'の対応が取れていません。
[ユーザの対処]
記述形式を確認し、正しく設定し直してください。
Failed to open access log.
アクセスログのオープンに失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proの環境定義ファイルに定義したアクセスログファイルが存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
アクセスログファイルの存在および権限を確認してください。
<filename1>:Path name for the access log(<filename2>) too long.
<filename1>:アクセスログ(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したアクセスログファイル<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
アクセスログファイルを正しく設定し直してください。
<filename>:Illegal value is set to a number of days that indicates to switch access logs after the period expires.
<filename>:アクセスログの切り替え日数に不当な値が設定されました。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、logautoに指定するアクセスログファイルの作成間隔が認識できません。
[ユーザの対処]
logautoにアクセスログの作成間隔を正しく指定してください。
<filename>:Directory name to which the access log is output is too long.
<filename>:アクセスログの出力先ディレクトリ名が長すぎます。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、指定したアクセスログファイルを作成するディレクトリ名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
アクセスログファイルを作成するディレクトリ名を正しく指定してください。
<filename>:The name for a directory to which the access log is output is illegal.
<filename>:アクセスログの出力先ディレクトリ名が不当です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、指定したアクセスログを作成するディレクトリ名が存在しないか、またはアクセスできません。
[ユーザの対処]
logautoにアクセスログファイルを作成するディレクトリ名を正しく指定してください。
<filename>:Access log output directory name is not specified.
<filename>:アクセスログの出力先ディレクトリ名を指定していません。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、logautoにアクセスログファイルを作成するディレクトリ名を指定していません。
[ユーザの対処]
logautoにアクセスログファイルを作成するディレクトリ名を指定してください。
<filename>:Failed to making layer access logs.
<filename>:アクセスログの世代ファイルの作成に失敗しました。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslog-rotationに指定したアクセスログの世代ファイルの権限がありません。
[ユーザの対処]
アクセスログの世代ファイルの権限を確認してください。
<filename>:Not enough Disk space for making access logs.
<filename>:アクセスログファイル作成環境の空きディスクが不足しています。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslog-rotationに指定した数分のアクセスログファイルを採取するにはディスク容量が十分ではありません。
[ユーザの対処]
アクセスログを採取するディスクの容量を増やすか、もしくはacslog-rotationで指定した作成ファイル数およびファイル容量を見直してください。
<filename>:Automatic creation of access log files is specified invalidly.
<filename>:アクセスログファイルの自動生成指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslog-rotationに指定したアクセスログの自動生成指定が不当な値です。
[ユーザの対処]
アクセスログファイルの自動生成を正しく設定し直してください。
The encryption method of the server and the WWW Browser does not match.
暗号化の方法がWWWブラウザと一致しません。
[原因]
暗号化の方法がWWWブラウザの暗号方法の設定と一致しません。
InfoProvider Proが認識できない暗号方法がWWWブラウザに設定されています。
[ユーザの対処]
WWWブラウザの暗号化方法の設定を変更してください。
<filename>:Encryption method character string is illegal.
<filename>:暗号化の方法を示す文字列が不正です。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のciphers定義項目に記述された暗号化を示す文字列に誤りがあります。
[ユーザの対処]
ciphers定義項目を正しく記述してください。
No install-directory.
インストールディレクトリの設定がありません。
[原因]
サーバ環境定義ファイルのinstalldir定義項目で指定したインストールディレクトリに移動できません。
[ユーザの対処]
サーバ環境定義ファイルのinstalldir定義項目を確認してください。
<filename>: The request which exceeded the size of the request which was able to be accepted was received.
<filename>:受け入れ可能リクエストサイズの指定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した受け入れ可能リクエストサイズに範囲外の値または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
受け入れ可能リクエストサイズを正しく設定し直してください。
<filename>:The request which exceeded the size of the request which was able to be accepted was received.
<filename>:受け入れ可能リクエストサイズを超えた要求を受け取りました。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した受け入れ可能リクエストサイズを超えた要求をブラウザから受け取りました。
[ユーザの対処]
受け入れ可能リクエストサイズが運用に対して適切であるか確認してください。受け入れ可能リクエストサイズが適切である場合、サーバが外部から攻撃を受けている可能性があります。
Received an unacceptable client authentication document.
受付できないクライアント証明書を受信しました。
[原因]
WWWブラウザから送られてきたクライアント証明書の発行局の証明書が、証明書/鍵管理環境に登録されていないため、WWWブラウザのアクセスを拒否しました。
[ユーザの対処]
接続を受け入れる場合は、証明書/CRL管理コマンドでクライアント証明書の発行局の証明書を証明書/鍵管理環境へ登録してください。
<filename>: There is an error in the operation control directory (<dir>).
<filename>:運用管理ディレクトリ(<dir>)に誤りがあります。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のenvdir定義項目に設定した運用管理ディレクトリ<dir>に誤りがあります。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのenvdir定義項目の設定、および証明書/鍵管理環境の設定を確認してください。
<filename>:The path name of the operation control directory is too long.
<filename>:運用管理ディレクトリのパス名が長すぎます。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のenvdir定義項目に設定した運用管理ディレクトリのパス名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
運用管理ディレクトリのパス名を変更しSSL環境定義ファイルのenvdir定義項目を設定し直してください。
<filename>:The operation control directory (<dir>) does not exist.
<filename>:運用管理ディレクトリ(<dir>)が存在しません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のenvdir定義項目に設定した運用管理ディレクトリ<dir>が存在しません。
[ユーザの対処]
運用管理ディレクトリのパス名を確認しSSL環境定義ファイルのenvdir定義項目を設定し直してください。
<filename>:The operation control directory is not set.
<filename>:運用管理ディレクトリが設定されていません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のenvdir定義項目が設定されていません。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのenvdir定義項目を正しく設定してください。
Illegal value is returned from GetExtensionVersion of the extension application (<filename>).
エクステンションアプリケーション(<filename>)のGetExtensionVersionから、不正な値が返却されました。
[原因]
エクステンションアプリケーション<filename>のGetExtensionVersionシンボルが異常復帰しました。
[ユーザの対処]
使用しているエクステンションアプリケーションのマニュアルに従って対処してください。
Symbol extraction process in GetExtensionVersion of the extension application(<filename>) had a failure.
エクステンションアプリケーション(<filename>)のGetExtensionVersionシンボル取り出し処理で異常がありました。
[原因]
エクステンションアプリケーション<filename>のGetExtensionVersionシンボル取り出し処理で異常がありました。
[ユーザの対処]
<filename>がエクステンション・インタフェースを使用したアプリケーションであるか確認してください。アプリケーションに問題がない場合は技術員に連絡してください。
Symbol extraction process in HttpExtensionProc of the extension application(<filename>) had a failure.
エクステンションアプリケーション(<filename>)のHttpExtensionProcシンボル取り出し処理で異常がありました。
[原因]
エクステンションアプリケーション<filename>のHttpExtensionProcシンボル取り出し処理で異常がありました。
[ユーザの対処]
<filename>がエクステンション・インタフェースを使用したアプリケーションであるか確認してください。アプリケーションに問題がない場合は技術員に連絡してください。
HTTPD ERROR:Extension application(<filename>) failed to be completed.
エクステンションアプリケーション(<filename>)が異常終了しました。
[原因]
エクステンションアプリケーション<filename>のHttpExtensionProcシンボルが異常復帰しました。
[ユーザの対処]
使用しているエクステンションアプリケーションのマニュアルに従って対処してください。
The Load process of Extension application(<filename>) had a failure.
エクステンションアプリケーション(<filename>)のロード処理で異常がありました。
[原因]
エクステンションアプリケーション<filename>のロード処理で異常がありました。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:Failed to open error log(<filename2>).
<filename1>:エラーログ(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したエラーログファイルが存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
<filename>:Error log specification is invalid.
<filename>:エラーログ指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、errlogに指定したエラーログ指定が不当な値です。
[ユーザの対処]
エラーログを正しく設定し直してください。
<filename>:The error log format is specified invalidly.
<filename>:エラーログの形式指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、errlog-formatに指定したエラーログ形式指定が不当な値です。
[ユーザの対処]
エラーログの形式を正しく設定し直してください。
<filename1>:Path name for the error log(<filename2>) too long.
<filename1>:エラーログ(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したエラーログファイル<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
エラーログファイルのパス名を変更し、InfoProvider Pro環境定義ファイルのerrlog定義項目を設定し直してください。
<filename> does not respond.
<filename>が応答しません。
[原因]
CGIアプリケーション<filename>からの応答がInfoProvider Pro環境定義ファイルのアプリケーション送受信タイムアウト時間に達しました。そのためCGIアプリケーション<filename>を終了させました。
[ユーザの対処]
アプリケーション送受信タイムアウト時間を大きくするか、システムの負荷を解消してください。
<filename>: Illegal virtual directory.
<filename>:仮想ディレクトリの設定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Proの環境定義ファイル<filename>に設定した仮想ディレクトリに、エイリアスまたは物理パスのどちらか一方しか定義されていないか、仮想ディレクトリの設定が1000個を超えています。
[ユーザの対処]
仮想ディレクトリを正しく設定し直してください。
<filename>:Illegal alias(<alias>) of virtual directory.
<filename>:仮想ディレクトリのエイリアス(<alias>)に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した仮想ディレクトリのエイリアス<alias>の指定に誤りがあります。以下の原因が考えられます。
[ユーザの対処]
仮想ディレクトリを正しく設定し直してください。
<filename>:Illegal path(<dir>) of virtual directory.
<filename>:仮想ディレクトリの物理パス(<dir>)に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した仮想ディレクトリの物理パス<dir>が存在しないか、ファイル名が設定されています。
[ユーザの対処]
<dir>の存在およびディレクトリ名を確認してください。
<dir>にネットワークドライブを設定している場合は、サービス(F3FMwww)のアカウントに<dir>へのアクセス権があるユーザが設定されているか確認してください。
[ユーザの対処]
<dir>の存在およびディレクトリ名を確認してください。
Alias(<alias>) of virtual directory is overlapped.
<filename>:仮想ディレクトリのエイリアス(<alias>)が重複しています。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した仮想ディレクトリのエイリアス<alias>が、CGIコマンドの識別名、またはほかのエイリアスと重複して設定されています。
[ユーザの対処]
エイリアスをCGIコマンドの識別名、エイリアスと重複しないように設定し直してください。または、どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
Invalid HTTP header from <filename> to the WWW Browser.
<filename>からWWWブラウザに返却するHTTPヘッダに異常があります。
[原因]
CGIアプリケーション<filename>が出力するHTTPヘッダに"Content-type"または、"Location"の定義が含まれていません。
[ユーザの対処]
"Content-type"または、"Location"のどちらか一方を定義してください。
Failed to read data returned from <filename> to the WWW Browser.
<filename>からWWWブラウザへ返却するデータが読み込めません。
[原因]
CGIアプリケーション<filename>からの出力がありません。
[ユーザの対処]
CGIアプリケーション<filename>の処理に異常がないか、確認してください。
No data to the WWW Browser from (<cgi>).
(<cgi>)からWWWブラウザへ返却するデータが存在しません。
[原因]
CGIアプリケーション<cgi>からInfoProvider Proに対して何もデータが出力されずにCGIアプリケーションが終了しました。
[ユーザの対処]
CGIアプリケーションが正しくデータを出力していることを確認してください。
<filename>: Failed to open the user management file
<filename>:管理ファイルがオープンできません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename>の存在および権限を確認してください。
<filename>(<line>): Job title is too long.
<filename>(<line>):肩書きが長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のt条件項目に設定した肩書きの長さが最大長(60バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
肩書きを変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):Job title is defined twice.
<filename>(<line>):肩書きが二重定義されています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のt条件項目に設定した肩書きが二重定義されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
failed in setting the environment variable.(<environment name>)
環境変数(<environment name>)の設定に失敗しました。
[原因]
環境変数<environment name>の設定に失敗しました。メモリ不足が考えられます。
[ユーザの対処]
現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考にして、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メモリの増設を行ってください。
HTTPD environment file(<filename>) not found.
環境定義ファイル(<filename>)はありません。
[原因]
InfoProvider Pro起動時、ipprestart、ippstopまたはippdisp実行時に指定したInfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
ファイルの存在および権限を確認してください。
Failed to access to environment file(<filename>).
環境定義ファイル(<filename>)にアクセスできません。
[原因]
サーバ環境定義ファイル<filename>が使用できませんでした。
サーバ環境定義ファイル<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
ファイルの存在および権限を確認してください。
The environment variable(<environment name>) is too long to pass to a CGI process.
環境変数(<environment name>)の長さが長すぎるためCGIプロセスに渡せません。
[原因]
環境変数<environment name>が制限値を超えているためCGIプロセスが起動できません。
[ユーザの対処]
環境変数<environment name>が制限値を超えないようにリクエストまたは環境を設定してください。
<filename>:Illegal Cache-file-size.
<filename>:キャッシュファイルサイズの設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したキャッシュファイルサイズに負の値または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
キャッシュファイルサイズを正しく設定し直してください。
<filename>:Illegal Cache-file-no.
<filename>:キャッシュファイル数の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したキャッシュファイル数に負の値または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
キャッシュファイル数を正しく設定し直してください。
<filename>:Illegal cache-control define.
<filename>:キャッシュヘッダ制御の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したキャッシュヘッダ制御の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
キャッシュヘッダ制御の指定を正しく設定し直してください。
<filename> cannot be activated because it is terminated by the WWW Browser.
WWWブラウザによって中断されたため<filename>が起動できません。
[原因]
WWWブラウザの中断操作により中断されたため、CGIアプリケーション<filename>が起動できませんでした。
[ユーザの対処]
なし。
The client CA certificate is canceled.
クライアントCA証明書が取り消されています。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書が無効化されています。
[ユーザの対処]
証明書発行局よりCA証明書を取得し、現在登録されているクライアントCA証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The path list does not exist in the client CA certificate.
クライアントCA証明書にパスリストが存在しません。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書が、自己署名証明書(Root CA)までの経路を確立できません。
[ユーザの対処]
クライアントCA証明書をRoot CAから順に証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The path of the client CA certificate is imperfect.
クライアントCA証明書の経路が不完全です。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書が、自己署名証明書(Root CA)までの経路を確立できません。
[ユーザの対処]
クライアントCA証明書をRoot CAから順に証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Verification of a client CA certificate failed.
クライアントCA証明書の検証に失敗しました。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書の経路上にあるCA証明書同士の関係に誤りがあります。
[ユーザの対処]
経路上のクライアントCA証明書の関係に誤りがないか確認してください。証明書の関係に誤りがある場合は、証明書発行局からCA証明書を取得し、現在登録されているクライアントCA証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Failed to analyze a client CA certificate file.
クライアントCA証明書の解析に失敗しました。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書が壊れている可能性があります。
[ユーザの対処]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書が正しい証明書であるか、確認してください。証明書に誤りがある場合は、証明書発行局からCA証明書を取得し、現在登録されているクライアントCA証明書を削除してから再登録してください。
証明書の確認、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
There is an error in the nickname of the client CA certificate.
クライアントCA証明書のニックネームに誤りがあります。
[原因]
SSL環境定義ファイルのclcacertname定義項目に設定したクライアントCA証明書のニックネームに誤りがあります。
[ユーザの対処]
クライアントCA証明書のニックネームが有効文字数を超えていないか、および証明書/鍵管理環境に登録されたクライアントCA証明書のニックネームと一致するか確認してください。
証明書の登録、確認は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The term of validity for the client CA certificate has expired.
クライアントCA証明書の有効期限が切れています。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書の有効期限が切れています。
[ユーザの対処]
証明書発行局よりCA証明書を取得し、現在登録されているクライアントCA証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Client certificate is canceled.
クライアント証明書が取り消されています。
[原因]
証明書発行局によって無効化されたクライアント証明書を受信したため、WWWブラウザのアクセスを拒否しました。
[ユーザの対処]
このクライアント証明書が登録されたWWWブラウザとの接続は行えません。
接続を受け入れたい場合は、証明書発行局にクライアント証明書の発行を依頼し、取得した証明書をWWWブラウザに登録する必要があります。
The path list does not exist in the client certificate.
クライアント証明書にパスリストが存在しません。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書が、自己署名証明書(Root CA)までの経路を確立できません。
[ユーザの対処]
クライアントCA証明書をRoot CAから順に証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The path of client CA certificate is imperfect.
クライアント証明書の経路が不完全です。
[原因]
証明書/鍵管理環境にクライアント証明書を発行したCA局の証明書が登録されていないか、クライアントCA証明書の経路が確立できません。
[ユーザの対処]
クライアントCA証明書をRoot CAから順に証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
There is an error in the specification of the verification method of a client certificate.
<filename>:クライアント証明書の検証方法の指定に誤りがあります。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のclcertcheck定義項目に記述されたクライアント証明書の検証方法の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのclcertcheck定義項目を正しく設定してください。
The valid period for a client has expired.
クライアント証明書の有効期限が切れています。
[原因]
有効期限の切れたクライアント証明書を受信したため、WWWブラウザのアクセスを拒否しました。
[ユーザの対処]
このクライアント証明書が登録されたWWWブラウザとの接続は行えません。
接続を受け入れたい場合は、証明書発行局にクライアント証明書の発行を依頼し、取得した証明書をWWWブラウザに登録する必要があります。
Verification of a client certificate failed.
クライアント証明書の検証に失敗しました。
[原因]
WWWブラウザから送信されたクライアント証明書と証明書/鍵管理環境に登録したクライアントCA証明書の検証に失敗しました。
[ユーザの対処]
クライアント証明書とクライアントCA証明書の関係に誤りがないか確認してください。
クライアントCA証明書に誤りがある場合は、証明書発行局からCA証明書を取得し、現在登録されているクライアントCA証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
クライアント証明書に誤りがある場合は、証明書発行局にクライアント証明書の発行を依頼し、取得した証明書をWWWブラウザに登録する必要があります。
Analysis of a client certificate failed.
クライアント証明書の解析に失敗しました。
[原因]
WWWブラウザから送信されたクライアント証明書が壊れている可能性があります。
[ユーザの対処]
このクライアント証明書が登録されたWWWブラウザとの接続は行えません。
接続を受け入れたい場合は、証明書発行局にクライアント証明書の発行を依頼し、取得した証明書をWWWブラウザに登録する必要があります。
<filename1>:Failed to open the client certificate condition file(<filename2>).
<filename1>:クライアント証明書条件ファイル(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のClientCert定義項目に設定したクライアント証明書条件ファイル<filename2>のオープンに失敗しました。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:Failed to close the client certificate condition file(<filename2>).
<filename1>:クライアント証明書条件ファイル(<filename2>)がクローズできません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のClientCert定義項目に設定したクライアント証明書条件ファイル<filename2>のクローズに失敗しました。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:The client certificate condition file(<filename2>) does not exist.
<filename1>:クライアント証明書条件ファイル(<filename2>)が存在しません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のClientCert定義項目に設定したクライアント証明書条件ファイル<filename2>が存在しません。
[ユーザの対処]
ファイルの存在を確認して設定し直してください。
<filename1>:The pathname for the client certificate condition file(<filename2>) is too long.
<filename1>:クライアント証明書条件ファイル(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のClientCert定義項目に設定したクライアント証明書条件ファイル名<filename2>の長さが最大長(1024バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
ファイル名を変更して設定し直してください。
<filename1>:Failed to read the client certificate condition file(<filename2>).
<filename1>:クライアント証明書条件ファイル(<filename2>)の読み込みに失敗しました。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のClientCert定義項目に設定したクライアント証明書条件ファイル<filename2>の読み込みに失敗しました。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>(<line>):Client authentication identifier is defined twice.
<filename>(<line>):クライアント認証識別子が重複しています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のID条件項目に設定したクライアント認証識別名が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか、削除してください。
<filename>(<line>):Client authentication identifier is too long.
<filename>(<line>):クライアント認証識別子が長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のID条件項目に設定したクライアント認証識別名の長さが最大長(60バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
クライアント認証識別名を変更して設定し直してください。
Failed to get client IP address.
クライアントのIPアドレスの取得に失敗しました。
[原因]
ネットワーク異常が考えられます。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proの運用を終了し、ネットワークの設定を確認してください。
<filename>:Failed to open Group-management-file.
<filename>:グループ管理ファイルがオープンできません。
[原因]
グループ管理ファイル<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename>の存在および権限を確認してください。
<filename>(<line>):Group-management-file is duplicated.
<filename>(<line>):グループ管理ファイルが重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したグループ管理ファイルが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):Group name too long.
<filename>(<line>):グループ名が長すぎます。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したグループ名が最大長64バイトを超えています。
[ユーザの対処]
グループ名を正しく設定し直してください。
Failed to convert code.
コード変換に失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proの環境定義ファイルに指定したコード系とコード変換を行うデータ(WWWブラウザに返却するHTML文書など)のコード系が一致しないか、データに不当な文字が含まれているためコード変換が行えない状態です。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proの環境定義ファイルのコード系とコード変換を行うデータのコード系が一致するか、データに不当な文字が存在しないことを確認してください。
The HTTP request that was accepted could not be processed due to high load.
高負荷状態のため、受け付けたHTTP要求を処理することができませんでした。
[原因]
InfoProvider ProのHTTP要求受け付けプールに空きがないため、受け付けたHTTP要求をプールすることができませんでした。
[ユーザの対処]
時間をあけて、再度要求を発行してください。
<filename>(<line>): Nation's name is too long.
<filename>(<line>):国名が長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のc条件項目に設定した国名の長さが最大長(2バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
国名を変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):Nation's name is defined twice.
<filename>(<line>):国名が二重定義されています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のc条件項目に設定した国名が二重定義されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
Creation of the command processing communication pipe failed.
コマンド処理用通信パイプの作成に失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proとコマンド処理プロセスとの通信用パイプの作成ができませんでした。
システム異常の可能性があります。
[ユーザの対処]
エラーログファイルに、エラーとなった原因が出力されている場合があるので、対処の参考にしてください。
問題が解決しない場合は技術員に連絡してください。
Connection of a communication pipe for command processing failed.
コマンド処理用通信パイプの接続に失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proとコマンド処理プロセスとの通信用パイプの接続ができませんでした。
システム異常の可能性があります。
[ユーザの対処]
エラーログファイルに、エラーとなった原因が出力されている場合があるので、対処の参考にしてください。
問題が解決しない場合は技術員に連絡してください。
The loading of a communication pipe for command processing failed.
コマンド処理用通信パイプの読み込みに失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proとコマンド処理プロセスとの情報受け渡し処理において、InfoProvider Pro側で読み込み処理エラーが発生し、要求コマンドに対する処理を、正常に行うことができませんでした。
システム異常の可能性があります。
[ユーザの対処]
エラーログファイルに、エラーとなった原因が出力されている場合があるので、対処の参考にしてください。
問題が解決しない場合は技術員に連絡してください。
Failed to write communication pipe from the command.
コマンド処理用通信パイプへの書き込みに失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proとコマンド処理プロセスとの情報受け渡し処理において、InfoProvider Pro側からの書き込み処理エラーが発生し、要求コマンドに対する処理を、正常に行うことができませんでした。
システム異常の可能性があります。
[ユーザの対処]
エラーログファイルに、エラーとなった原因が出力されている場合があるので、対処の参考にしてください。
問題が解決しない場合は技術員に連絡してください。
Creation of a communication pipe name for command processing failed.
コマンド処理用通信パイプ名の作成に失敗しました。
[原因]
InfoProvider Proとコマンド処理プロセスとの通信用パイプの名前を保存する領域の獲得に失敗し、通信用パイプ名の作成ができませんでした。
[ユーザの対処]
現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考にして、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メモリの増設を行ってください。
<filename>:Comment item is illegal.
<filename>:コメント項目の指定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>のcomment定義項目の指定に誤りがあります。
指定可能文字数を超えている可能性があります。
[ユーザの対処]
comment定義項目を正しく指定してください。
<filename1>:Content-type-file(<filename2>) path too long.
<filename1>:コンテントタイプファイル(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したデータタイプとファイルの拡張子関連を記述したファイル<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
データタイプとファイルの拡張子の関連を記述したファイルのパス名を変更し、InfoProvider Pro環境定義ファイルのcontent-type定義項目を設定し直してください。
<filename1>:Failed to open content-type-file(<filename2>).
<filename1>:コンテントタイプファイル(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したデータタイプとファイルの拡張子関連を記述したファイル<filename2>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
Content-type-file is not set.
コンテントタイプファイルの設定がありません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルにデータタイプとファイルの拡張子関連を記述したファイルが設定されていません。
[ユーザの対処]
データタイプとファイルの拡張子関連を記述したファイルを設定してください。
Cannot get the Service sync.
異常終了時サービス同期停止の設定値が不正です。
[原因]
異常終了時サービス同期停止の取得に失敗しました。
[ユーザの対処]
環境定義ファイルの異常終了時サービス同期停止指定が正しく指定されているか確認してください。
<filename>: No top directory.
<filename>:最上位ディレクトリは必ず設定してください。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>にacstopが設定されていません。
[ユーザの対処]
acstopを設定してください。
<filename>: Illegal top directory(<dir>).
<filename>:最上位ディレクトリ(<dir>)の設定に異常があります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したacstop<dir>が存在しないか、ファイル名が設定されています。
[ユーザの対処]
<dir>の存在およびディレクトリ名を確認してください。
<filename>: Illegal value is set to a maximum number of poolings.
<filename>:最大プーリング数の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した最大プーリング数の値が指定可能範囲内ではありません。
[ユーザの対処]
最大プーリング数の値を正しく設定し直してください。
Port number cannot be changed. Stop and start InfoProvider Pro for the change to take effect.
再読み込み時はポートの変更はできません。変更する場合は起動し直してください。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルに設定したポート番号が変更されています。
[ユーザの対処]
ポート番号を変更する場合には、いったんInfoProvider Proを停止し、再起動してください。
Concurrency cannot be changed. Stop and start InfoProvider Pro for the change to take effect.
再読み込み時は多重度の変更はできません。変更する場合は起動し直してください。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルに設定した同時アクセス最大数が変更されています。
[ユーザの対処]
同時アクセス最大数を変更する場合には、いったんInfoProvider Proを停止し、再起動してください。
Install directory cannot be changed. Stop and start InfoProvider Pro for the change to take effect.
再読み込み時はインストールディレクトリの変更はできません。変更する場合は起動し直して下さい。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルに設定したインストールディレクトリが変更されています。
[ユーザの対処]
インストールディレクトリを変更する場合には、いったんInfoProvider Proを停止し、再起動してください。
SSL environment cannot be changed. Stop and start InfoProvider Pro for the change to take effect.
再読み込み時はSSLの動作環境の変更はできません。変更する場合は起動し直して下さい。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル、SSL環境定義ファイルに設定したSSLの動作環境が変更されています。
[ユーザの対処]
SSLの動作環境を変更する場合には、いったんInfoProvider Proを停止し、再起動してください。
The maximum number of poolings cannot be changed during re-loading. Re-start the system when changing the setting.
再読み込み時は最大プーリング数の変更はできません。変更する場合は起動し直してください。
[原因]
InfoProvider Proの再起動処理において、最大プーリング数が変更されています。
[ユーザの対処]
最大プーリング数を変更する場合は、InfoProvider Proを停止して、環境定義ファイルを修正した後、InfoProvider Proを起動してください。
Site certificate(<certname>) is canceled.
サイト証明書(<certname>)が取り消されています。
[原因]
SSL環境定義ファイルのcertname定義項目に設定したサイト証明書<certname>が証明書発行局によって無効化されています。
[ユーザの対処]
証明書発行局にサイト証明書の発行を依頼し、現在登録されているサイト証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The path of site certificate (<certname>) is imperfect.
サイト証明書(<certname>)の経路が不完全です。
[原因]
サイト証明書<certname>を発行した発行局の証明書が証明書/鍵管理環境に登録されていないか、または発行局証明書の経路が確立できません。
[ユーザの対処]
サイト証明書を発行した発行局の証明書を証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The path list does not exist in the site certificate (<certname>).
サイト証明書(<certname>)にパスリストが存在しません。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したサイト証明書<certname>の発行局の証明書が、自己署名証明書(Root CA)までの経路を確立できません。
[ユーザの対処]
発行局証明書をRoot CAから順に証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Site certificate(<certname>) isn't valid now.
サイト証明書(<certname>)の有効期限が切れています。
[原因]
SSL環境定義ファイルのcertname定義項目に設定したサイト証明書<certname>の有効期限が切れています。
[ユーザの対処]
証明書発行局にサイト証明書の発行を依頼し、現在登録されているサイト証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Invalid site certificate file(<certname>).
サイト証明書(<certname>)の解析に失敗しました。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録したサイト証明書<certname>が壊れている可能性があります。
[ユーザの対処]
証明書/鍵管理環境に登録したサイト証明書が正しい証明書であるか、確認してください。証明書に誤りがある場合は、証明書発行局へサイト証明書の発行を依頼し、現在登録されているサイト証明書を削除してから再登録してください。
証明書の確認、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
<filename>:No nickname for the site certificate is set.
<filename>:サイト証明書のニックネームが設定されていません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のcertname定義項目が設定されていません。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのcertname定義項目を正しく設定してください。
<filename>:There is an error in the nickname of the site certificate.
<filename>:サイト証明書のニックネームに誤りがあります。
[原因]
以下の原因が考えられます。
[ユーザの対処]
<filename>:Server-file-code is illegal.
<filename>:サーバコード系の指定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したサーバ内にあるHTML文書のコード系に不正な文字列が設定されています。
[ユーザの対処]
サーバ内にあるHTML文書のコード系を正しく設定し直してください。
<filename>:The specified number of file for switching access logs fell outside the possible specification range.
<filename>:作成するアクセスログ数の指定が指定可能範囲外です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、指定した作成するアクセスログ数が2〜10の範囲に収まっていません。
[ユーザの対処]
作成するアクセスログ数は2〜10の範囲で指定してください。
<filename>:Output-code is illegal.
<filename>:出力コード系の指定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した不正な文字列が設定されています。
[ユーザの対処]
WWWブラウザへ送信するコード系を正しく設定し直してください。
The port number is already in use.
指定されたポート番号は使用中です。
[原因]
InfoProvider Proを起動するポート番号がすでに他のプログラムに使用されています。
または、InfoProvider Proから起動されたプロセス(CGIプロセスなど)が処理を終了してもシステム内に常駐したままの状態です。このプロセスがInfoProvider Proで使用していたポート番号を継承しているためInfoProvider Proの起動ができません。
また、InfoProvider Proが正常に終了しなかった場合、制御ファイルに不要な情報が残ることがあります。このことが原因でエラーが発生する場合があります。
[ユーザの対処]
別のポート番号を指定してInfoProvider Proを再起動してください。
InfoProvider Proから起動されたプロセスが常駐したままの状態である場合は、そのプロセスを終了させてください。
上記対処でも問題が解決しない場合、InfoProvider Proが正常に終了しなかったために制御ファイルに不要な情報が残っている可能性があります。
InfoProvider Proが起動していない状態で、制御ファイル/opt/FSUNprovd/bin/httpd.pidを削除してください。
<filename>:The specified size of file for switching access logs fell outside the possible specification range.
<filename>:指定したアクセスログ切り替え容量が指定可能範囲外です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslog-rotationに指定したアクセスログ切り替え容量が1〜200の範囲に収まっていません。
[ユーザの対処]
acslog-rotationのアクセスログ切り替え容量は1〜200の範囲で指定してください。
<filename>:Invalid the specified size of file for switching access logs.
<filename>:アクセスログ切り替え容量が不当です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslog-rotationに指定したアクセスログ切り替え容量が認識できません。
[ユーザの対処]
acslog-rotationにアクセスログ切り替え容量を正しく指定してください。
<filename>:The specified size of file for switching error logs fell outside the possible specification range.
<filename>:指定したエラーログの切り替え容量が指定可能範囲外です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、指定したエラーログの切り替え容量が1〜200の範囲に収まっていません。
[ユーザの対処]
エラーログの切り替え容量は1〜200の範囲で指定してください。
<filename>:The specified number of days for switching access logs fell outside the possible specification range.
<filename>:指定したアクセスログの切り替え日数が指定可能範囲外です。
[原因]
環境定義ファイル<filename>に指定したアクセスログファイルの作成間隔が指定可能範囲外です。
[ユーザの対処]
アクセスログファイルの作成間隔を1から99の範囲内で指定してください。
<filename>(<line>): The full name is too long.
<filename>(<line>):氏名が長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のn条件項目に設定した氏名の長さが最大長(60バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
氏名を変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):The full name is defined twice.
<filename>(<line>):氏名が二重定義されています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のn条件項目に設定した氏名が二重定義されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
Failed to entry terminate function.
終了関数の登録に失敗しました。
[原因]
InfoProvider Pro運用を運用するための終了関数登録ができませんでした。
システム異常の可能性があります。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
There is an error in the certificate/key control environment.(<function name: error code, detail code>)
証明書/鍵管理環境に誤りがあります。(<関数名:エラーコード、詳細コード>)
[原因]
証明書/鍵管理環境に誤りがあります。
[ユーザの対処]
証明書/鍵管理環境が壊れていないか、または証明書/鍵管理環境のディレクトリ名などが変更されていないか確認してください。
証明書/鍵管理環境が壊れている場合は、技術員に<関数名>、<エラーコード>、<詳細コード>を連絡するか、証明書/鍵管理環境を再作成してください。
<filename>:Output specification of the processing time is specified invalidly.
<filename>:処理時間の出力指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslog-proctimeに指定した処理時間の出力指定が不当な値です。
[ユーザの対処]
処理時間の出力を正しく設定し直してください。
Failed to get receive buffer size.
受信バッファ数の取得に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to set receive buffer size.
受信バッファ数の設定に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to execute script(<filename>).
スクリプト(<filename>)の起動に失敗しました。
[原因]
CGIコマンド<filename>の起動に失敗しました。メモリ消費量がシステム資源の最大消費量を超えている可能性があるためWWWブラウザの要求に答えるための必要な領域が割り当てられない状態です。
[ユーザの対処]
現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考にして、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メモリの増設を行ってください。
<filename>:Status code is illegal.
<filename>:ステータスコード値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>で指定したstatusfile定義項目のステータスコード値の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
statusfile定義項目でステータスコード値を正しく指定してください。
<filename>:Failed to open the status file(<statusfile>).
<filename>:ステータスファイル(<statusfile>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>で指定したstatusfile定義項目のファイル<statusfile>が使用できません。
[ユーザの対処]
statusfile定義項目でファイルが存在するか確認してください。
また、権限を確認してください。
<filename>:Failed to open status file. Outputting standard status information.
<filename>:ステータスファイルがオープンできなかったので標準のステータス情報を出力します。
[原因]
ステータス情報出力時、InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>で指定したstatusfile定義項目のファイルが使用できませんでした。
InfoProvider Proで標準に所持しているステータス情報を出力します。
[ユーザの対処]
statusfile定義項目で指定したファイルが存在するか確認してください。
また、権限を確認してください。
<filename>:The pathname for the status file is too long.
<filename>:ステータスファイルのパス名が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>で指定したstatusfile定義項目のファイル名が長すぎるかファイル名の指定がありません。
[ユーザの対処]
statusfile定義項目でファイル名を正しく指定してください。
Failed to create thread.
スレッドの生成に失敗しました。
[原因]
システム資源の最大消費量を超えている可能性があるためWWWブラウザの要求に答えるための必要な領域が割り当てられない状態です。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
No slot exists.
スロットが存在しません。
[原因]
スロットが生成されていません。
[ユーザの対処]
秘密鍵管理環境の作成/設定コマンドでスロットを生成してから、再度実行してください。
<filename>:There is an error in the slot information directory (<dir>).
<filename>:スロット情報ディレクトリ(<dir>)に誤りがあります。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のslotdir定義項目に設定したスロット情報ディレクトリ<dir>に誤りがあります。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのslotdir定義項目の設定が正しいか、および秘密鍵管理環境が正しく作成されているか確認してください。
<filename>:The path name of the slot information directory is too long.
<filename>:スロット情報ディレクトリのパス名が長すぎます。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のslotdir定義項目に設定したスロット情報ディレクトリのパス名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
スロット情報ディレクトリのパス名を変更し、SSL環境定義ファイルのslotdir定義項目を設定し直してください。
<filename>:The slot information directory (<dir>) does not exist.
<filename>:スロット情報ディレクトリ(<dir>)が存在しません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のslotdir定義項目に設定したスロット情報ディレクトリ<dir>が存在しません。
[ユーザの対処]
スロット情報ディレクトリのパス名を確認し、SSL環境定義ファイルのslotdir定義項目を設定し直してください。
<filename>:The slot information directory is not set.
<filename>:スロット情報ディレクトリが設定されていません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のslotdir定義項目が設定されていません。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのslotdir定義項目を正しく設定してください。
Session manager in use by a user.
セション管理を使用している利用者がいます。
[原因]
セション管理を利用した拡張CGI、セション管理Extensionにユーザがログイン中にInfoProvider Proの再起動 (ipprestartの起動)が行われました。
[ユーザの対処]
新しい環境でInfoProvider Proの運用を行いたい場合はユーザがログアウトするのを待ってから再起動を行ってください。現在動作している環境で運用が続行できる場合はこのメッセージが出力されても何の影響もないのでそのまま運用を継続してください。
Failed to get send buffer size.
送信バッファ数の取得に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>: Log output for all access is specified invalidly.
<filename>:全アクセスのログ出力指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、acslog-allに指定した全アクセスログ出力指定が不当な値です。
[ユーザの対処]
全アクセスログ出力を正しく設定し直してください。
Failed to set send buffer size.
送信バッファ数の設定に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to create socket.
ソケット生成に失敗しました。
[原因]
SSLの環境に誤りがあるまたはシステム資源の最大消費量を超えている可能性があるためWWWブラウザとInfoProvider Proを結ぶソケットが生成できない状態です。
[ユーザの対処]
このメッセージの直前にメッセージが出力されている場合は出力されたメッセージを確認し、対処してください。このメッセージの直前にメッセージが出力されていない場合は、技術員に連絡してください。
Failed to initialize socket.
ソケットの初期化に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>(<line>):The organization unit name is too long.
<filename>(<line>):組織単位名が長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のu条件項目に設定した組織単位名の長さが最大長(60バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
組織単位名を変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):The organization unit name is defined twice.
<filename>(<line>):組織単位名が二重定義されています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のu条件項目に設定した組織単位名が二重定義されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
<filename>(<line>):The organization unit name is too long.
<filename>(<line>):組織名が長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のo条件項目に設定した組織名の長さが最大長(60バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
組織名を変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):The organization name is defined twice.
<filename>(<line>):組織名が二重定義されています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のo条件項目に設定した組織名が二重定義されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
<filename>:Action for a timed-out CGI application is specified invalidly.
<filename>:タイムアウトしたCGIアプリケーションへの対応指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、timeout-killに指定したタイムアウトしたCGIアプリケーションへの対応指定が不当な値です。
[ユーザの対処]
ネットワークの混雑を解消してください。または、アプリケーション送受信タイムアウト時間を大きくしてください。
Failed to activate the <filename> due to time-out.
タイムアウトのため<filename>が起動できません。
[原因]
WWWブラウザからの応答が環境ファイルのtimeoutに指定した時間に達したため、CGIアプリケーション<filename>を終了させました。
[ユーザの対処]
ネットワークの混雑を解消してください。または、アプリケーション送受信タイムアウト時間を大きくしてください。
<filename>:Illegal Timeout.
<filename>:タイムアウト時間の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したアプリケーション送受信タイムアウト時間に負の値または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
アプリケーション送受信タイムアウト時間を正しく設定し直してください。
Not enough Disk space.
ディスク容量不足です。
[原因]
ディスクの空き容量が不足しているため、書き込みが行えない状態です。
[ユーザの対処]
不用なファイルを削除するか、ディスク容量を確保してください。
<filename1>:Directory server information management file(<filename2>) cannot be opened.
<filename1>:ディレクトリサーバ情報管理ファイル(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のDirServFile定義項目に設定したディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename2>のオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:Directory server information management file(<filename2>) does not exist.
<filename1>:ディレクトリサーバ情報管理ファイル(<filename2>)が存在しません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のDirServFile定義項目に設定したディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename2>が存在しません。
[ユーザの対処]
ファイルの存在を確認して設定し直してください。
<filename1>:Reading of the directory server information management file(<filename2>) failed.
<filename1>:ディレクトリサーバ情報管理ファイル(<filename2>)の読み込みに失敗しました。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename1>のDirServFile定義項目に設定したディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename2>の読み込みに失敗しました。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>(<line>):Directory server information management file overlapped.
<filename>(<line>):ディレクトリサーバ情報管理ファイルが重複しています。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したディレクトリサーバ情報管理ファイルが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
Failed in the connection which used SSL with the directory server.(<name>)(Error Code=<Code>)
ディレクトリサーバ(<name>)とのSSLを使用した接続に失敗しました。(Error Code=<Code>)
[原因]
ディレクトリサーバの発行局証明書が証明書/鍵管理環境に登録されていないか、ディレクトリサーバ<name>が起動されていません。
または、ディレクトリサーバとのSSL接続にSMEE3のSSLライブラリが使用されています。
[ユーザの対処]
証明書/CRL管理コマンドでディレクトリサーバの発行局証明書が証明書/鍵管理環境に登録されているか確認してください。
登録されている場合は、ディレクトリサーバの起動状態を確認し、ディレクトリサーバのマニュアルから、SSLエラーコード<Code>の対処方法を参照してください。
ディレクトリサーバとのSSL接続にSMEE3のSSLライブラリが使用されている場合には、SMEE2のSSLライブラリにしてください。
Directory server(<name1) cannot be accessed.( BindDN=<name2>、ErrorCode=<Code>)
ディレクトリサーバ(<name1>)にアクセスできません。(BindDN=<name2>、ErrorCode=<Code>)
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイルに設定したBindDN<name2>、BindPasswordに誤りがあるか、またはディレクトリサーバ<name1>が起動されていません。
[ユーザの対処]
ディレクトリサーバ情報管理ファイルのBindDN、BindPasswordが正しく設定されているか確認してください。
正しく設定されている場合は、ディレクトリサーバの起動状態を確認し、ディレクトリサーバのマニュアルから、LDAPエラーコード<Code>の対処方法を参照してください。
Directory server(<name>) cannot be accessed.
ディレクトリサーバ(<name>)の接続に失敗しました。
[原因]
ディレクトリサーバ<name>が起動されていません。
[ユーザの対処]
ディレクトリサーバの起動状態を確認してください。
Disconnection from the directory server(<name>) failed.(Error Code=<Code>)
ディレクトリサーバ(<name>)の切断に失敗しました。(Error Code=<Code>)
[原因]
ディレクトリサーバ<name>が起動されていません。
[ユーザの対処]
ディレクトリサーバの起動状態を確認し、ディレクトリサーバのマニュアルから、LDAPエラーコード<Code>の対処方法を参照してください。
<filename>(<line>):Host name of the directory server is too long.
<filename>(<line>):ディレクトリサーバのホスト名が長すぎます。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したホスト名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
ホスト名を変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):Host name of the directory server overlapped.
<filename>(<line>):ディレクトリサーバのホスト名が重複しています。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したホスト名が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):Illegal value of the port number of the directory server.
<filename>(<line>):ディレクトリサーバのポート番号の設定値が不正です。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したポート番号に負の値または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
ポート番号を変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):Port number of the directory server overlapped.
<filename>(<line>):ディレクトリサーバのポート番号が重複しています。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したポート番号が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
Failed to create directory(<dir>)
ディレクトリ(<dir>)の作成に失敗しました。
[原因]
<dir>を作成する権限がないか、すでに存在しているためInfoProvider Proの起動に失敗しました。
[ユーザの対処]
<dir>を作成するための権限を確認してください。ディレクトリ<dir>が存在する場合は削除してください。
Failed to change directory.
ディレクトリに移動できません。
[原因]
InfoProvider Proが動作するための初期処理において、基底ディレクトリへの移動ができませんでした。
[ユーザの対処]
InfoProvider Pro環境定義ファイルの「installdir項目」で定義したディレクトリが正しいか確認してください。
<filename>(<line>):The definition(<name>) is duplicated.
<filename>(<line>):定義(<name>)が重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定した定義項目<name>が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義項目を削除してください。
Failed to create Temporary file.
テンポラリファイルの生成に失敗しました。
[原因]
システム資源の最大消費量を超えている可能性があるためWWWブラウザの要求に答えるための必要な領域が割り当てられない状態です。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>(<line>):The telephone number is too long.
<filename>(<line>):電話番号が長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のte条件項目に設定した電話番号の長さが最大長(60バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
電話番号を変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):The telephone number is defined twice.
<filename>(<line>):電話番号が二重定義されています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のte条件項目に設定した電話番号が二重定義されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
No token exist.
トークンが存在しません。
[原因]
トークンが生成されていません。
[ユーザの対処]
秘密鍵管理環境の作成/設定コマンドで、トークンを生成してから再度実行してください。
<filename>:There is an error in token label.
<filename>:トークンラベルに誤りがあります。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のtknlabel定義項目に設定したトークンラベルに誤りがあります。
[ユーザの対処]
トークンラベルが有効文字数を超えていないか、およびトークンラベルがサイト秘密鍵を登録したトークンのトークンラベルと一致するか確認してください。
<filename>:Token Label is not set.
<filename>:トークンラベルが設定されていません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のtknlabel定義項目が設定されていません。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのtknlabel定義項目を正しく設定してください。
There is another InfoProvider Pro that is operating in the same environment.
同一環境で動作しているWWWサーバが存在しています。
[原因]
同一の環境情報で、すでに起動しているInfoProvider Proがシステム上に存在しています。
ここで示す同一の環境情報とは、InfoProvider Proの環境定義ファイル名、また、そのファイル内情報の「port項目」、「IP-address項目」で指定された情報を示します。
[ユーザの対処]
同一の環境情報とならないような動作環境を定義し、再度InfoProvider Proを実行してください。
<filename>:Illegal maximum number of concurrently access is set.
<filename>:同時アクセス最大数の設定に異常があります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定した同時アクセス最大数に負の値または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
同時アクセス最大数を正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):AnonymousPermission overlapped.
<filename>(<line>):匿名の許可が重複しています。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定した匿名の許可の定義項目が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):AnonymousPermission is illegal.
<filename>(<line>):匿名の許可の設定値が不正です。
[原因]
ディレクトリサーバ情報管理ファイル<filename>の<line>行目に設定した匿名の許可の定義項目にYES/NO以外の文字列が設定されています。
[ユーザの対処]
匿名の許可の定義項目を変更して設定し直してください。
Permission denied. (filename)
<filename>に権限がありません。
[原因]
CGIアプリケーション<filename>に権限がありません。
[ユーザの対処]
CGIアプリケーション<filename>に権限を設定してください。
Internal error occurred.
内部エラーが発生しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>:Input code is illegal.
<filename>:入力コード系の指定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したCGIコマンドに渡すコード系に不正な文字列が設定されています。
[ユーザの対処]
CGIコマンドに渡すコード系を正しく設定し直してください。
<filename1>:Failed to open Authorization-file(<filename2>).
<filename1>:認証管理ファイル(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したセキュリティ管理ファイル<filename2>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
<filename1>:Authorization-file(<filename2>) path too long.
<filename1>:認証管理ファイル(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したセキュリティ管理ファイル<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
セキュリティ管理ファイルを正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):Authname is duplicated.
<filename>(<line>):認証名が重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定した認証名が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):Authname too long.
<filename>(<line>):認証名が長すぎます。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定した認証名が最大長64バイトを超えています。
[ユーザの対処]
認証名を正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):Authtype is duplicated.
<filename>(<line>):認証タイプが重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定した認証方法が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):Authtype too long.
<filename>(<line>):認証タイプが長すぎます。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定した認証方法が最大長64バイトを超えています。
[ユーザの対処]
認証方法を正しく設定し直してください。
Received a client certificate whose type cannot be recognized.
認識できないタイプのクライアント証明書を受信しました。
[原因]
WWWブラウザから送られたクライアント証明書が認識できないため、WWWブラウザと接続することができません。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proが認識できるクライアント証明書をWWWブラウザに登録してください。
<filename>(<line>):Invalid item exists.
<filename>(<line>):の設定に誤りがあります。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>の<line>行目に無効な定義項目が存在します。
[ユーザの対処]
定義項目を確認し正しく設定し直してください。
Failed to create pipe.
パイプの生成に失敗しました。
[原因]
システム資源の最大消費量を超えている可能性があるためCGIなどのアプリケーションを起動するための別プロセスの生成が行えない状態です。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>:Failed to open Password-management-file.
<filename>:パスワード管理ファイルがオープンできません。
[原因]
パスワード管理ファイル<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename>の存在および権限を確認してください。
<filename>:Password-management-file not set.
<filename>:パスワード管理ファイルが設定されていません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename>にパスワード管理ファイル名が設定されていません。
[ユーザの対処]
セキュリティ管理ファイル<filename>のPasswdFile定義項目にパスワード管理コマンドで作成したパスワード管理ファイルのファイル名を設定してください。
<filename>(<line>):Path too long.
<filename>(<line>):パスが長すぎます。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したパス(ファイル名)が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
パス(ファイル名)を正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):Password-management-file is duplicated.
<filename>(<line>):パスワード管理ファイルが重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したパスワード管理ファイルが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
Failed to verify CA certificate(%s) and site certificate(<certname>).
発行局証明書、サイト証明書(<certname>)の検証に失敗しました。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書とサイト証明書<certname>の検証に失敗しました。
[ユーザの対処]
発行局証明書とサイト証明書の関係に誤りがないか確認してください。証明書の関係に誤りがある場合は、現在登録されている発行局証明書とサイト証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The CA-certificate has been canceled.
発行局証明書が取り消されています。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書が無効化されています。
[ユーザの対処]
証明書発行局より発行局証明書を取得し、現在登録されている発行局証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The path of CA-certificate is imperfect.
発行局証明書の経路が不完全です。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書が、自己署名証明書(Root CA)までの経路を確立できません。
[ユーザの対処]
発行局証明書をRoot CAから順に証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The path list does no exist in the CA-certificate.
発行局証明書にパスリストが存在しません。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書が、自己署名証明書(Root CA)までの経路を確立できません。
[ユーザの対処]
発行局証明書をRoot CAから順に証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Verification of the CA-certificate failed.
発行局証明書の検証に失敗しました。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書の経路上にある証明書同士の関係に誤りがあります。
[ユーザの対処]
経路上の発行局証明書の関係に誤りがないか確認してください。
証明書の関係に誤りがある場合は、証明書発行局から証明書を取得し、現在登録されている発行局証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
The valid period for CA certificate(%s) has expired.
発行局証明書の有効期限が切れています。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書の有効期限が切れています。
[ユーザの対処]
証明書発行局から発行局証明書を取得し。現在登録されている発行局証明書を削除してから再登録してください。
証明書の削除、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Invalid CA certificate file(%s).
発行局証明書の解析に失敗しました。
[原因]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書が壊れている可能性があります。
[ユーザの対処]
証明書/鍵管理環境に登録した発行局証明書が正しい証明書であるか、確認してください。証明書に誤りがある場合は、証明書発行局から発行局証明書を取得し、現在登録されている発行局証明書を削除してから再登録してください。
証明書の確認、登録は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Failed to create buffer space.
バッファのスペースが作成できない。
[原因]
メモリ消費量がシステム資源の最大消費量を超えている可能性があるためWWWブラウザの要求に答えるための必要な領域が割り当てられない状態です。
[ユーザの対処]
現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考にして、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メモリの増設を行ってください。
The site private-key is not registered with the private-key control environment.
秘密鍵管理環境にサイト秘密鍵が登録されていません。
[原因]
秘密鍵管理環境にサイト秘密鍵が登録されていません。
[ユーザの対処]
証明書/鍵管理環境に登録したサイト証明書との関係に誤りがないか確認してください。
証明書の確認は、証明書/CRL管理コマンドで行えます。
Failed to write file.
ファイルの書き込みに失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to read file.
ファイルの読み込みに失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
The filter application(<filename>) terminated abnormally.
フィルタアプリケーション(<filename>)が異常終了しました。
[原因]
フィルタアプリケーション<filename>が異常終了で復帰しました。
[ユーザの対処]
使用しているフィルタアプリケーションのマニュアルに従って対処してください。
Symbol extraction process in the filter application(<filename>) had a failure.
フィルタアプリケーション(<filename>)のシンボル取り出し処理で異常がありました。
[原因]
フィルタアプリケーション<filename>のシンボル取り出し処理で異常がありました。
[ユーザの対処]
<filename>がフィルタ・インタフェースを使用したアプリケーションであるか確認してください。アプリケーションに問題がない場合は技術員に連絡してください。
Load process in the filter application(<filename>) had a failure.
フィルタアプリケーション(<filename>)のロード処理で異常がありました。
[原因]
フィルタアプリケーション<filename>のロード処理で異常がありました。システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>:Illegal setting of the Browser timeout period.
<filename>:ブラウザタイムアウト時間の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したブラウザ送受信タイムアウト時間に負の値、設定可能範囲を超える値、または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
ブラウザ送受信タイムアウト時間を正しく設定し直してください。
Request from the <hostname> is terminated because the Browser timeout is exceeded.
ブラウザタイムアウトを超過したため<hostname>からの要求を中断しました。
[原因]
ネットワーク負荷が高い場合、PPPなど回線速度が遅い場合に、ブラウザ送受信タイムアウト時間を超過したため、WWWブラウザ<hostname>との接続を中断しました。
[ユーザの対処]
ブラウザ送受信タイムアウト時間を大きな値に設定してください。
<filename>(<line>):ProtectPath set error. '{' unmatched.
<filename>(<line>):プロテクトPATHの指定に誤りがあります。'{'の対応が取れていません。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したプロテクトパスの記述形式に誤りがあり、'{'と'}'の対応がとれていません。
[ユーザの対処]
プロテクトパスの記述形式を確認し、正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):ProtectPath set error. '}' unmatched.
<filename>(<line>):プロテクトPATHの指定に誤りがあります。'}'の対応が取れていません。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したプロテクトパスの記述形式に誤りがあり、'{'と'}'の対応がとれていません。
[ユーザの対処]
プロテクトパスの記述形式を確認し、正しく設定し直してください。
<filename>:Port number is illegal.
<filename>:ポート番号の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したポート番号に負の値または英字が含まれた値が設定されています。
[ユーザの対処]
ポート番号を正しく設定し直してください。
Failed to get host address.
ホストのアドレス取得に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Hostname too long.
ホスト名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルに設定したホスト名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
ホスト名を正しく設定し直してください。
Failed to get host name.
ホスト名取得に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to get host name.
ホスト名の獲得に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:Homepage(<filename2>) path too long.
<filename1>:ホームページ(<filename2>)のパス名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したtopHTML<filename2>のファイル名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
topHTMLを正しく設定し直してください。
<filename1>:Failed to open Homepage(<filename2>).
<filename1>:ホームページ(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename1>に設定したtopHTMLが存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename2>の存在および権限を確認してください。
Failed to read HTTP Body data.
ボディ情報の読み込みで異常が発生しました。
[原因]
WWWブラウザから送られたボディ情報の読み込みで異常が発生しました。
WWWブラウザとInfoProvider Pro間のソケット環境異常が考えられます。
[ユーザの対処]
一時的に発生したエラーの場合があるので、再度WWWブラウザから要求を発行してください。
頻繁に発生するようであれば、技術員に連絡してください。
<filename>(<line>):Invalid string exists.
<filename>(<line>):無効な文字列が存在します。
[原因]
クライアント証明書条件ファイルまたはセキュリティ管理ファイル<filename>の<line>行目に無効な定義項目が存在します。
[ユーザの対処]
無効な定義項目を削除し、正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):The mail address is too long.
<filename>(<line>):メールアドレスが長すぎます。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のm条件項目に設定したメールアドレスの長さが最大長(60バイト)を超えています。
[ユーザの対処]
メールアドレスを変更して設定し直してください。
<filename>(<line>):The mail address is defined twice.
<filename>(<line>):メールアドレスが二重定義されています。
[原因]
クライアント証明書条件ファイル<filename>の<line>行目のm条件項目に設定したメールアドレスが二重定義されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
Not enough memory.
メモリ不足です。
[原因]
メモリ消費量がシステム資源の最大消費量を超えている可能性があるためWWWブラウザの要求に答えるための必要な領域が割り当てられない状態です。
[ユーザの対処]
現在起動している InfoProvider Pro以外の不用なアプリケーションを終了させてください。また、"インストールガイド"を参考にして、必要となるメモリが十分に用意されているか確認してください。メモリ量が不足しているときには、メモリの増設を行ってください。
<filename>:Illegal Logout-Time.
<filename>:ログアウト監視時間間隔の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>のalarmtime定義項目の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
alarmtime定義項目の値を正しく指定してください。
<filename>:Failed to open the user management file.
<filename>:ユーザ管理ファイルがオープンできません。
[原因]
ユーザ管理ファイル<filename>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename>の存在および権限を確認してください。
<filename>:Neither User-management-file nor user is specified.
<filename>:ユーザ管理ファイル、ユーザ両方とも指定されています。
[原因]
<filename>にユーザ管理ファイルおよびユーザが両方指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):User name too long.
<filename>(<line>):ユーザIDが長すぎます。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したユーザ名が最大長64バイトを超えています。
[ユーザの対処]
ユーザ名を正しく設定し直してください。
<filename>(<line>):User-management-file is duplicated.
<filename>(<line>):ユーザ管理ファイルが重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目に設定したユーザ管理ファイルが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか削除してください。
<filename>(<line>):User is duplicated.
<filename>(<line>):ユーザが重複しています。
[原因]
<filename>の<line>行目にユーザ名が重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義を削除してください。
<filename>:The path name of the user PIN control file is too long.
<filename>:ユーザPIN管理ファイルのパス名が長すぎます。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のupinfile定義項目に設定したユーザPIN管理ファイルのパス名が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
ユーザPINを登録したユーザPIN管理ファイルのパス名を変更して、SSL環境定義ファイルのupinfile定義項目に設定し直してください。
<filename1>:The user PIN control file (<filename2>) does not exist.
<filename1>:ユーザPIN管理ファイル(<filename2>)が存在しません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename1>のupinfile定義項目に設定したユーザPIN管理ファイル<filename2>が存在しません。
[ユーザの対処]
ユーザPINを登録したユーザPIN管理ファイルのパス名を確認して、SSL環境定義ファイルのupinfile定義項目に設定し直してください。
<filename>:The user PIN control file is not set.
<filename>:ユーザPIN管理ファイルが設定されていません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename>のupinfile定義項目が設定されていません。
[ユーザの対処]
SSL環境定義ファイルのupinfile定義項目を正しく設定してください。
<filename1>:The user PIN control file (<filename2>) cannot be opened.
<filename1>:ユーザPIN管理ファイル(<filename2>)がオープンできません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename1>のupinfile定義項目に設定したユーザPIN管理ファイル<filename2>が存在しないか、権限がありません。
[ユーザの対処]
ユーザPIN管理ファイル<filename2>の存在および権限を確認してください。
<filename1>:Reading of the user PIN control file (<filename2>) failed.
<filename1>:ユーザPIN管理ファイル(<filename2>)の読み込みに失敗しました。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename1>のupinfile定義項目に設定したユーザPIN管理ファイル<filename2>の読み込みに失敗しました。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename1>:The user PIN control file (<filename2>) cannot be closed.
<filename1>:ユーザPIN管理ファイル(<filename2>)がクローズできません。
[原因]
SSL環境定義ファイル<filename1>のupinfile定義項目に設定したユーザPIN管理ファイル<filename2>のクローズに失敗しました。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
There is an error in the user PIN.
ユーザPINに誤りがあります。
[原因]
ユーザPIN管理ファイルに設定したユーザPINに誤りがあります。
[ユーザの対処]
ユーザPINの有効文字数、有効文字種を確認し、再度ユーザPIN登録を行ってください。
Decoding of the user PIN failed.(<errorcode>)
ユーザPINの復号化に失敗しました。(<errorcode>)
[原因]
以下の原因が考えられます。
[ユーザの対処]
以下の対処を実施します。
Illegal request.
リクエストが異常です。
[原因]
WWWブラウザから送られたリクエストが異常です。
[ユーザの対処]
リクエストに異常があるためその要求に答えることはできませんが、運用上問題がないのでそのまま運用を継続してください。
Value in registry is damaged. Reinstall InfoProvider Pro.
レジストリの値が壊れています。再インストールしてください。
[原因]
レジストリの情報に誤りがあります。
[ユーザの対処]
InfoProvider Proの運用を終了し、再インストールしてください。
Group ID of the specified user name and specified group name does not match.
設定されたuidとgidのグループIDが一致していません。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイルの「uid項目」と「gid項目」で指定したユーザ情報で、グループIDが等しくありません。
[ユーザの対処]
InfoProvider Pro環境定義ファイルの「uid項目」と「gid項目」で指定したユーザ情報の、グループIDが等しいか確認してください。
<filename>:Operation at occurrence of a log output error is specified invalidly.
<filename>:ログ出力異常時の動作指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、log-erractionに指定したログ出力異常時の動作指定が不当な値です。
[ユーザの対処]
ログ出力異常時の動作を正しく設定し直してください。
Error is detected at xxx(xxx).
xxx(xxx)でエラーを検出しました。
[原因]
InfoProvider Proが、処理の実行中に検出したエラーの詳細情報です。
[ユーザの対処]
回復可能なエラーを検出した場合にも出力されることがありますので、通常は無視してください。トラブル時には、調査資料として保存してください。
Failed to define ssllib item. (<filename>)
使用するSSLライブラリの指定に誤りがあります。(<filename>)
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>内の「ssllib」定義項目の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
定義項目を正しく指定し直してください。
Failed to load at SCTL-Library.
SCTL版ライブラリのローディングに失敗しました。
[原因]
SSLの運用をするためのライブラリのロード処理で異常がありました。
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to symget at SCTL-Library.
SCTL版ライブラリのシンボル取り出しに失敗しました。
[原因]
SSLの運用をするためのライブラリのシンボル取り出し処理で異常がありました。
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to load at SCL-Library.
SCL版ライブラリのローディングに失敗しました。
[原因]
SSLの運用をするためのライブラリのロード処理で異常がありました。
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to symget at SCL-Library.
SCL版ライブラリのシンボル取り出しに失敗しました。
[原因]
SSLの運用をするためのライブラリのシンボル取り出し処理で異常がありました。
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>:Failed to define Acceptance demand Threshold item.
<filename>:受信データ最大サイズ検知閾値の指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、reqsize-threshold定義項目に指定した受信データ最大サイズ検知閾値の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
受信データ最大サイズ検知閾値を正しく設定し直してください。
<filename>:Failed to define Acceptance demand term item.
<filename>:受け入れ最大サイズを超す要求検知によるWWWサーバ運用方法の指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、reqsize-term定義項目に指定した受け入れ最大サイズを超す要求検知によるInfoProvider Pro運用方法の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
受け入れ最大サイズを超す要求検知によるInfoProvider Pro運用方法の指定を正しく設定し直してください。
Failed to lock at Acceptance demand Discernment.
リクエストサイズオーバーカウント識別子の排他に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to unlock at Acceptance demand Discernment.
リクエストサイズオーバーカウント識別子の排他解放に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>: Failed to define falsification Threshold item.
<filename>:通信データの改ざん検知閾値の指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、falsification-threshold定義項目に指定した受信データ改ざん検知閾値の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
通信データの改ざん検知閾値の指定を設定し直してください。
<filename>: Failed to define falsification term item.
<filename>:通信データの改ざん検知によるWWWサーバ運用方法の指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで、falsification-term定義項目に指定した通信データの改ざん検知によるInfoProvider Pro運用方法の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
通信データの改ざん検知によるInfoProvider Pro運用方法の指定をし直してください。
Failed to lock at falsification Discernment.
通信データの改ざん検知カウント識別子の排他に失敗しました。
[原因]
システムの異常が考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to unlock at falsification Discernment.
通信データの改ざん検知カウント識別子の排他解放に失敗しました。
[原因]
システムの異常が考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
MAC attestation of a SSL library(%s) went wrong.(<filename>).
SSL通信において通信データが改ざんされた疑いがあります。(<filename>)
[原因]
<filename>で指定されたSSL環境におけるSSL通信において、通信データに異常(改ざんされた疑い)があります。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>:The setting value of logformat not is secure. (The secure value:expand)
<filename>:アクセスログの形式がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:expand)。
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたlogformat定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、logformat定義項目に"expand"を指定してください。
logformat定義項目で"expand"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of access log not is secure. A secure item (acslog-rotation) has not been specified.
<filename>:アクセスログファイルの指定がセキュアな設定ではありません。セキュアな設定としてacslog-rotation項目を指定してください。
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたアクセスログ採取方法はセキュアな指定ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、acslog-rotation定義項目を指定してください。
acslog-rotation定義項目以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>: The setting value of acslog-all not is secure. (The secure value:ON)
<filename>:全アクセスのログ出力がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:ON)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたacslog-all定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、acslog-all定義項目に"ON"を指定してください。
acslog-all定義項目で"ON"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>: The setting value of acslog-proctime not is secure. (The secure value:ON)
<filename>:処理時間の出力がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:ON)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたacslog-proctime定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、acslog-proctime定義項目に"ON"を指定してください。
acslog-proctime定義項目で"ON"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>: The setting value of acslog-jsformat not is secure. (The secure value:common)
<filename>:Servletサービスのアクセスログ出力形式がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:common)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたacslog-jsformat定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、acslog-jsformat定義項目に"common"を指定してください。
acslog-jsformat定義項目で"common"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of log-erraction not is secure. (The secure value:TERM)
<filename>:ログ出力異常時の動作がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:TERM)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたlog-erraction定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、log-erraction定義項目に"TERM"を指定してください。
log-erraction定義項目で"TERM"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of errlog-format not is secure. (The secure value:expand)
<filename>:エラーログの形式がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:expand)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたerrlog-format定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、errlog-format定義項目に"expand"を指定してください。
errlog-format定義項目で"expand"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of timeout-kill not is secure. (The secure value:ON)
<filename>:タイムアウトしたCGIアプリケーションへの対応がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:ON)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたtimeout-kill定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、timeout-kill定義項目に"ON"を指定してください。
timeout-kill定義項目で"ON"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of connection-limit not is secure. (The secure value:5-15)
<filename>:最大接続時間がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:5-15)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたconnection-limit定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、connection-limit定義項目に5〜15の範囲を指定してください。
connection-limit定義項目で5〜15の範囲以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>: The setting value of acceptance-request-size not is secure. (The secure value:1-100)
<filename>:受け入れ可能リクエストサイズがセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:1-100)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたacceptance-request-size定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、acceptance-request-size定義項目に1〜100の範囲を指定してください。
acceptance-request-size定義項目で1〜100の範囲以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of dns-resolve not is secure. (The secure value:OFF)
<filename>:DNS逆引きスイッチがセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:OFF)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたdns-resolve定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、dns-resolve定義項目に"OFF"を指定してください。
dns-resolve定義項目で"OFF"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of falsification-threshold not is secure. (The secure value:3-10)
<filename>:受信データ改ざん通知ログ出力閾値がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:3-10)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたfalsification-threshold定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、falsification-threshold定義項目に3〜10の範囲を指定してください。
falsification-threshold定義項目で3〜10の範囲以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of falsification-term not is secure. (The secure value:10-20)
<filename>:改ざん検知によるWWWサーバ停止がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:10-20)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたfalsification-term定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、falsification-term定義項目に10〜20の範囲を指定してください。
falsification-term定義項目で10〜20の範囲以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of reqsize-threshold not is secure. (The secure value:3-10)
<filename>:受信可能最大サイズ制限オーバ発生回数ログ出力閾値がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:3-10)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたreqsize-threshold定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、reqsize-threshold定義項目に3〜10の範囲を指定してください。
reqsize-threshold定義項目で3〜10の範囲以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:The setting value of reqsize-term not is secure. (The secure value:10-20)
<filename>:受信可能最大サイズ制限オーバ発生回数によるWWWサーバ停止がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:10-20)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたreqsize-term定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、reqsize-term定義項目に10〜20の範囲を指定してください。
reqsize-term定義項目で10〜20の範囲以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:Ldap log output directory name is not specified.
<filename>:オンライン照合機能ログの出力先ディレクトリ名を指定していません。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目にログファイルを作成するディレクトリ名が指定されていません。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
<filename>:Directory name to which the dirserv log is output is too long.
<filename>:オンライン照合機能ログの出力先ディレクトリ名が長すぎます。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目のログファイルを作成するディレクトリ名が長すぎます。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
<filename>:Directory of dirserv log files is specified invalidly.
<filename>:オンライン照合機能ログ項目の指定に誤りがあります。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目の指定の仕方に誤りがあります。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
<filename>:Invalid the specified size of file for switching dirserv logs.
<filename>:オンライン照合機能ログ切り替え容量が不当です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目のログ切り替え容量指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
<filename>:The name for a directory to which the dirserv log is output is illegal.
<filename>:オンライン照合機能ログの出力先ディレクトリ名が不当です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目のログ採取ディレクトリ指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
<filename>:The specified number of file for switching dirserv logs fell outside the possible specification range.
<filename>:作成するオンライン照合機能ログ数の指定が指定可能範囲外です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目のログファイル数指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
<filename>:The specified size of file for switching dirserv logs fell outside the possible specification range.
<filename>:指定したオンライン照合機能ログ切り替え容量が指定可能範囲外です。
[原因]
<filename>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目のログファイル切り替え容量指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
<filename1>:Failed to open dirserv log(<filename2>).
<filename1>:オンライン照合機能ログ(<filename2>)のオープンに失敗しました。
[原因]
<filename1>の環境定義ファイルで指定されたdirservlog定義項目に従いログファイル<filename2>をオープンしようとしましたが、エラーが発生しました。
[ユーザの対処]
オンライン照合機能ログ出力の指定をし直してください。
The name for a directory to which the dirserv log is output is illegal.
オンライン照合機能ログの出力先ディレクトリ名が不当です。
[原因]
オンライン照合機能ログ採取中のログファイル切り替え処理で、ログファイルが存在するディレクトリ情報を取得しようとしましたが、エラーが発生しました。
[ユーザの対処]
ディスク容量のチェックは行われていませんが、ログの採取やログファイルの切り替え処理は実施しています。
本メッセージが頻繁に出力される場合は、システムの異常が考えられるため、技術員に連絡してください。
Failed to making layer dirserv logs.
オンライン照合機能ログの世代ファイルの作成に失敗しました。
[原因]
オンライン照合機能ログ採取中に、ログファイルの切り替えを行う為の世代ファイルの作成ができませんでした。
[ユーザの対処]
ログファイルの切り替えが行われていませんがログの採取は実施しています。
本メッセージが頻繁に出力される場合は、システムの異常が考えられるため、技術員に連絡してください。
Not enough Disk space for making dirserv logs.
オンライン照合機能ログファイル作成環境の空きディスクが不足しています。
[原因]
オンライン照合機能ログ採取中に、ディスクの空き領域不足が発生しました。
[ユーザの対処]
可能な限りログ採取は続行しますが、ディスクの空きが無くなった時点でログの採取は行いません。
InfoProvider Proの運用を停止し、十分な容量のあるディレクトリを割り当てなおしてください。
Failed to open dirserv log.
オンライン照合機能ログのオープンに失敗しました。
[原因]
オンライン照合機能ログ採取中に、ログファイルのオープンエラーが発生しました。
[ユーザの対処]
エラーが発生した時のログ情報は出力されませんでした。
本エラーが頻繁に発生するようであれば、システムの異常が考えられるため、技術員に連絡してください。
Failed to lock at dirserv log.
オンライン照合機能ログの排他に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to unlock at dirserv log.
オンライン照合機能ログの排他解放に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to lock at access log.
アクセスログの排他に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
Failed to unlock at access log.
アクセスログの排他解放に失敗しました。
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
技術員に連絡してください。
<filename>: The setting value of acslog-cookie not is secure. (The secure value:ON)
<filename>:Cookie情報の出力がセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:ON)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたacslog-cookie定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、acslog-cookie定義項目に"ON"を指定してください。
acslog-cookie定義項目で"ON"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
<filename>:Illegal acslog-cookie define.
<filename>:Cookie情報の出力の設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>のacslog-cookie定義項目に設定したCookie情報の出力の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
acslog-cookie定義項目に"ON","OFF"のどちらかが定義されていることを確認してください。
<filename>(<line>):SearchBase is duplicated.
<filename>(<line>):ベースDNが重複しています。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したベースDNが重複して指定されています。
[ユーザの対処]
どちらか一方の定義をコメント(行頭に#)にするか、削除してください。
<filename>(<line>):SearchBase is too long.
<filename>(<line>):ベースDNが長すぎます。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename>の<line>行目に設定したベースDNが最大長を超えています。
[ユーザの対処]
ベースDNを変更して設定し直してください。
<filename>:Directory server information management file not set.
<filename>:ディレクトリサーバ情報管理ファイルが設定されていません。
[原因]
セキュリティ管理ファイル<filename>に、ディレクトリサーバ情報管理ファイル名が設定されていません。
[ユーザの対処]
プロテクトパスでベースDNを指定する場合には、セキュリティ管理ファイル<filename>のDirServFile定義項目にディレクトリサーバ情報管理ファイルのファイル名を設定してください。
Cannot open a file (<filename>) ( Code1: <復帰値>, Code2: <詳細値> ).
ファイル(<filename>)がオープンできません。( Code1: <復帰値>, Code2: <詳細値> )
[原因]
<filename>のディレクトリが存在しないか権限がありません。
[ユーザの対処]
<filename>のディレクトリの存在およびrootユーザの読み込み権、書き込み権があることを確認してください。
Failed to lock a file. ( Code1: <復帰値>, Code2: <詳細値> )
ファイルのロックに失敗しました。( Code1: <復帰値>, Code2: <詳細値> )
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
以下に作成されるcmdmsg.logを採取し、技術員に連絡してください。
C:\Interstage\F3FMwww\log配下
/var/opt/FSUNprovd配下
Failed to unlock a file. ( Code1: <復帰値>, Code2: <詳細値> )
ファイルのロック解除に失敗しました。( Code1: <復帰値>, Code2: <詳細値> )
[原因]
システムに異常があると考えられます。
[ユーザの対処]
以下に作成されるcmdmsg.logを採取し、技術員に連絡してください。
C:\Interstage\F3FMwww\log配下
/var/opt/FSUNprovd配下
<filename>:Illegal multi-clength-check define
<filename>:Content-Lengthヘッダの2重チェックの設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したContent-Lengthヘッダの2重チェック(定義名:multi-clength-check)に誤りがあります。
[ユーザの対処]
Content-Lengthヘッダの2重チェック(定義名:multi-clength-check)に"OFF"または"ON"を設定してください。
<filename>:Illegal multi-ctype-check define
<filename>:Content-Typeヘッダの2重チェックの設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したContent-Typeヘッダの2重チェック(定義名:multi-ctype-check)に誤りがあります。
[ユーザの対処]
Content-Typeヘッダの2重チェック(定義名:multi-ctype-check)に"OFF"または"ON"を設定してください。
<filename>:Invalid server header.
<filename>:サーバヘッダの設定値が不正です。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したサーバヘッダ(定義名:server-header)に誤りがあります。
[ユーザの対処]
サーバヘッダ(定義名:server-header)を正しく設定し直してください。
<filename>:The server name is too long.
<filename>:サーバ名が長すぎます。
[原因]
InfoProvider Pro環境定義ファイル<filename>に設定したサーバ名(定義名:server-name)が最大長を超えています。
[ユーザの対処]
サーバ名(定義名:server-name)を変更して設定し直してください。
<filename>:The setting value of server-header not is secure. (The secure value:none)
<filename>:サーバヘッダがセキュアな設定値ではありません。(セキュアな設定値:none)
[原因]
セキュアモードによるInfoProvider Proの起動において、<filename>の環境定義ファイルで指定されたserver-header定義項目はセキュアな値ではありません。
[ユーザの対処]
セキュアモードで起動する場合は、server-header定義項目に"none"を指定してください。
server-header定義項目で"none"以外を指定する場合は、セキュアモードで起動しないでください。
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